健康宅配便より転載
2013-05-24

 

生野菜は、体に毒!

https://ameblo.jp/kenju-dna/entry-11535587682.html

 

ーーー転載開始ーーー

 

健康のよいヘルシーメニューの代表格に

生野菜サラダがあります。

 

肉食に比べ、カロリーも少なく、

栄養素も豊富・・・。

ダイエットやメタボ予防にもうってつけ・・・。

 

ですが、実は

生野菜は、体に毒なのです!

 

なぜなら、日本人にとって

生野菜は消化に悪いからです。

 

 

そもそも、生野菜サラダが登場してくるのは

戦後のことです。

洋食の普及と共に、生野菜サラダが一般にも

普及してくるのですが、それまでは日本人には

生で野菜を食べる習慣はありませんでした。

 

おひたしや煮物などのように必ず火やお湯を

通すか、炊き込みご飯(かやくご飯)のように

米と共に蒸すか、天干しにして食べるのが

主でした。

 

さらには、たくあんなどの漬け物のように

発酵させて食べる食文化なのです。

 

これは、毒(アク)を抜くという表現からもわかるように、

体に毒であることを知っていたからです。

また、味も苦かったり、臭かったりと、

とても生で食べられるようなものではありませんでした。

 

逆にいいますと、「良薬は口に苦し」のとおり、

薬草でもあるわけです。

「かやくご飯」の“かやく”は、漢方用語で「加薬」と

書きますが、文字通り薬を加えたご飯だったわけです。

 

また、漬け物は、発酵させることで“乳酸菌”ができますが、

ご承知のように乳酸菌は、体内の消化活動を助ける

体によいものとなるわけです。

 

このように日本固有の野菜(たいていは山菜)を

上手に食べてきたのが、日本人だったわけです。

 

それが明治以降、文明開化とともに、海外の野菜

(レタス、キャベツ、トマト、タマネギなど)が入り込み、

戦後には洋食の普及と共に生野菜サラダとして食する

ようになりました。

 

生野菜は、肉食系文化の体質だからこそ消化できる

食べ方であって、健康を害することもないのですが、

上記の通り、日本人は生野菜を消化できる体質では

なかったのです。

 

ですから、消化不良による便秘や下痢、栄養失調、

病気の素となりかねないのです。

野菜に含まれている栄養素も消化吸収できず、

むしろ“毒”によって健康を害することになるわけです。

 

生野菜を食べたい場合は、そのままではなく、

温野菜や蒸し野菜にすることをお勧めします。

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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