ふるさと納税は、自治体への寄付。
そして、申告をおこなうことで、寄付金控除の恩恵を受けられます。
寄付をする自治体が5つ以内で、医療費控除などの確定申告が必要でない場合は、確定申告の代わりとして、ワンストップ特例制度を利用できます。
このとき、ワンストップ特例申請書を送るためには、自分で切手と封筒を用意するのが原則であることは、ご存じでしょうか。
申請書を送るためには、どれだけのお金がかかる?
「原則的に」と言ったのは、自治体によって、対応がさまざまだからです。
今までわたしが寄付をした自治体の中には、寄付金控除証明書と一緒に、ワンストップ特例申請を送るための返信用封筒(切手代不要の場合もあり)を同封してくれたところもあります。
ですが、そのようなケースは、非常にまれ。
基本的には、切手も封筒も、自分で用意します。
切手代は、84円(定型内の封筒の場合)です。
まとめ
ワンストップ特例申請を送るためには、切手代84円(定型内の封筒)が必要です。
添付書類のコピーを同封すると、重量オーバーで94円になる可能性もあるので、念のために郵便局で確認してもらうことをおすすめします。
★申請用の切手と封筒を用意することに、腹をたてては、もったいない!