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君は悪くない
映画「グッドウイルハンティング」







誰かひとりでも、自分のことを
まるごと受け入れて、肯定して、
応援してくれる存在がいるなら、

きっとその人は、人生の苦難を
自ら乗り越えて、
新しい人生を歩み出すことができる。


 


そんな若者の出会いと再生を
描いた「グッドウイルハンティング」は、
忘れられない素晴らしい作品。











スラム育ちのウィル(マッド・デーモン)は、
大学の清掃員。



生まれつき天才的な能力を持ち、
教授も解けない数学の難問も、
ごく短時間でスラスラと解くことが
できるが、

里親の虐待が原因で
完全に心を閉ざし、
なんとなく働き、
度々事件を起こしてばかり。





しかし、天才的な能力を見込まれ、
ショーン教授のカウンセリングと、
数学者のランボー教授の手伝いをする
ことを条件に、
保護観察処分となり、自宅に帰る。





ウィルは、ショーン教授との
対話を通して、
次第に固く閉ざしていた心の扉
開き始める。




虐待を受けたことで、
ウィルは、心の奥底に
「すべて自分が悪いからだ」
「自分は愛されない」という
恐れを抱き続けてきたが、

ショーン先生は、
温かくウィルを抱きしめて、
こう言う。



照れ
「君は悪くない」






この全肯定の言葉を受けて、
ウィルは初めて涙を流し、
過去の忌まわしい記憶を手放し、
新しく生まれ変わることができた。







(はせくら みゆきさん作)



ショーン先生の他にも、
親友のチャッキーや、
恋人のスカイラーなど、
ウィルはあるがままをすべて
受け入れて愛してくれる
温かい存在に恵まれていたラブラブ






親友チャッキー役のベン・アフレックは、
のちのバッドマン!





私達も、周りを見回してみれば、
きっと自分をまるごと受け入れて、
肯定し、応援していてくれる存在が、
誰かひとりはいるはず。






ご縁の不思議。

ご縁のありがたさを、
日々感謝しながら、

自分自身も、また
触れ合う方々を全肯定する
温かく広い器でありたいと思う。













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すべては、うまくいっています。
そして、これからはもっとうまくいきます☆





照れ今夜は、「紅の豚」だー♫