文章はプレップ法で書くといい

文章はプレップ法で書くといいよ。

 

―プレップ法ってなんですか?

 

プレップ法というのはPREP法と書く。Pは「Point」の略でつまり結論という意味、Rは、Reasonつまり理由という意味だ、そしてEはExampleつまり具体例と言うことだね、そして最後のPは、Pointで、もう一度結論を言う。このPREPの順番で文章を書くといいんだ。

 

―そうなんだ。でも、どうしてプレップ法で書くのがいいの?

 

プレップ法で書くと、納得感のある文章になるからだよ。

 

―納得感のある文章? 例えばどんなふうに?

 

文章はPREP法で書くといいよ。なぜならPREP法で書くと納得感のある文章になるからだ。例えば、この文章はまさにPREP法で書いている。このように、PREP法で書くと自然と納得感のある文章になるんだ。

 

―なるほど。なんだか納得したようなしないような… (笑)

 

まぁ、言うのは簡単だけど実際にやるのは難しいからね。

 

―でも、そういう文章の型があるとすごく書きやすくなるかもしれないね。

 

そうなんだよ。文章のテンプレートとでもいおうか。

 

―文章のテンプレートがあると、次に何を書くか迷わなくて済むよね。

 

そう、文章のテンプレートがあると次に何を書くか迷わなくて済む。

 

―どうして?

 

なぜなら、文章のテンプレートがあれば形通りに書けばいいから。

 

―例えば?

 

例えば文章の型と言えば、いつどこで誰が何をどうしたとか、PREP法などが有名だね。

 

―なるほど。文章の形と言うのはいろいろあるんだね。

 

そうだよ。実はそういうテンプレートっていうのはいくつもある。ただし、ブログの世界では割とプレップ法がメジャーだね。

 

―どうしてブログの世界ではプレップ法がメジャーなんだろう?

 

それはおそらく、ブログの世界が「結論から先に言う」という文化だからだよ。

 

―そっか。結論から先に言えってのは、アメリカっぽいね。ブログの世界は、結論ファーストなんだね。

 

そう。結論ファーストなんだ。だからいわゆる起承転結みたいなものは、ブログの世界には向いていないと言える。

 

―確かに、起承転結も1つの文章のフォーマットだよね。