山手線散歩 (西新宿)~新大久保~新宿篇 その2 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

戸山公園の箱根山地区に到着しました。

 

その箱根山

 

今日は富士山に続いて箱根にも登ります。

 

花だけでなくシダも見ておきましょう。

 

山頂の三角点(風)

 

相変わらずピントが甘い

登頂証明書をいただきました。

 

教会が乗っかった陸軍の将校集会所

ちらりと給水塔

 

このあたりであそんでいた小さな子が突然現れた我々を見て「うわーおじいちゃんおばあちゃんがいっぱい!」とキャッキャと笑い転げていたのが印象的でした。

 

ちょっと見てみたいおしゃれ蛇と出来たら会いたくない自転車少年。

 

都章に「話」

 

何か文字が刻んであるような気がする境界石。

まだ時々見かけますがこのタイプの公園採水口もいつの日かひっそりと姿を消すことでしょう。今のうちに撮っておかないと。

 

ああ、ここへ出るのかと思ったのですが10年以上前にここから箱根山方向に歩いていました

 

この弁の字を見て「マンホール界隈ではこの点を萌え点と呼んでいている。特に弁のムの点が落っこちているタイプはハンカチ落とし型と呼ばれています。」的な説明をしたのですが例によってうろ覚えの間違いでした。

 

ちょっと過去写真で解説を。

 

ハンカチ落とし型は「弁、」タイプでした。

 

この神社の弁の字のように「ム」の点が落ちてしまっているタイプは堕天使ならぬ堕点使型でした。需要はほとんどないと思いますが興味のある方はこちらを参照してみてください。→萌え点分類

 

さて、散歩会に戻ります。迫りくるドラゴン。

 

一般的に南を向いていることが多いのに対してあえて西向きにつくられていることから「西向天神社」と呼ばれているそうです。そういえば北向地蔵というのもありますね。

 

角あり狛犬さん。

 

庚申塔かと思いましたが不動明王像だそうです。神社に仏像。

奥のほうに見えるのは庚申塔でしょう。三猿がいます。

 

隣接するお寺に「紅皿の墓」。前回の散歩会の終盤に案内してもらった「久遠の像」の主人公なのだそうです。繋がっているのですね。

 

そして再び富士。こちらは登れませんでした。(ちょっとほっとしている。

 

続く。