タイトル通りのaoikaraです。
以前受けた、
子宮頸がんの精密検査の結果
が出たので書きます。
※医療に関することなので、公的機関のサイトを見ていただく、医療機関に聞くなどして、正しい情報を得てください。あくまで私の経験談です。
※「この情報間違っているよ」という箇所があれば、遠慮なくご指摘ください。
前回までの話
2021年10月に子宮頸がん検診(精密検査を含む)で「軽度異形成」になり、半年後の2022年4月の検診で「高度異形成」になり、精密検査をしたというのが前回の話。ブログにも書きました。
この続報です。
結論:悪化はしていなかった
結果をいうと、「高度異形成」ではなく「軽度異形成」とのことでした。病院の先生も「よかった!」と胸をなで下ろしていて、私も安堵しました。
経過観察は必要なので、3ヶ月後にまた子宮頸がん検診をすることになりました。
このまま自然治癒とHPVウイルス感染からの脱却を目指したいので、しばらくは健康に過ごしていきたいと思います。
実際、今年に入ってから過食をしまくり、夜更かしも多く、体にはたんまりと脂肪がつき、肌も荒れて、健康的に過ごしたとは言いがたいです。これを期に自分の生活を見直して、病気にならないように健康を心がけていかないと、と気を引き締めています。
HPVワクチンも接種した
もともと、HPVを受ける予定だったのが、治療が必要になる「高度異形成」の可能性があったため接種をストップしていました。今回、「軽度異形成」だったので先生の判断でワクチンを打ってよいとなり、接種しました。
9価(9種類)のジルガード。接種対象ではないので自腹です。1回35,000円以上。ひえ~ってな金額です。でも健康にはかえられないし、予防治療が一番大切だからね。HPVワクチンについてはまた別の機会にでもブログに書きます。
「高度異形成」かもしれないと悩んでいた時期の心境
検診で「高度異形成」の可能性があると診断された後は、とにかく怖かったです。いつも通り日常生活を送っていましたが、検査結果を聞くまで、本当の意味で気持ちが整理できたことはなかったと思います。
ただ、入院保険やがん保険には入っていたので、お金の心配はそこまでしなくてもいいかもとは考えていました。あと診断が出てからだと入れない保険もあるだろうから、「若いときの方が保険料が安い!」で入っておいた自分にナイスと言いたいです。
診断が出て、治療や手術が必要になった場合、どの病院にかかるのかなども調べていました。結果的には杞憂に終わってよかったです。
ただお金のことや治療のことを含めて、事前に詳しく調べることは、もし今後何らかの病気になったときも同じ手順を踏むわけで、次からはより冷静に進められるんじゃないかなとは思います。良い経験とは言いがたいですが、経験にはなりました。
今後について
また検査があれば結果を報告するかな。できれば「治りました!」という報告を。自分の体のことを知って、健康を心がけるとか今日から始めることも含めて、将来のことも自分で真剣に考えて、ちゃんと自分一人で生きていく力をつけようと改めて思いました。思うだけでなく、行動に移していきたいです。
ひとまずよかった。でも、まだまだ油断せず、健康にがんばります。