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【267日目】パタゴニアは小屋探しの旅
プエルトナタレス～テウエルチェス 走行距離:147km
TTL走行距離:10151km
さーて、パイネから帰ってきて二日ほど休養したのちの走行です！
久々の走りでドキドキ
今日の朝は特に赤かった！
調整なしでこの色味ですよ・・・
海からの景色
朝から感動の景色やん～
いいね、いいね！
漕ぎ漕ぎ
街を出たところにペットボトルまみれのお墓を発見
なんじゃこりゃあ！
どうしてこうなった！
そういえばチリでもお墓にプラスティコなんちゃら～と書いてあって、周囲にちょこっとペットボトルが置かれた光景があったなあ
謎ですが、人の温もりを少しでも感じた気がします
漕ぎ漕ぎ
風が強いため、休憩は屋根付きバス停でとるのが習慣になってます
とあるバス停の中で、日本人らしき書き込みを発見！
2012.5.3にこの地を訪れた方
どんな人だろう
まろさんと同じように、風が辛くてここに避難したんだろうな
きっと彼も大変だったに違いない
そう考えていると、なぜかほっとした気分になった
誰かの一部がここに残って、それを微かに感じ取る
旅の醍醐味です
ささ、じゃんじゃん漕ぎましょう
マガジャネス(マゼラン)地方突入ですね
風当たりが強くて曲がって成長しちゃった木
代わり映えのない景色をひたすら漕ぐ
徐々に村に近づいてきました
野宿スポットが中々見つかりませぬ
何だかすごい景色が
なんじゃこりゃあ！
発光してるように見えますが、太陽は逆方向です
どうしてこう見えるのか、考えましたが最後まで謎でした
恐るべし、パタゴニア
そしてテウエルチェス村が見えてきました
先刻すれ違ったドイツ人チャリダーに、村に大きいバス停があったよと教えてくれたのでそこをチェック
う～ん、確かに綺麗で大きいけど街中すぎて人目が気になっちゃう
まろさんは女ひとりなので、人目のないところを所望します
ということで、村はスルーして先に進むと
村を出て登った坂の所に小屋を発見しました
小さいけど匂いは無かったのでそこで夜を明かすことに
街の側で幹線沿いだけど人通りも無く、中々良い場所でした
お疲れ様でした～
【268日目】海みよ、海よ、海たちよ
テウエルチェス～ポルベニール 走行距離:119km
TTL走行距離:10270km
さて、今日もかなり早起き
まだ日が昇りきっておりません
うう、寒い
今日はプンタアレナスから出るフェリーに間に合うように走らねばなりません
フェリー出発が17:00なので、街には16:00までには着きたいところ
今日も頑張るぞ～
遠くに狐が見えました
『風のモニュメント』らしい
ダチョウの様な生き物、ニャンドゥ
プエルトナタレス以降、気のせいか遭遇する動物が豊富に感じます
ニャンドゥ、グアナコ、猛禽類の鳥さん、狐さん、アルマジロ(の死骸)
と、結構な確率で遭遇しております
なので誰もいなけど動物たちがいるので不思議と寂しくない
漕ぎ漕ぎ
マゼラン海峡になるのかな
パタゴニア地方の旗
さ～て無事にプンタアレナスに到着！
大陸ではここが最南端の街になります
ウシュアイアは島にありますからね
この時点でまだ午後1時過ぎ
中心部にあるスーパーマーケット・Unimarcでチリ最後のお買い物をするまろさん
海岸沿いの道でのんびり休憩
あ、かわいいのを発見
拡大
かわいい(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
顔がニヤニヤしっぱなしでした
さて、フェリー乗り場に到着です
人間ゾーンに並び、6200ペソでチケット購入
そして、船に乗り込む
船席でウトウトしながら時は過ぎたのでありました
出発で１時間半ほど、対岸にポルペニールの村が見えました
さあ、上陸するわよ
ついにフエゴ島に上陸～！！！
村でちょこっと補給し、ちょこっと走って、野宿ポイントを発見
テントを張って野宿したのでした
お疲れさまろさん～
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