☆和のスピリチュアリティ 『大和ごころ』☆   ~神道”やまとのスピリチュアル”~

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日本古来から引きつがれる大和ごころを取り戻し、そのDNAをビジネスや人生に活かして真の豊かさへ♪

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6月も終わりとなると、神社に茅の輪がお目見えします。
最近は、あちこちの神社で見かけるようになりました。
それを目がけて行かれたり、偶然見かけ、「茅の輪くぐり」やってみた、
という方もおられると思います。

一年の半分の穢れを祓う 「夏越しの祓い」 ですね。

「夏越しの祓いする人は、千歳の命のぶというなり」
という祓い言葉を唱えながら茅の輪を8の字(無限大の形)にくぐり抜ける。
これはそもそも出雲の祖神様である素戔嗚尊(すさのおのみこと)
「蘇民将来(そみんしょうらい)」というお話がもととなっています。
なので、出雲系の神社がルーツ なんですよね。
そして、夏越しの祓いのもとは「名越しの祓い」と呼ばれていました。

アイカム・スピリティクスでは、
6月21日に一足早く「大和ごころビジネス実践塾」 の塾生さんたちと
校外学習として、今の自分の名を超え、神様に和(なご)しを捧げるべく、
各自オリジナルの祝詞で茅の輪くぐりを実施しました。

そして、6月30日、夏越しの祓い本番当日に、
私たちは発祥の地である 出雲大社に導かれ、
本当の夏越し(名越し)の祓いをしてまいりました!!


そもそも出雲の地では、その他の地区でみる茅の輪とは少し形が違い、
上がクロスした“しずく型”の茅の輪が多くみられます。
出雲大社に参拝する前に行った熊野大社もしずく型でした。


熊野神社 茅の輪 熊野神社 茅の輪


さらに、一般的な夏越しの祓いは、
境内に設置された茅を束ねた輪をくぐって心身の罪・気枯れを祓い清めますが、
出雲大社では、出雲国造家に伝わる古式の作法にて、
一人ひとりに宮司さまがご対応いただけます。

この神事は、出雲大社では、「輪くぐり神事」 と呼ばれ、
神楽殿の大広間で6月30日の17時から20時の3時間だけ執り行われます。


出雲大社 輪くぐり神事



私たちは、このご神事の前に本殿でご挨拶をすませ、摂社を回り終わったとたんに
宮司のみなさんが神楽殿に向かう行列に遭遇
まさにお導きです
私たちも神楽殿に向かわせていただきました。





そして私たちは、輪くぐり神事を、出雲大社の宮司さんや職員さんなどの関係者の方々と
一緒に祓いを受けさせていただくことになり
、まさに清冽な空気の中、拝殿させていただきました。


神楽殿


大きな二束の茅(カヤ)があり、担当の宮司さんが茅で作った大きなアーチ型の茅の輪
もっておられます。

まず最初にお祓いを受けた後、一人ひとり輪くぐりをするため順番を待ちます。
そして自分の順番が来ると、まず神様にご挨拶、
次に立ち上がって二つの茅の束を両肩に担ぎます。
そして宮司さんが背後より茅の輪を縄跳びのように3回振り下ろされます。
その間に、祓い言葉を3回となえながらそれをまたぎ、
終わったら両肩に担いだ茅の束を後ろに落とします。
そして前に進んで、人形(ヒトガタ)で自分の体をぬぐって息を吹きかけて穢れを移して
拝礼をし、終了。

お清めをいただいて、神楽を後にしました。


出雲大社サイトよりお借りしました 出雲大社サイトよりお借りしました
(※当写真は、出雲大社サイトに掲載されているものをお借りさせていただきました)



出雲の大社に呼ばれた意味が本当に深く理解できる貴重で深い儀式に参加させて
いただきました。

この儀式こそ、夏越しではなく「名越し」の祓い!!
自身の無限の可能性に向けて、神のかけてくださる輪を超えて向こう側に行くために
不必要に担いでしまったもの、抱えているものを茅でしっかり後ろに祓い、
振り返ることなく、いままでの自分の名を超えて一歩を踏み出し、

