この日も何も目的を持たずただただ元気にソウルを散歩…行き当たりばったりでカフェを見つけては入っています。
やってきたのは、景福宮の東側に位置する北村ハノク村（韓屋群）。
たまに来たくなるエリアですが、階段や坂が多く、暑い夏は散歩しているだけで汗をかいてしまうので、足が遠のきがちですが、冬ココを散歩するの、好きです。
この日入ってみたカフェはここ…▼▼
階段の上にある韓屋カフェ…緑（YEON）
アングク駅（安国駅）から徒歩10分ほど北に歩いたところにあるのですが、表通りからは目立ちにくい感じです。
これ、地図上で見て、表通りじゃないほうからも来れるかと思ったのですが、高低差があり、裏通りからはすんなり来れませんでした。（写真▲▲上部に通っている道が裏通り…階段はそこまで続いていないのです。）
入口は…ザ・韓屋…▲▲看板には定番のカフェメニューの他、ウィスキーやハイボール、カクテルも楽しめるとありました。
背の低い韓屋特有の入り口を入ると、店員さんに案内されて、縁側（韓国でもこう呼ぶのかはわからないですが…）から、お部屋へ。
お部屋の中はこんな感じ▲▲
そして、奥に階段が見えたので、上がってみると、こんな素敵空間が…▼▼
狭いところ大好きな私は、こんな感じの屋根裏みたいなところ、とても落ち着きます…▲▲
奥に座ると、当然ほかのお客さんは見えない…▲▲目線に誰も人が入らないというのも、落ち着きポイントの一つかと…。
それでも、お客さんが多くなると、そこまで距離は無いので、話し声はばっちり聞こえてしまうかと思いますが。
そして、当然入り組んだ感じの構造なので、店員さんの顔は座っているところからは見えず…注文の時など、店員さんを呼ぶときは、このベルを使います▲▲
ロフトの席からは韓屋には必ずと言っていいほどある中庭も…▲▲左側に見える引き戸の奥は、団体客用の個室のようです。
YEONの看板メニュー
一応、一押しメニューが1ページ目にまとめられていました▲▲
ちなみにココ…混雑時には時間制限が設けられているようですね…。（左のページ参照…私の座った席は2時間みたいです。）
これはカクテルメニュー…▲▲ご丁寧に、日本語でも”1人2杯以上注文時、2杯目から₩2000割引き…”とあったのですが、この日は見送り…。
一応お酒メニューもあるので、ちょっとしたおつまみ的なサイドメニューや、甘いスナックメニューもありました。▲▲一緒にマッタリできる人がいたら、韓屋で昼間からサングリアとタパス…も休日の過ごし方として良いかも！
あと…ちょっと気になったのは、ベトナム式とラオス式のコーヒーの違いって、温かいか冷たいかだけなのかというところ…▲▲
この日頼んだメニュー
2品頼んだのですが、どちらも一押しメニューにあったものにしました。
お餅はぶっちゃけ微妙ですね。
でもホームメイドとあったデチュ茶(デーツのお茶)は、濃厚でトロトロっと少ししていて、しかも甘すぎず、私は好きでした！
カフェ「緑(YEON)」の場所
表通りから裏道へ入ったところにあります。
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裏道といっても、階段を上がる感じなので、表通りからのぞき込むと、結構上の方に見えます。
お店の東側にある道から行こうとすると、地図上では行けるような感じがしますが、かなり回り道をしないとたどり着けませんでした。
カフェメニューだけでなく、少しお酒も飲めるので、今度は誰かと一緒に来て、韓屋でマッタリお酒…な昼下がりを過ごしたくなるところでした。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。