先日、以前ご依頼くださったお客様のおうちの様子を見させていただきました。
だいぶ、モノが減ってスッキリした様子でしたが「まだ減らさないと…」と、おっしゃっていました。
捨ててしまった後に(あればよかった…)と思う時があるとのことでしたが、使うかも?とか、どうしようか?と思いながら捨てる選択をすることだけはやめた方がいいとお伝えしてますが、その時になると勢いで捨てる選択になってしまうのかもしれませんね。
「捨てる!」と、決断できないまま捨てると、不思議とまた必要になる事を引き寄せてしまうことがあります。
(使うかもしれない…)と思って捨てたときこそ、後悔の念が押し寄せる気がします。
私も捨てたのに再度、買い直しをしたモノがありましたが、決断して捨てていたので(確か…捨てたよなぁ。)と淡々と思い出すだけで、捨てなきゃよかったとは思いませんでした。
不要だと言い切れないモノは、保留にしてみましょう。
ぶっちゃけ、おおよそ悩んだモノはいつか不要になる時が来るはずです。
絶対に必要なモノは、悩むことなく残す選択になりますので…。
あとは、減らさないといけないと思い込んでいることが逆に減らすことばかりに目がいきがちですが、
・ 何を残すか?
・ どのモノと暮らしていきたいのか?
・ どんな暮らしがしたいのか?
そこから考えるクセをつけましょう。
浜松で片づけのプロとして仕事をしています、浜松の【片づけ屋さん】板垣友子でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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