ウィルソン・ガンプ~放浪記~ 一期一会

闘病生活から放浪の旅へ~回復への道のり~

靭帯損傷事件~作戦は命大事に~屋久島~ジブリ~放浪記

2016年01月27日 10時51分20秒 | 屋久島放浪記
みなさま
こんにちは!

久しぶりのブログ更新になります。
えーっと…
3ヶ月ぶりの更新です。
色々ありまして
書く気力がなかったというか…
なんというか…笑

単刀直入いいますと
屋久島で
登山中に人を助けて
左足が靭帯損傷しまして
とんでもない痛みと
それから
色々な葛藤がありまして…

療養のため
現在名古屋に帰ってきております。

なぜ今まで更新しなかったって?
なんでしょうね
ブログって自分の書きたいことが書けなくなるときがあって
そのもどかしさというか
うーん…はがゆい…笑


まあぶっちゃけ
生きている
それが1番重要!笑

いやーしかし
松葉杖で飛行機に乗って
さらにペットのとともに帰ってくるのは
大変でした。

屋久島生まれ屋久島育ちのカリンちゃん (また改めて紹介したいと思います)

今僕は…
見て下さい!こんな状態ですよ!
*撮影場所病院にて

ウィルソン「この痛々しい姿を撮ってもらいますか?」

看護婦さん「はい、撮りますよー」

めっちゃ痛々しい顔で

パシャり!

ウィルソン「看護婦さん!なんか笑ってませんか?笑」

看護婦さん「え? お大事に!」

その痛々しい顔は
モザイク処理で皆様に伝えれないのが
残念!
ドラゴンボールのキャラで伝えると

(ドラゴンボールより抜粋 )

はい!こんな顔!
痛々しいでしょ!笑

先ほどの写真と
無理やり合成してみましょう!


無理やりすぎた…笑

もう痛くて
家ではずっとこんな感じでしたね。


(ドラゴンボールより抜粋)

ぶっちゃけ僕が助けなかったら
その方は死んでましたね
崖から落ちて…


はい!こうなってましたね!

(ドラゴンボールよりヤムチャ様サイバイマンにやられる…伝説のシーンから抜粋)

*ドラゴンボールネタが多いです。あしからず…笑
それを考えたら
命に比べ
左足靭帯損傷なんて
軽い軽い!

しかし
山登るときは命大事に!



決してガンガンいこうぜ!は
選ばないで行きましょう!



↓ケガしてこうなります。

*屋久島のカフェにて

膝がまがらないし
足がつけないので
図々しくて態度がでかい…

間違いなくDQNと思われます…笑

*DQN(ドキュン)とは、インターネット用語で一般の感覚から著しくズレている者、もしくはそれらで形成された集団の事である。非常識人。

え?そんなんで外を出歩くなって?
はい!
ごもっともです!

屋久島の皆様には本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

(キン肉マンより抜粋)

お陰様で僕は元気です。

元気?いや元気じゃないか…

いや元気です…笑




しばらくブログはおやすみ致します。




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自然界の掟!?~屋久島~ジブリ~放浪記

2015年10月29日 18時00分00秒 | 屋久島放浪記

こんにちは!




今日は農業のお手伝いです。

道中にシラサギが!




そして羽ばたいて行きました。

羽ばたくというかただ逃げたというか…




さて
農業の拠点に着きました。





屋久島の南に位置する場所です。

すごく暖かいです。




屋久島は北に行けば寒いし
南に行けば暖かいです。




屋久島は年間を通して雨の多い島で、
一ヶ月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多いです。

それは海抜0mから急勾配に立ち上がる山の高さ(約2000m)ゆえに、雲がたまりやすく、雨の多い独特の気象状況になっているためです。

年間の降水量が山中では約10,000mmの雨が降るといわれています。

それゆえにこのような大自然が
出来上がり
世界遺産、縄文杉(樹齢4000年以上)も生き続けられると思います。

恵みの雨によって屋久島は
存在しています。



屋久島には四季があり。
紅葉もあり、雪も降る。




そして
わたしは
タンカン畑に




風景が壮大すぎて
道に迷い込みます。

一瞬遭難しました…笑




最近
鹿が畑を荒らしにくるようです。
このように
柵の下から潜り込むようです。




こ、これは!?

