電力会社から電気メーターの取替工事をするという連絡は随分前にもらっていたし、その時に30分くらい停電するという話も聞いていたとは思う。

でも、誰も予想してなかったこんな時期に梅雨明けして殺人的な暑さになっていて、しかも在宅酸素が入っている人もいるような介護施設に来て、「予定通り作業をさせて頂きます…」なんて言われたら、「ちょっと待て!」となるのは自分じゃなくても当然だと思う。

しかも、作業員は冷却装置の付いた作業着を着ていて、作業着の冷却ファンが音を立てて回っている。

「介護施設で、この暑さの日に停電します…って、ダメに決まってるだろ!」と文句を言った。

聞けば、交換時期の期限にはまだ随分余裕があるようだ。

なら、どうしてこんな暑い日に当然のような顔をして作業にやって来るのか?

介護施設にはどういう方が暮らしているのか考えたら、こんな暑さの今日じゃないだろ!?

今日に予定していたとしても、どうします…?と相談の連絡をしそうなものだろう…。

そんなことに腹が立ったので、炎天下の外で作業員にちょっとお説教気味の話をしたのだが、話している間中作業員の作業着の冷却ファンが音を立てて回っていた…。

 

まあ、あまり腹を立てても仕方ない…。

とりあえず、今日は作業はしないで帰ってもらった。

 

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