カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

清遊湖に行ってきた。サタデートーナメント

2021-06-27 22:50:00 | へら
2021年6月26日(土)

清遊湖に向けてレンタカーを走らせていましたら、いつも寄るコンビニでY師匠の車を発見し隣に止めました。
釣りに行く時はY師匠とはコンビニでよく出会うのです。
師匠とJrさんと一緒に清遊湖へ

到着すると本日一緒に参加するクリさんと、ナベさんとご挨拶。それから本日は師匠の相方ISAOさん。ちょっと遅れてAプロさんと一緒になりました。

受付を終えて釣座を引いてみるとクロス脇の135番とくじ運だけは良いカッパですが,本日の釣りはどうなることやら・・・

【釣結果】
魚が居付く良い場所を当てましてが腕がないのでどうなることでしょう。
釣り方は,浅棚ウドンセット(感嘆,力玉)
タックル
竿:ダイワS Fスペック 8尺
浮子:クルージャン ASA6番 ボディ6cm
道糸:将鱗 スーパープロプラス
ハリ・ハリス:
 上 改良ヤラズ8号 7cm
 下 喰わせヒネリ4号 35cmスタート

バラケ
 粒戦 100
 細粒 50
 セットガン 100
 水 200
 セットアップ 100
 セット専用 50

喰わせ
 感嘆(ノーマル)
 力玉 大玉 サナギ漬け





浮子を馴染ませてからスッと抜くようなエサ付けをしたいのですけどねぇ

まずは第一投。
おっと,上手く馴染んでヌメけました。

これをテンポ良く繰り返していますと,数投で浮子に弱い触りが出てきてドキドキ。
浮子に生体反応が見えるということは嬉しいものです。

テンポよく打っていましたが,浮子が返ってからちょっと待ってみていたら,スッと入って1枚目。
順調な滑り出しです。

周りは竿があまり上がっていないようです。

続けてエサを打っていきます。バラケは徐々に溶けていき棚に入ってからスッと抜けるような感じにできた時に,当たってくれる確率が高いようで,バラケの調整を頑張ってみるのです。
テンポもキープしながら,バラケのコントロールもするとなると・・・不器用なカッパはどっちかっていうとバラケの付け方が雑になっています。

バラケの量も大バラケからカッパの中では若干小さめ(とはいえ、1.5cmくらいの大きさ)にして周りを丁寧に丸めてチモトはほとんど押さえずに棚でしっかり抜けるような感じにしました。イメージ(妄想)では狭い範囲でバラケてクワセに降り注ぐような感じでしょうか。
釣るときのバラケはこんな感じでした。

開始1時間目で6枚。周りも渋いようですが、先月の結果から本当はこの倍は釣りたいと思って焦っています。
そのうち,水面にもヘラブナが見えるようになって来ましたので,ここで浮子を変えてみます。

浮子:阿吽 かや8番 8cmボディー

前と同じようなエサ付けをしていたもののこの浮子だと沈没してしまいます。
トップはクルージャンより若干細めでオモリ負荷が増えたので途中で削れるバラケも少なくなったようで,ちょっと小さめで圧の掛け方を注意してバラケを付けるようにします。
上ではヘラブナがいるものの,棚に入ってからヘラブナがいないようで,なかなか釣れてこないのです。
棚でバラケを保たせるようにしても浮子には反応がありません。

当たったのは,落ち込み途中にタマタマバラケを食ってくれたヘラ位。
これで釣れ続けるならアリと思って同じようなエサを打ちを続けてみましたが,そんなことは何度も起こりません。
それもそのはず同じようなエサを毎回打てないのもありました。

棚を深くして浅くしてと変えてみましたが浮子が棚に入ってから静かです。
打っても打っても静かです。
ハリスを伸ばします。40cm,45cm・・・短くして25cmまでよくわかりません。

どうしよう? 一旦リセットしましょう。
浮子を戻して,しばらくすると,ポツリ・ポツリとなんとか1フラ完了。

ヘラブナは上にいるのですけど,棚に入ってからの反応が悪い。
というか,棚に入るまでの間にヘラブナが寄り過ぎて,途中でバラケが揉まれて糸ズレだらけで,どうしようか悩みます。
せっかく釣れたと思ったのに,玉網に入れる直前でバラして涙目になってしまいましたよ。(センパイ・・・)

残り約1時間ちょっとで,Aプロさんのアドバイスをもとに,また大きめの浮子に変更。

クルージャン 両ダンゴ向き(DNG)4番 ボディ8cm 太めトップ。

ちょっと太めのトップなので,バラケも抱えられるので,棚に入れてじっくり抜くを数回繰り返して待ってみましたが,アタリには繋がらないのです。
ならば,棚での触りが出るまでバラケを小さめにして馴染んで抜けることをテンポ良く繰り返す。
バラケに手水&熊手で10回くらいかき混ぜて,バラケにツブ感と優しく付けてもまとまり感のある風に調整してみました。
テンポよりもバラケの大きさ,圧,タッチを注意して,棚に入って1目馴染みになるようにしてみるのです。

残り時間もなく焦ってしまっていますが,喰わせ周辺に棚を作ることを意識して,とにかくバラケを丁寧付けることを心掛けて打ち続けてみますとようやく浮子に触りが出るのです。

が・・・アタリが小さい。
浮子にアタリが出にくいような感じですね。とにかく,浮子に現れた変化を狙って積極的にアワセていきますと,そのうちポツポツと釣れて良い感じになったところでタイムアップとなり納竿となりました。

枚数:23枚位

予選通過には当然遥か及ばず,場所が良かっただけに残念です。
Jrさんは,上位入賞で予選通過以内。師匠とAプロさんは場所がイマイチで人災もあり力が発揮できなかったようです。

悔しいので終わってから来月の参加表に名前を書きましたよ。
来月こそは撃沈でしないようにします。

久々にブログを書きましたが,文章を書くのに苦労しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