敬愛する先輩ブロガー caeruleaさんの2022年初歩きの記事に刺激を受けて、当ブログ管理人も工水巡りを続けてみました。今回は東京工業水道の出発点とされる三園浄水場からです。そのうち記事にでもするかと思っていたらcaeruleaさんから続報が。同じく三園浄水場からスタートされたとのことで笑ってしまいました。
caeruleaさんは「工業用水 三園浄水場から光が丘公園まで」ということで南下されたようですが、管理人は主幹線を辿ろうと東へ向かっていました。
まずは浄水場の周りをぐるりと。caeruleaさんと同じ発想。ただ、この時は車は全然いませんでした。
ここで靴を脱いで浄水場の柵を越えた人がいる? 誰だ?
柵を越えずにのぞき込んでみたらこんな蓋。中央の紋章らしきものが気になりますが汎用品かな。
土手を登って蓋を確認したいけど怒られますね。
A弁
残念ながら「B弁」という字は確認出来ませんでした。
浄水場の西を流れるのは白子川という小川ですが防波堤のような堤防が。荒川の水位が上がるとあふれそうになるのかもしれませんね。
ん?
トマソンと化した階段。
浄水場へ河川水を送る導水管が走っていると思われる「水道橋」
橋を渡ると和光市。
年末の記事にリンクをはった都の資料によるとこの浄水場が利用しているのは荒川ではなく利根川から運んできた水だそうです。
ここから配管を辿ればポンプ場もあるようですが結構遠そうなので今回はパス。埼玉県内に公式に越境している都蓋を探して歩くのも楽しそうですが別の機会(いつになるやら)にして都内に戻ることにします。
結局工業用水の蓋を確認できないまま前半を終わりますが、浄水場付近で出会った他の物件を並べておきます。
結構好きな板橋区章。
TCV 東京ケーブルビジョン(1970~2013年)の蓋でしょうか?
Wikiに書かれているサービスエリア外ですがケーブル自体はエリア外を通っていてもおかしくはないかな。
透かしブロックならぬ透かし煉瓦。
鉄塔日和で気持ちいい。
ヂーゼル
波打ち標石
国交省のJIS蓋ってあんまり見ないような。
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