今週の名言 : 田中絢子さん(KOHINA代表) [ビジネスパーソン (女性)]
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自分の劣等感は、
チャンスに変えられる!
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身長148cm
小柄女性ならではの
強い劣等感を
笑顔でごまかしながら
過ごすうちに
自分に対する
あきらめさえ抱くことも。
そんな中にあって
自分と同じ境遇の
小柄女性のために
立ち上げた
アパレルブランドが
大躍進をとげている
COHINA代表
『田中絢子』
さんの言葉です。
幼少のころから
絢子さんにとって
一番の劣等感は
148cmの低い身長
電車に乗っても
吊かわに手が届かない
もちろん
荷物だなに
荷物をのせることも
できません。
ときに自分の頭の上で
新聞を読まれることも
雨の日に傘を持ったまま
人とすれ違うのが
とっても大変
そんな中でも
最もつらかったことが
洋服だったそうです。
お店にある
一番小さいサイズを
選んでも
そのほとんどが
ブカブカ
腰の位置があわない
胸元が空きすぎて心配
足元の丈が長すぎる
フィット感がなく
スタイルが悪く見える
・・・
なんだか自分が
社会から疎外されて
いるような感覚
世の中の平均値から
外れているだけで
何でこんなに
苦労しなくちゃいけないの
「どうせ自分なんて」
と自分に制限をもうけ
小さな絶望をかかえ
あきらめの日々を過ごします。
実際に小柄女性の多くが
このような劣等感を抱きながら
日々過ごされているそうです。
しかしそんな絢子さんに
転機となる出来事が起こります。
それは大学時代に参加した
フィリピンでの
ボランティア活動。
貧困地域で暮らす女子高生に
おしゃれを
楽しんでもらう企画でした
そこで出会った
一人の女子高生と一緒に
ドレスを選んでメイクをしました。
さらにステージで
得意のダンスも
披露してもらったんです。
その女子高生は
当時のことを次のように
振り返っています。
ゴージャスなドレスを着たら
パワーがみなぎってきた
そうよ、これが私よ。
と 100%の自信が湧いてきた。
自分を引き上げてくれたおかげで
いろんなことに挑戦したいと思えた。
その後その女子高生は
奨学金をもらって大学へ進学
貧困地域で暮らす子供たちを
サポートするという
夢ができたそうです。
絢子さんは
いつのまにか
その女子高生に
自分の姿を重ねるように
なっていきます。
金銭的な余裕がないゆえに
自分を表現する機会がない彼女
洋服だったり
メイクだったり
自分の好きな自分
に近づくことって
すごいパワーを
もらえるだなと気づきます。
このことが後押しとなり
同じく小柄な友人とともに
小柄女性向け専用の
アパレルブランドを
立ち上げる決心をします。
しかし
周りの先輩たちに相談するも
そんなニッチな市場で
成功するわけないと
猛反対の山
それでもこれまで
自分が抱き続けてきた
劣等感やくやしさ
フィリピンの
女子高生との体験
自分と同じように
ずっと劣等感を感じている
低身長女子を
HAPPYにしたい
この仕事だったら
人生かけて頑張れる
そんな想いから
周りの反対を押し切って
挑戦を始めます。
最初に始めたインスタライブは
視聴者たったの一人
しかし
小柄な人にしか分からない
小柄あるあるの配信や
視聴者とともにつくる
小柄女子向け洋服企画
小柄な人が集まる
お茶会企画
試着専用店舗の設置
・・・
小柄女性の心をつかむ
アクションを積み重ねてきた結果
現在では
1億円/月を超える
成長につながっているようです。
世の中には
人には伝えたくない
劣等感を
抱いている人も
少なくないでしょう。
外見
病気
能力
運動
・・・
絢子さんの
成功事例は
人が抱く劣等感も
モノの見方や視点を
変えることで
チャンスに
変えられる可能性を
秘めているんだ
という勇気を
私たちに与えてくれますね。
ぜひ皆さんも
自分の抱いている劣等感を
どうやったら
チャンスに変えられるのか?
そんな視点で
発想してみるのもいいかも
しれませんね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2021-11-06 09:12
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