す、凄まじい力だ…





といいつつも
人間が通るために
一時的に開けた穴です…笑

向こう側にわたり
柵を直します。




鹿は頭が良く、二匹でやってきて
ツノで柵をあげながら
もう一匹がその間に柵の中に入るようです。




自然のバランスは大事で
鹿が増えすぎてもダメです。

植物が草食動物を養い
その糞が大地の栄養になり

草食動物を食べた肉食動物は
死んで大地に帰り
栄養分になるという

食物連鎖の中でお互いに必要としあい
支えあって生きているのです。

屋久島はすべてが共存しあってます。

そう人間も。


みかんよ!
大きくなれよー!

おれが守ってやるからなー!

みかん「わーい!わーい!でもお父さん僕は大きくなったらどうなるの?」

ウィルソン「人間になるんだよー!」

みかん「人間になる?」

ウィルソン「いかにも!今を生きろ!生きてる過程が全てだ!」

……



そこには厳しい自然界の掟があった…笑








おしまい



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樹齢3000年~万代杉~再びモッチョム岳へ~屋久島~ジブリ~放浪記

2015年10月23日 20時12分23秒 | 屋久島放浪記


モッチョム丘


こんにちは!


今日は二年前に一人旅で登った
モッチョム岳に登ります。

モッチョム岳は、
屋久島の南部にある花崗岩からなる山である。
特徴的な外観と頂上にある大岩が有名。
この山の標高はそれほど高くはないが、
急傾斜で腕を使う部分もある厳しい登山道である為、
「この山を登ることが出来れば屋久島の山は大概登ることが出来る」と言われることもある。標高は944メートル。
(wikiより抜粋)



あのとんがった山です。
天気はちょっと悪く風が強い…

雲行きがあやしい…

誰だー雨男はー!
毎回雨が降る…笑




登山道入り口に到着!

前は一人で登ったが
今回は三人のメンバーで
登ることになった。

なんと二年前にモッチョム岳の頂上で出会ったモッチョム男と登ることに。

あと一人は屋久島に
何度も旅に来ているYさん。

モッチョム男とモッチョム岳へ再び…笑

*モッチョム男の詳細はこちら↓
ヒルに噛まれて血まみれ!?屋久島~ジブリ~放浪記



さて
登り始めます。





傾斜は伝わりにくいですが
こんな感じでかなりきついです。


*ピンクの服はモッチョム男。
*黒い服は旅する強い女Yさん。


メンバーは足取りが軽く
どんどん前に進んでいく。




わたしは二年前に一人で登ったことを
思い出しながら
ゆっくりと前に進んだ。


自分のペースで
ゆっくりゆっくり

前に前に…




道なき道を進んでいく。




おお!
登った先にでかい木が見える!

なんて神々しい光景なんだ…



万代杉

標高700m付近にある
胸高囲が縄文杉より大きく、発見当初は縄文杉より長寿かと騒がれたそうです。

樹齢3,000年を越える。

六つの神木のひとつ

屋久杉の巨木が生き残る場所としては、
珍しく明るく開けたその場所に、海に突き出すようにそびえる。

張り出した尾根の先端のため
乾き痩せた土壌、海からは容赦なく吹き付ける強い風…

周辺で他に大きく育つ木の無い厳しい環境で、数千年にわたって耐え凌ぎ続けてきた巨木。


万代杉さん!
あんたは凄い!

もう世界遺産認定でいいんじゃないか…


しばらく休憩して




前に進む。

前に進むというか
上に進む…笑



ロープを利用しながら

心の中では
こんなとこ進めるのかよって思いながら
ぶつぶつ邪念が入り…笑

二年前よく一人で登ったな…



けもの道を
ひたすら進む。



わたしは常に
スローペースで
殿を守った。

しんがりは重要だ!

うしろから熊が
もしくは野生の動物が襲ってきたら
ひとたまりもない。

先にいるメンバーを守るために
わたしはうしろを守る!


*ただ遅いだけ…



道中に
サルノコシカケ科を発見!

このように
わたしは道中を楽しみながら
ゆっくり自分のペースで。

人生も

人のペースに合わせる必要ない
わたしはわたしだ!

なにやら
遠いとこから声が聞こえてきた…

???「おーーーい!」

わたしの幻聴か!?
それとも神か!

こ、この声は…

モッチョム男「ウィルソンさーん!大丈夫ですかー?」

……

ウィルソン「あ!すんません!物思いにふけってました!笑」

モッチョム男「リタイアですかー!?」

……

ウィルソン「リ…リタイアなんてとんでもない!笑」


よし、頂上に近づきつつある。

軽く雨が降ってきた。




少し雨宿りするか。
休憩できそうな木があった。


中に入るが

ずぶ濡れになる…笑

頭上を見る。




おい!

