豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

開口部の性能を思考する…北斗市・本社

2022-12-02 15:20:21 | Weblog
開口部の性能を思考する…北斗市・本社
この二日間で一気に真冬になった気がします。
初雪がそのまま豪雪になり、今日の最高気温は-1度と真冬日になった北斗市です。
今日はサッシメーカーのエンジニアの方々にご来社頂きました。

日本の窓の温熱環境は、先進国でとくに遅れていると云われます。
先進諸外国の殆どは、ペアーガラスやトリプルガラスを使用しています。
我国も、国策としてペアガラスやトリプルガラスは、標準化にすべきでしょう。

ペアーやトリプルガラスであると同時に、LOE―W(ローイー)機能付きが常識になります。
LOE―W機能とは、ガラスに目に見えない粒子状の金属粉をコーティングして、断熱性能を向上させ、逆に熱の吸収や熱の遮蔽機能を持たせたガラスです。

ファースの家は、平成元年の開発当初からこのLOE機能付き多層ガラスを採用しています。
価格が高くなりますがその分は、省エネ分で完全に元が取れます。
省エネの経済還元だけでなく、住み心地を向上させる重要な機能部材なのです。

画像はファース工法専用サッシですが、グラスウール100㎜に相当する断熱力があります。
多くが見た目重視で、ガラスの機能とサッシの気密断熱の性能に無関心の方が多いのです。
昨今は、賢明な建主さんが増え積極的に高性能、高機能サッシの採用を要請されます。



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