新しい自分になるために古い自分を人形に移してすがすがしい気持ちとなれるご神事でした。

宮司さんも一人ひとりに輪をかけるのは、大変なことだと思いますが、粛々と行ってくださり、
本当に素晴らしい!これぞ伝承され、これからもずっと代々伝えたい 「大和ごころ」

物事は、広まっていく中で簡略化されたり、形を変えて発展していくことが多く、
それも良い点もありますが、やはりルーツ・原点に戻ると本来の意味がつまびらかになり、
体感がわききますね。

神社参拝そのものもそうですが、行こうと思うことはとても良いことですが、
やはり、伝統や文化を意識し、伝承されてきたものを自分たちが享受しつつ、
しっかり後世にも伝えていくことが大事
だと感じました。

今回も残念ながら、服装や礼儀などについて、単なる観光気分な人や、
しっかり参拝もしないでおみくじに群がる若者などがいました。

輪くぐり神事については、真剣な面持ちの人ばかりだったので少し安心しましたが、
変に有名になり、意味もわからず参加する人が増えることのないように願いたいものです。

もちろん私どもとしては、人が増えることが悪いと考えているわけではなく、
ちゃんと意義を知り大和ごころをしっかりインストールした一人でも多く増え、
その上でこの神事に参加する人が増えることを願っています。

今回は、とてもすばらしい教えを出雲大社の大神さまに学ばせていただきました。

アイカム・スピリティクスも今までの名を乗り越えるべくすっかり祓い清めましたので、
さらなる無限の可能性へ、誠心誠意、皆さまを真の豊かさへいざなわせていただきます♪



アイカム・スピリティクス株式会社

2015/6/28(日)、29(月)の2日間、

『アイカム・スピリティクス「真の豊かさへナビゲート」in Okayama』 と題し、

岡山で神社参拝学習&参拝ツアーと、トークライブ、さらに個人セッション体験会を開催し、

大変ご好評の中、無事完了しました。

アイカム・スピリティクスでは、東京で同様の企画を何度も実施しご好評いただいていますが、

東京以外では初めての実施

なぜ岡山かというと、今回の企画は、岡山在住の方の持ち込みいただいたものでした。

東京で実施した企画に参加され、ぜひ地元で実施し「お福分け」したい思いから、

大阪から参加された方と一緒に、お二人で企画から集客、運営まですべてをコーディネートいただき、

実現したものでした。


新しい20年の新しいターンに入り、アイカム・スピリティクスとしても、

岡山はとても注目している地区だったこともあり、

できる限りのエネルギーを注ぎ、出会えた皆様としっかり向き合い、

一つでも多くのことを自分のものにしていただき、人生が変わる機会にしていただきい

という思いで取り組みました。




岡山には、吉備津神社、吉備津彦神社という2つの神社が、車で15分ぐらいのところにあります。

御祭神はともに大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)で、

皆さんおなじみの桃太郎伝説の桃太郎のモデルとなったかたを祀っています。


吉備津神社 吉備津彦神社


この2つの神社は、神社の方のお話では自分の方が正しいというようなスタンスで、

仲のよい感じではなさそう。。。

確かにエネルギーも違い、微妙に主張されている内容やご神事なども違い、摂社も違います。


そのあたりを神様に直接お聞きしたら、いろいろとご説明をいただけました。

それはアイカムが新しい時代の豊かさに必須のキーワードの一つとしています

「融合」「女性性のリーダーシップとは何か」をお伝えするのにピッタリの内容!







さらに、岡山には伊勢神宮の本宮(伊勢神社)があります。


伊勢神社 伊勢神社

こちらは一つの神社で外宮と内宮が融合されているものの、

近くにも同じような内宮と呼ばれるところがあり、でもそこは論社とされています。

そして伊勢神社のほうが外宮、内宮と呼ばれる神社を内宮と呼ぶとされていたりするものの、

協力関係ではなさそう。。。

日本の八百万の神様は本来、受容力と融合の力にかけては長けている神々なのになぜ??



