健康宅配便より転載
2013-05-23

 

ダイエットしても糖尿病リスク増大!

https://ameblo.jp/kenju-dna/entry-11535548244.html

 

ーーー転載開始ーーー

 

金沢医科大准教授の桜井准教授の

研究成果によりますと、

カロリーを抑えたダイエット用の清涼飲料や

炭酸飲料を週に1本(約250ミリリットル)以上

飲む中年男性はほとんど飲まない人に比べ、

2型糖尿病を発症する危険性が1.7倍になる

ようです。

 

原因として、

清涼飲料に含まれる人工甘味料が甘いもの

への食欲を増進させている可能性があり、

肥満度の高い人が、そうした飲み物を好む傾向

があるとも考えられています。

 

たとえ、ダイエットのために、カロリーオフの

炭酸飲料を飲んでも、むしろ逆効果になり、

糖尿病発症リスクを高まる結果となっています。

 

「人口甘味料」がクセモノのようですが、

最近の男性が草食系といわれ、健康志向が強い

割に、スイーツを好むのも、こうした背景が

あるのかもしれません。

 

 

ところで、この「糖尿病」ですが、隠された恐ろしい

事実があります。

 

ご承知のように、日本人の死因で最も多いのは

癌、心臓病、肺炎、脳卒中です。

 

統計でも以下のようになっています。

 

1位  悪性新生物(=がん) 357,305人2位  心疾患          194,926人3位  肺炎        124,749人4位  脳血管疾患       123,867人5位  老衰            52,242人

(厚生労働省「2011年人口動態統計概況」より)

 

まず、2位「心疾患」と4位「脳血管疾患」は、

狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、くも膜下出血などを

表していますが、これらを引き起こす要因が

「動脈硬化」です。

この動脈硬化を進行させるのが「糖尿病」なのです。

 

さらに、1位の「癌」も、生活習慣病の一部と見られ、

免疫力の低下が大きく関与しています。

この免疫力の低下をもたらすのも、「糖尿病」なのです。

 

従って、日本人の死因の隠れ1位が

「糖尿病」なのです。

 

つまり、かつての三大疾病「癌」「心臓病」「脳卒中」の

真の原因は、「糖尿病」だったわけです。

 

成人の4人に1人が、「糖尿病」か、その予備軍と

言われていますが、様々な合併症を誘発する

致死率の高い恐ろしい病気であるという自覚を

持った方がよいでしょう。

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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