”縁起”のよい出来事 ~仏教由来の言葉~ | 茨城県石岡市 お線香のニックン紫山堂

茨城県石岡市 お線香のニックン紫山堂

~筑波山麓 創業155年~ 佛法を伝えるお線香

皆さん、こんばんは!

~筑波山の麓、石岡市、ゆりの郷温泉から車で2分~
ニックン紫山堂(しざんどう)藤田です。

 

今日は旧盆のお盆明けですね。お盆中はお天気に恵まれて良かったです晴れ

皆さんはどんなお盆休みを過ごされましたか?

 

お盆中に、我が家では「ヤモリ」が現れましたゲッコー。爬虫類はちょっと苦手なのですが、ヤモリは漢字で「守宮(家守)」と書くように、縁起のよい生き物とされています

 

家の中や外の虫を食べてくれ、人間に攻撃してくることもないので、有益だからだそうですひらめき電球

 

「縁起がいいね。もしかして、ご先祖様が家を守ってくれているのかなぁニコ」と家族で話し、ご先祖様に感謝の気持ちがまた芽生えましたキラキラキラキラ

 

 

さて、「縁起がいい」は「良い事が起こりそうな予兆」のこと、反対に「縁起が悪い」は「悪いことが起こりそうな予兆」のことを言いますね。

 

この”縁起”という言葉は、全てのものは因と縁によって結果が起こるという、もともと仏教の考えの一つで、因という大元の原因があり、そこに、縁という間接的な原因が加わって結果が生じるという自然の法則のことです。

 

例えば、ヤモリを見た後にテストでいい点が採れ、「ヤモリを見たから、ご先祖様が力を貸してくれたんだほっこり」と思ったとします。ヤモリを見て「縁起がいい」と思う事で気分が明るくなり勉強がはかどったことが一つの要因でテストで良い点が採れたという結果になったのかも知れません。

 

以前のブログで「良い考え方をすれば福楽がその人についてくる」というお釈迦様の言葉をご紹介したことがありました。「縁起がいい」というプラス思考がよい結果を招いた。この言葉は”縁起”の考え方に通じていると思います。

 

縁起の悪いことがあっても、それを「縁起が悪いからダメだ。悪いことがあるに違いない」と思えば悪い結果になりますし、「気にしないで行こう!」と前向きに思えば悪い結果にはならずにすむと思いますニコ

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございましたキラキラ

 

 

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