そんな疑問から掘り下げていくと、

この地の持つエネルギーや課題が浮かび上がり、

伝えるべきメッセージ、土地のこれからのお役目が見えました。


それらを踏まえて、神社を参らせていただきながら、

同じ御祭神なのに何が違うのか?新しい時代の融合とは何か?

真に神と向き合い、味方に付いてもらうには?

桃の伝える真の意味やどう意識して食べるべきか

など、言い伝えられていることから、あまり一般的には話されていないことまで、

広い角度からお伝えできることができました!






いつものように天照大御神様の応援もあり、晴天に恵まれる中、

楽しくも深く新しい視点での参拝ができ、

さまざまなことをしっかりお伝えできたのではないかと思っています。


参加された皆様からは、

「なんだかアイカムさんと神社を回ると本当に神様と一緒に参拝している感じがする」

「一人で回っているのと全然違って深い」 

「おみくじが本当に変わって出て的確なメッセージがいただける」

 「何度も訪れている身近な神社なのに知らないことばかりで、ためになった」 

「本当の神社参拝とは何かを知ることができた」

などと、うれしいお言葉をいただくことができました。



次はもっともっとこの想いとパワーに応えていく決意を固めるとともに、

お福分けの精神をこの岡山をはじめ各地に広げていき、根付かせていこうと考えています。

間違った神社参拝、残念な神社参拝、もったいない神社参拝を撲滅し、

神様を味方につけるご利益満点な参拝方法を伝えていこうと、

さらなる決意で岡山を後にしました。


そして岡山は、早速再度8月に開催決定!
もっともっと深くエナジーアップして、岡山戻ってまいります♪


他の地区についても、積極的にご協力いただける皆様がおられるところを優先して一緒に企画し、

お福分けを広めていきたいと考えています。

ご興味のある方は、ぜひアイカム・スピリティクス社 へご連絡くださいませ。


今回の岡山でご協力いただいた方をはじめご縁をいただけたすべての方と岡山の神々に、

心からの感謝と弥栄を♪

ありがとうございました。






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アイカム 【大和ごころビジネス実践塾】校外講座・神社参拝学習/水無月 を、
6月21日(日)に実施しました。

今回のテーマは、「無限の可能性へ意を乗せて茅の輪をくぐり、神に和(なご)しを奉げる!」



無限の可能性を感じ、ブレイクスルーに向かうための神社をプログラム。
今回は一年の半分を過ぎた節目ということで、かなり濃い内容となりました。

夏越し(なごし)は、夏を越えるだけではなく自分のいままでの名を超えるために気枯れ(穢れ)を祓う、「名越し」に通じます。

「今の自分を超える事で親のように見守ってくださる、神に和しをささげる」
をテーマに祓うべきものを事前に提出いただき、
それをもとに参加者お一人お一人に特別な祝詞を作成しました。

各自しっかりと祓い言葉を覚えていただいて、自身の無限の可能性に向けての茅の輪くぐりへと扉を開けていくようなシナリオで、神社をセレクトしストーリーを組み立てましたが、引いていただくおみくじやお天気までが、まさにドラマ仕立て。

不思議な神がかりを感じていただけた夏越しの祓いとなり
参加者の方々もより人間味の情が濃い神々へのエールに深く納得と、
自身のおみくじに名越しのストーリーができ、本当に深い一日となり、勇気をもらえた

と、口々に言っていただける意義深い一日となりました。

まずは夏越し祓いのエピソードのもとともなった「蘇民将来」の素戔嗚命(すさのおのみこと)が祀られている須賀神社さんに今日の意気込みをご報告。ここには大国さまがアテンドしてくださいました。
歌の始祖でもある素戔嗚さまに今日の意気込みと名越しを無事できるようにご報告。
おみくじでは皆さんお一人お一人に体育会系の励ましのお言葉やハッパをかけるお言葉が。

