豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

寄り添えることこそ教育なり…北斗市・本社

2023-03-26 17:25:50 | Weblog
寄り添えることこそ教育なり…北斗市・本社
ピンチはチャンスと云う格言があります。
困ったことや不具合があるからこそ、その解決法は出来上がり、それが発明にもなります。
平穏な時間だけを過ごしていると、逆境の際の対応力が鈍くもなりそうです。

逆境を乗り越えてたプロセスこそ様々な知恵と工夫を生み出し、地力をつけて行きます。
私は中卒ですが、高等教育を受けたらファース工法は誕生しなかったと思います。
リスクを冒さない平坦な道を選択すると既存工法以外は選択しなくなります。

1+1=2であり絶対に3にはなりませんが、中卒は「3」もあるかもと思考します。
教科書で教わった基本は、「肯定的に受け止めて行動する」と無難な人生を送れます。
無難な人生には、斬新なモノづくりや発明などの思考などがしくいのです。

私達工務店は、家づくりを無難に行い、お引渡して住んだ人を幸せにするのが仕事です。
また、家と言う有形物を介して人との関りを持ち、自分もスタッフも一緒に学べます。

今日は、上磯中学校学校評議員会でその後に上磯中学校吹奏楽部の演奏会を拝聴しました。
上磯中学校吹奏楽部は、日本全国の吹奏楽部のある中学校関係者の誰もが知っています。
毎年、地域開催のコンクールを勝ち抜き、全国大会で金賞を授与し続けています。

その顧問の中條敦也先生は、音楽でなく数学教諭であり音楽を教科ではなく音を楽しむ「音楽」と捉えているようです。
吹奏楽部の生徒演奏者と寄り添っています。
私達も、中條先生が生徒と寄り添うように、お施主さまに寄り添える家づくりが大切だと痛感した今日の演奏会でした。
上磯中学校吹奏楽部の皆さん、感動と気付きをありがとう!

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