一応、ドラマ好きとしては、最初の回はチェックして、興味があれば、続けてみる、興味が無くなった時点で切る、と、まあ、考えたらごく普通のことをやっております。
その中で、時々困るドラマがあるんですよ~。
今回の「119エマージェンシーコール」が、まさにそれでして。
119番の通報を受ける人が主人公、のお話らしい。なんせ開始10分ほどしか見てないからなあ。
もちろんイタズラも掛かってきて、それをジャンクコール(だったかな?)とか表現してて、そりゃそうだと思ったりしました。
結局、こうしたジャンクコールがあるから、本来は救世主的な119コールにかけても、ワタクシのような気の弱い人は、調子が悪いという主張ができなくて、結局手遅れで亡くなってしまう事件なんかが起こるんですよ。
だから、みなさん、絶対にイタズラは辞めましょう。って、ワタクシ、足がつっただけで119して、さらに救急車来てもらったことありますけど。すいません。死ぬかと思ったぐらい痛かったんだもん。
閑話休題。
新人指令管制員のお話で、横で無愛想な指導員が居て、いきなり見る気が無くなるんだけど、(このあと、10行ぐらい私怨晴らす文章だったので自制削除)まあ、諫める人なんかも居て、まあそうですかって微妙な流れで見てたんです。
この新人さん、耳がとても良いという設定で、イタズラ電話とかも一度聞いたら覚えちゃいます。そして、実際の火事への対応も、もっとよくできる部分はないかと、実地にまで行って、改善点を考えます。
もう、めっちゃいいじゃないですか。
こりゃ、面白くなりそう、と思った瞬間、
消防局の人が出てきて、素人が入るな、と言ったかと思えば、おたくらヒマでいいね、と幼稚園児でも分かる挑発。で、あれでしょ、新人さんの努力する姿見て、認めて仲良くなるんでしょ?
こんなこと実際にあるのか、消防の友人居るから、聞いて見よう。
実際に聞くのは、警察官とのトラブルだったりします。事故現場での。
そして、その後、母親から電話があって、正月ぐらいは帰れとかなんとかのあと、お父さんが、
「あけおめ~~~」とかちゃらけたこと言った瞬間、録画消しちゃいました。
どんだけ短気やねん。だって、文句言っても、抑えてくれる人が居ないんだもん。
もうね。この手法、手垢つきすぎてもう腐ってるでしょう。遊園地に犯人逃げ込む方が、まだ一周して新鮮ですよ。
だから、踊る大捜査線なんかの、ちゃらけたムード自体、もう飽き飽きしてるんですよね。
そりゃ一発目は面白いでしょうけどね。警察官が実はサラリーマンだったとかの描写も。
やっばりこう、正統派がいいよ。変化球は一度で飽きる。
でもですね。やっぱり設定の秀逸さは心に残る。
んで、だれか、最後まで見て、見ないと損、だったら、是非教えて。
今は、評判作は、絶対に配信されるから、その時にまた見ます。
他に書くことねーのかよ。