カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

椎の木湖に行ってきた。2日続けて

2022-06-16 21:00:00 | へら
2022年6月11日(土)

ハマちゃん、ウィークラーさんと一緒に釣行です。

2号桟橋渡り手前工場向きに入釣。

【釣結果】
竿:がまかつ 更紗8尺
浮子:太トップ4cmボディ
道糸:1.5号
ハリ・ハリス
 上:ヤラズ9号 9cm
 下:角マルチ 5号 35cmスタート

バラケ
 粒戦 240cc
 鬼武者 240cc
 若武者 120cc
 白バラ 120cc
 水 360cc

クワセ
 感嘆1袋に粘力スプーン筋キリ10杯入
 粉 10cc
 水 8.5cc
 100回以上よくかき混ぜる。

 力玉ハードII

結局2日連続同じバラケを使っています。

エサボイル5杯分ほど粉をブレンドしておきまして、水はエサボウル2杯だけ入れます。残り3ボウルは粉が飛ばないように積み重ねて蓋をして置いています。

エサ打ち開始
太トップにバラケが掛かるように棚に入ってからちょっと堪えてバラケが抜けて打ち返す。

テンポ良く浮子に動きが出るまで打っていき、反応が薄ければ時々開くタイミングを変えてるようにします。

そのうち上ハリを喰わせたり,下ハリスがの張ったタイミングで当たったりしました。
棚に開くバラケを入れてれ残ったバラケはゆっくりと溶けるような感じにしたいと思いハリのチモトと懐のバラケを軽く押して締めるようなエサ付けをしてみます。
実際にはこんなバラケ付けをしてもイメージ通りにバラケが開いているか分からず、思っているような浮子の動きにそうんなに上手くいきません。狙った浮子の動きの通りに上手くいってもヘラブナが反応してくれるとは限りません。
試行錯誤を繰り返します。

エサ付けも重要ですが、それよりも重要に思っているのがエサ打ちのリズムです。
反応がなければ早々にエサ切りをして直ぐにエサを棚に入れテンポよくエサ打ちを続けていきます。水面近くにはヘラブナが沸いてきているのが分かりますが,棚に食い気のあるヘラブナが薄い感じです。浮子に縦の動きが出てくれればいいのですが,それがなかなか出ないです。

「難しい。」とぽつりと独り言が口からふと出てしまいます。

この時のバラケは今思うとダメダメでした。開くバラケと思っていましたが,翌日の釣行で自分のバラケがまだ開きを抑えた餌付けになっていたのを知るのでした。

バラケが合わなかったためか,この時はポツリ,ポツリとコンスタントに釣れてくれますが,次のアタリまでの時間が遅いのです。
時間にして5枚のペースで釣っています。

11時になり,昼食をかっ食らいます。
他の2人のセッティングを聞いてみて,カッパも変えてみました。

浮子:阿吽 萱 ボディ5cmパイプトップ
下ハリス:ヤラズ6号 36cm

このセッティングにしてからバラケのコントロールがちょっと難しくなりました。この前が太パイプトップだったので少々ラフなエサ付けしても沈没などしなかったのですが,トップが細くなった分沈没させないように,開く大バラケか小さめのバラケにして1,2目は浮子を馴染ませるようにします。沈没もするときは多々ありますが,浮子が沈没して出て来なければ,腕を前に出して竿を軽く叩いてバラケを促進させて水面にトップを出させ,すぐに打ち返します。

なかなかアタリに繋がりそうなサワリも出て来ません。しぶとく続けます。バラケのタッチや大きさを変えてバラケが抜けてから待ってみたりします。

すると下ハリスが張って一呼吸か二呼吸して当たってくれました。
ヒット率が高くなるのですが,アタりまでの時間が長くかったるいのです。

魚を寄せるためにバラケを棚に入れてある程度の濃さが必要に感じるので,大バラケを棚に入れるようにします。でもこれだけではアタリに繋がりませんw
ヘラが棚に寄ったのを感じたところでちょっとだけ少なめのバラケを打って下ハリスが張り切ったところでアタらせる感じです。
これがアタルまで間延びした感じをさせていたのです。

しかし,ヒット率は少し上がり時間7,8枚ペースで釣れています。

午後2時頃
遠くから弱い雷鳴が聞こえてきます。
ウェークラーさんが天気予報を確認してくれたのですが,天気予報では雷雨になるようです。
池の放送でも2時半には雷雨になるように言っていますので,本日は納竿することにしました。

結果
40枚 41kg

目標は60枚以上を狙っていたのですが,まだまだです。

明日頑張ります。







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