カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

椎の木湖に行ってきた。 チームカッパ

2022-06-17 21:00:00 | へら
2022年6月12日(日)

昨日に続いて椎の木湖です。
がまかつG杯の試釣を兼ねて仲間と一緒に釣りをします。

昨日同様,ハマちゃん,ウェークラーさん。本日はニシヤン,トーマスさん,Aプロさん,カッパの6名
他の仲間はお休みです。

それでは今日も頑張りましょう!

5号桟橋の渡り奥の真ん中辺りに入っていきました。






【釣結果】
釣り座は
入口側から,ニシヤン,ハマちゃん,トーマスさん,ウィークラーさん,Aプロさん,カッパとなります。カッパはヘチなのでラッキーです。

セッティングは昨日と同じ
バラケも同じ
クワセも同じ

それなのに準備時間が遅れたのは昨日使った仕掛けにコブが出来ていたため新しい仕掛けに変えたり,オモリがボロボロになっていたので,浮子のオモリバランスを取りなおしたり準備に時間をかけてしましました。

このように準備をしている間に既に釣りを始めていた皆さんはもう釣っています。

さて,カッパはといいますと,今までですとこのまま遅くスタートしたらそのまま撃沈に進むのですが,最近は少し違います。
昨日の釣りの流れと同じように,一旦浮子を2目馴染ませてから打ち返していきます。5投もすればヘラフナの雰囲気が浮子に表れてきましたが,居るというだけで釣れる雰囲気までまだまだのようです。

使っている竿は,がまかつ 更紗 中硬式先調子ということですが,カッパの愛用するダイワSやRとかシマノ皆空とかと竿の味付けが違いまして,カッパはこの竿の使い方が上手くできなかったために,昨日4枚も口に掛かっているのが見えたのにバラしてしましました。カッパの別の言い方ですとセンパイをしてしまいました。

本日は,Aプロさんにこの竿の取り扱いをご指導いただきました。
ヘラが掛かった時は,先ずは竿にヘラの引きを感じて竿にヘラを上げさせていき,ヘラが水面に顔を出したら更に竿を後ろに引いていくと極初歩的なことでしょう。これまでのカッパは引けばそのままヘラが上がってくる竿を愛用していましたので,同じように使ったら更紗は使いにくい竿と思っていましたが,使い方が知っていなかっただけでコツを掴めば扱いやすいと感じるのです。好みに合うかどうかはちょっと置いておきましょう。

こうして安心して釣ることができるのようになります。といいますか,早く竿を絞りたい取り込みたいと思うようになりついついエサ打ちのペースが上がりポツポツ釣っていきます。

でも,釣れるスピードは遅いのです。ポツポツという感じです。昨日は,スタートで時間5枚ペース,後半で時間7枚ペースでした。本日は時間4枚ペースといったところです。
こうして午前中は過ぎていきました。

皆さんポツポツ釣っていますので,本日は皆さんの釣り方を後ろから勉強させてもらいます。そう思っていたら急な雨がドバっと降ってきました。

雨の中で竿を振るのですが,気合が入りません。なんだか惰性で竿を振っている感じです。だって,上手い人の釣りを見るつもりだったのですから。
コータローと電話でしゃべったりしながら,ポツリと釣って,ポツリと釣れたような感じで,竿を振りながら雨が上がるのを待っていました。

雨が上がりました。
念のためデカパラソルを抱えてトーマスさんの釣り座に見学に行きます。

雨上がりで,ヘラブナの状態が変わったところで,トーマスさんがどのように魚を釣るように組み立てるのか見学できます。
エサのつけ方,バラケの入れ方,浮子の動きを説明して貰いながら,浮子の動きなどをじっくり頭に焼き付けます。
見ているだけで楽しいですが,今回は雨上がりのヘラブナにどのようなアプローチで合わせていくのか見れるので,興味深く面白いのです。
バラケを少しずつ変化して付けるのです。浮子の馴染み方や動きが変わっていきます。
打ち返しのタイミングとリズム作りなど,見ているだけで釣れそうに思い,このタイミングというときに当たるのを見ているだけで爽快な気分になります。

何度も見ていますが,今回カッパの付け方がいかに開きにくいのかよくわかります。何度も見ていますが,改めて見て勉強すると色々と気づく所がありました。

こうして2時半過ぎまで,トーマスさんの釣りの見学をしてから釣り座に戻ったのです。

セッティングは,下ハリ・ハリスをヤラズ5号 30cmに変更しています。

残り1時間ちょっとあります。
バラケの丸め方,付け方,浮子の動きなど見てきたことを自分なりに再現してみます。
バラケを開かせる,持たせるイメージを持って,エサ打ちを開始しました。
すると,浮子の動きがいいのです。

再開後の3投目にして1釣れて,そのあともポツポツ釣れていき,一時は連打もありました。
バラケを棚で開かせたり,少しだけ締めたり,悪い癖で丸めたバラケは付けずに足元にそのまま捨てました。
浮子を見ながらバラケのコントロールをしていくことに集中して,こうして4時までの1時間10分で14枚釣れたのでした。

結果:44枚

人の釣りを観察するのは本当に勉強になります。

チームでの順位
トーマスさん、ウィークラーさん、ハマちゃん、カッパ、ニシヤン、Aプロさん









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