出発しよう…





ようやく視界が開けてきた。




と思ったら降りたり登ったりの
繰り返し…

頂上間際で降りると
下山してるんじゃないかと不安になる。

これがモッチョム丘の辛さ…

心が折れそうになる…



さらに傾斜がきつくなっていく。



よーし!あとひと息だ!

頑張るぞー!



喜びは束の間だった…
なんちゃって頂上にたどり着く…笑



あそこに見えるのが頂上です…笑

ここは心が折れるスポット…

あと頂上まで標高的には
40メートルなのだが

全然たどり着けない…

これがモッチョム丘!

だが絶対に登る!

二年前なんて一人で登ったんだ。

いやまてよ…ぶつぶつ…

その時だった

また遠くから声が聞こえてきた…

モッチョム男「ウィルソンさーん!リタイアですかー⁉︎」

ウィルソン「なに言ってるんですかー!わたしの人生の中でリタイアという文字はありませんよ!」

……

モッチョム男「え!?聞こえないですー」

モッチョム男はたまに耳が聞こえなくなる…笑



しかし素晴らしい景色だ…
わたしは
ぶつぶつ独り言をいいながら
様々な思いを胸に進む…

自分のペースを守りつつ…



ここだ!
ここは最後のロープだ!

二年前の思い出が蘇る…

ここでわたしは
見ず知らずの人に話しかけ

縁が縁をよび

その方と一緒に頂上を目指している。

縁とは不思議なものだ。



うおおおーー!
こえーー!

思い出に浸ってる場合じゃなかった…笑



一気に駆け登った。



しかし
景色どころじゃない…

凄い突風が吹いていて
立ってられない…



さらに

コンタクトに砂が入って
目があかない…

景色が見れない…泣



あぶないから引き返すことに…

モッチョム岳…
ありがとう…

頂上滞在時間

3分…



二度と登ることはないだろう…笑


モッチョム男さん
旅する強い女性Yさんへ

ありがとうございました。

この思い出は忘れないでしょう。

ある意味…笑

おしまい

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屋久島にカッパ現る‼︎謎の真相を探る~屋久島~ジブリ~放浪記~

2015年10月17日 21時23分43秒 | 放浪記



いやいやいや~笑
屋久島に
カッパ出現だと~⁉︎



う~む…
私はこの真相を探るべき。



いつもの瞑想スポットで
瞑想しつつ…
現地に向かおうと思った

カッパ…
カッパとは妖怪だ。

ちょっと調べてみた。



河童(かっぱ)は、日本の妖怪・伝説上の動物、または未確認動物。標準和名の「かっぱ」は、「かわ(川)」に「わらは(童)」の変化形「わっぱ」が複合した「かわわっぱ」が変化したもの。
河太郎かわたろう)とも言う。
ほぼ日本全国で伝承され、その呼び名や形状も各地方によって異なる。
(wikiより抜粋)

か、かわたろうだと….
知らなかった…笑



大まかに以下の2種類に分けられる。

亀人形態
体はウロコで覆われ嘴があり、頭には皿を乗せている。頭の皿が割れると死ぬ。
または力を失い衰弱する。背中に甲羅があり手足に水かきがある。爬虫類が原型なのか、絵では手の親指がないことが多い。
亀のように四本足で歩く絵も見受けられる。キュウリを好む

絵に書かれることは多いが、キュウリが好物という以外には具体的に何をしたという特徴もない。
一般的な河童の想像図に近い反面、目撃談は意外に少ない。

キュウリが好きって…
ソースはどこよ…笑

ソース、醤油とかじゃなく
ここで言うソースは

出どころ。源泉。

です。(笑

類人猿形態
全身が毛に覆われている。口には牙があり、鼻の造形がはっきりしない。頭部にはくぼみがあり、そこに常に水を溜めている。その水が乾くと死ぬ、または衰弱する。手には親指があり、足にはかかとがある。相撲が得意でよく人間の子供と遊ぶ
(wikiより抜粋)

相撲が得意⁉︎笑
よく人間の子供と遊ぶって…
だからソースはどこよ(笑

ちなみに


屋久島に河童
これが衝撃の写真だ‼︎

スマホ持ってる…

いやいやいや~

それとも手を振ってるのか…



よーし!
河童がでた現地に向かおう!

道中で
神社でお参り。

もし河童と戦闘になった時のために
無事を祈ろう。

*奥に見える山はモッチョム岳。



こ、これは‼︎

せ、千円札が落ちてる…

野口英世が笑っている…

警察に届けるべきか…
それとも
そこの神社に届けるべきか…

……







河童だ、河童!
現地に向かわねば…

野口英世と遊んでる場合じゃない…笑



現地に到着!

