黄砂の影響だと思うが、朝から晴れていたけど視界が悪かった。
いつも見えている山も霞がかっていて、景色が悪かった。
今日入っていた仕事の用事が急になくなったのでそのまま休みにさせてもらって、カメラを持って歩きに行こうと思っていたが、風が強かったし、そんな強風の黄砂と花粉の中に出て行くのもどうか…と、家で高校野球を観ていることにした。
1試合目が地元健大高崎の試合だったし、次の試合には神宮大会王者横浜の登場だったので、久しぶりにじっくりと高校野球をTV観戦していた。
今日でベスト4が決まったが、智辯和歌山以外の3校は秋の関東大会のベスト4と同じだ。
で、試合をじっくり見ていて思うのだが、力が拮抗しているチーム同士の戦いでは、流れが変わるきっかけをうまく掴めた方が一気に押し切ってしまったりする。
予想外に点差がついたり、大量得点になったり、そんな流れのきっかけは、小さなちょっとしたミスとか、「運」としか言えないような「何か」から始まったりする。
じっくり見ていると、そんな小さな流れの変化のきっかけを感じたりするので、これが実に面白い。
まあ、こうしたことは野球に限らずどんなスポーツでもそうだと思うし、言ってみれば「人生」とかでも同じようなことがあると思っている…。
時間が経過していく中で流れは変わるし、そのきっかけを掴めるかどうか…。
そこがポイントなのだと…。