皆さん、こんばんは!
~筑波山の麓、石岡市、ゆりの郷温泉から車で2分~
ニックン紫山堂(しざんどう)藤田です。
先週の木、金曜日と2日間、茨城県庁2階、生協売店前でお線香の展示販売を行いました。
後輩と2人で出たのですが、展示販売の経験はあまりなく、色々と反省点や気づきがありました
どうしたら足を止めてもらえるか
販売の事前告知は生協様や自社HPでさせていただいたのですが、最初からお線香を買う目的でいらっしゃる方はなく、食堂や売店に用がある方々が、通路の通り際に「何のお店かな?」「今日は何が出てるのかな?」と足を止められるという感じでした。大き目の看板やPOPを置いていても、目を向けていただけない方がほとんどでした。
まずは挨拶から
興味のない方に、「いらっしゃいませ」や、「お線香どうですか?」とか「良い香りですからぜひ!」と言うような声掛けでは押しつけがましいので、なんと声をかけようかなど、色々と考えながら、、、。とりあえず笑顔で「こんにちは!」と言ってみました。すると、興味のない方でも「こんにちは!」とあいさつを返してくださいました。
あいさつなら、押しつけがましさもなく、立ち止まって頂けなくても、お店の印象を残せたような気がしました。
とは言え、笑顔はガチガチだったかも知れません
お線香よりまずは地元産をアピール
立ち止まって頂いた方には、まず「石岡市で作っています。」「筑波山の麓です。」とご説明すると、「石岡市で作ってるんですね!」と、地元茨城で作っていることをご存知ない方も多く、関心を示していただくことが多かったです。
お客様のご意見を伺うチャンス
展示販売の良いところは、お客様と直接お話しができることです。お客様のご意見を伺うことができ、直接商品の特徴をご説明することで納得してお買い上げいただけます。
売れる商品の違い
そうすると、今回のような展示(対面)販売と、展示販売でない場合では、売れる商品に違いがあることが分かります。
●展示販売の商品→香りや煙の少ないお線香、比較的値段の高いお線香
●展示販売ではなくスーパーや直売所に納品して店頭に並んでいる商品→香りがしっかりしていて量が多い、比較的値段の安いお線香
展示販売では、商品の作り方や原料、値段の違いの理由までしっかりとお客様にご説明ができるので、値段が高くてもご納得の上ご購入に繋がっているのだと思います。展示販売でない商品は、お客様への情報提供が少なくなってしまい、「香り」「値段」が優先されているのではないかと思います。
今回のことを踏まえつつ、経験数を重ねることや他のベテラン出店の方々を参考にさせていただき、次に活かしていきたいです実は来月も出店予定です!予定はまたご案内させていただきます。
自然な笑顔を心がけて
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました
お知らせ一覧
<新聞掲載情報>2016.03.19付 茨城新聞に「銀河」の記事が掲載されました!記事はこちらをクリック☆
<新聞掲載情報>2015.07.17付 茨城新聞に伝統的杉線香製造の様子が掲載されました!記事はこちらをクリック☆
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