大川の滝(おおこのたき)
落差は88m。鹿児島県道78号線の近くにあり海岸からも比較的近い。
堆積岩が熱変成してできたホルンフェルスの岩盤を流れ落ちる。
滝の近くには日本名水百選に選定されている大川湧水がある。
(wikiより抜粋)



あ、あれは⁉︎

誰かいる!

人か⁉︎

赤い…
河童ではないはず…

いや…
まてよ…



もっと近づいて見よう…

ひょっとしたら…


赤くなってカモフラージュしてるかも…

全然カモフラージュになってないが(笑

近づくにつれ…

徐々に
アドレナリンがでてきた…

脳内の中では

ジャングルの奥地で
未開の戦闘民族の儀式を
夜かがり火にてらされながら
和太鼓のリズムに合わせて戦士の踊りが
加速していく…


そうやって
自分を鼓舞しながら
河童との戦闘の準備を整えていく

精神統一しながら…

しまったな…



こういう格好してくるべきだったか…



むむ…

どこに?

飛び込んだか…

いや…やっぱ戦闘はしたくない

むしろ平和に話し合おう。



後ろを振り向いて見る…

誰もいない…

やはり
私に恐れて
川に飛び込んだか…

そりゃーそうか
向こうからしたら



こんな感じで人間が
襲ってくるんだよな…

人間が一番怖いか…

いや



水中だったら
今の時代こんな感じか…

いや



スナイパーライフルか…

いや



ロケットランチャーのがいいな…



河童…
そっとしといてあげよう…笑


しかし

その後


彼の行方は誰も知らない…






今、言われたい言葉…


バッカじゃないの‼︎




おしまい…笑


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再び屋久島へ~諸行無常の響きあり~屋久島~ジブリ~放浪記

2015年10月14日 22時11分59秒 | 放浪記


こんにちは!

安心してください。

履いてますよ!

じゃなく

生きてますよ!笑

*とにかく明るい安村のネタです。


履いてるけど、全裸に見えるポーズを
ネタにする芸人です。笑

さてさて

えーっと私はですね



名古屋を離れて



ふたたび屋久島に。



プロペラ機から桜島の風景。


桜島を見ると
鹿児島に来たな~って
実感します。



屋久島まで
ほぼ貸切。



見えて来ました。
今はあの集落が拠点です。

そして

無事到着。



今日は

天気がいいので
散歩していると…



むむ…

あ…あの頭上に
見えるものは…

*グロ注意。


ぎゃ~‼︎

蜘蛛の大群…

まるで
蜘蛛の集落ですな…笑

これ餌の取り合いになるんじゃないか
なんか投げて見ようかな(笑

いや…自然をかき乱してはいかん。



そして
海辺に
むかいます。



屋久島は砂浜が少なく
海沿いは岩場が多いです。

しばらく

太陽を眺めていたら

ふと

平家物語の
冒頭部分を思い出しました。(なぜだ笑



祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり。

娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらは(わ)す
おごれる人も久しからず
唯春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ
偏に風の前の塵に同じ。





現代語訳すると

祇園精舎の鐘の音には、すべてのものは常に変化し、同じところにとどまることはないという響きがある。

沙羅双樹の花の色は、盛んな者も必ず衰えるという道理を表している。
思い上がって得意になっている人も、その栄華は長くは続かない。
それはちょうど、春の夜の夢のようである。

勢いが盛んな者も最終的には滅んでしまう。まったくもって風の前にさらされて散っていく塵と同じである。
(wikiより抜粋)



諸行無常。

すべては無常である。

この言葉をよく思い出して
最近考えることが多いです。

生命には、はじまりがあれば
必ず終わりがあり

どんなに大切に思う人とも

いつかは
お別れをしなければならない。

形あるものはいつかは壊れ

この地球もいつかは
消えて無くなる。



川の流れも常に変化し

永遠のものなどないことを
考えれば分かるのですが
そのことをつい忘れてしまいます。

そう考えると、今を大事にでき。
大事な人を大切にできる。

辛いことも断ち切れ
常に移りゆくんだと。



すべては変化してゆく。

この雲の流れのように…

広い視野で物事を見る

執着せず。

人との付き合いも

お互いが相手の変化を受け入れ

相手を大切に思いやって

自分も変化してゆくもの

川の流れのように。

雲の流れのように。

そして

時代は流れゆく…


諸行無常。

すべては無常である。

さてさて

10キロ先まで
歩いて帰ります…笑


おしまい

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