次に、その名越しをするために祓う(断捨離する)内容が正しいかどうかをご判断いただくための審査榊神社へ。神代七代の6代目でもあり、仏教界では第六天魔王と恐れられている天神第六代坐榊皇大御神様にチェックいただきました。

全員、無事審査が通り、次は今までの自分をしっかりと括(くく)るために白山神社へ。

黄泉比良坂で、伊弉諾、伊弉冉さんを仲裁し、汚れを祓ったパワフルで神秘的な菊理姫(くくりひめ)さまの前で一人一人、意を乗せて祓い言葉の祝詞を述べて、ご自身を括っていただきました。

ここのおみくじでは、さすがこの世と冥界を括る女神さまだけあり、
人間界のことにも精通した非常に具体的かつ、人間の心のキビや揺れに対して突きつける、まさに括るためのものでした。

突きつけるようなものであったり、見透かされているようなものであったり、びっくりするほど的確な心持ちへのアドバイスがあり、皆さんふだんとは違う具体的なおみくじに驚かれていました。

社には人間の心の移り変わりを表すような、きれいなアジサイも満開。
「移り気、浮気」を花言葉にもつアジサイも、良い方向に氣を写し、氣が浮つくことのないようにと優しく諭されているかのようでした。
皆さんお参りする直前に雨が降り出し、お参りを終えたら雨がやむという。まさに流していただけるお天気の協力もありました。

しっかりと心と肚(はら)を括り、アドバイスを受け止めた後には、大海原に出られるように住吉神社へ。深く広い住吉三神に成功への航海祈願をし、希望の色の達磨おみくじを。
アイカム・スピリティクスは、コーポレートカラーである紫と赤を選択しましたが、皆さん黄色や黒、ピンクや青など思い思い色の好みの顔の達磨をお迎えし、気を引き締めて達磨の目を両目入れられ事ができるようにと連れて帰られました。

最後の締めくくりとして茅の輪くぐりをする前に、ペアを組んでいただき、自分の名越しのための祓いを宣言し合い、互いに自分では気づかない無限の可能性に向けてのアドバイスをしていただきました。
このペアワークでは、皆さん本当に真剣に向き合っていただき、時間はあっという間。
気合も気持ちもすっきりと山王日枝神社へ。

雨もちょうどふりだし、祓いの受け入れ態勢も万全です。
大きな茅の輪を前に祓い言葉の本番です。
皆さん真剣に名越しの言葉を唱えて無限大に茅の輪をくぐり、宣言をされました。






その後にひいたおみくじには名越しを達成した後の世界観やアドバイスが書かれていて、皆さん引き締まった表情の中にも笑顔があり、祓いを終え神に和しを奉げられた達成感に包まれていました。

最後に感想を共有いただいている時に、今回は控えめに後方支援に回られていた天照大御神様が祝福するかのように日の光を届けてくださいました。





古事記のエピソードになりそうな物語性のあるおみくじと天気の不思議さに、参加者の皆さんも、一段と深い内容の神社参拝だった、こんなに神様に愛され、応援されているのだから、あとは自分が覚悟を決めて進むだけだと、気合十分で、一足早い茅の輪くぐりの神事となった一日でした。






アイカム・スピリティクスの神社参拝はいつもそうですが、ドラマがあって本当に神様や見えないものの働きを感じていただける参拝となるので、私たちいざなう側も責任をもって臨んでいます。
毎月、一つのテーマに沿って実施しています。



アイカムの神社参拝は、
・ 日本一神様が身近に感じる
・ 日本一おみくじがあたる
・ 日本一不思議現象が起こる
・ 日本一神様に愛される
・ 日本一パワーチャージできる
・ そして、日本一感動の深い
神社参拝
だと考えています。


そんな体験をしてみたい方はぜひ一度ご参加ください。
無限の可能性を感じられますよ♪

アイカム・スピリティクス株式会社