不労所得の嘘と真とは?

[最終更新日]2017/01/17

労所得を欲しいですか?何もせずにお金が入ってくる‥これは理想だと思います。
しかし、実はそこに落とし穴があるとしたら‥
ここでは、その嘘と真がある裏側を少しだけのぞいてみたいと思います。

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不労所得の嘘と真

不労所得の嘘

労所得とは、その名の通り「働かなくても収入が入ってくる」ということですよね。

誰もが憧れ望む欲求の1つだといえるかもしれません。
その種類は印税や不動産収入、投資など様々なものがあります。

今はインターネットの時代が普及し、ちっちゃなスマホでも
どんな情報でも検索すれば手に入ると思われている時代です。
その理想で、「不労所得」関連のキーワードで検索する人も多いといえるでしょう。

では、その情報で不労所得を手にしている人は、
果たして何人くらいいるのでしょうか?

0とは言いません。
なぜなら、それがキッカケで行動を起こし、本当に手にいている人もいるかもしれないからです。
とはいえ、おそらく極わずかの一握りの人間だといえるでしょう。

それだけ、「不労所得」の嘘の情報が多いからです。

では逆に不労所得の真実とは何でしょうか?

次に不労所得の真実を簡単に申し上げます。

不労所得の真実

労所得の真実とは、「不労所得を持っている人は不労所得の情報を流さない」ということです。

その暇があったら、次の不労所得への構築を考え実行しています。

よくある話として、
「不労所得の情報を得るつもりが、不労所得の情報を流している人へお金を流しただけだった」
という事実が聞かれます。

これこそが不労所得の真実です。

つまり、不労所得を得ているので教えるという人が、
その不労所得を得たい人たちのお金で成り立っているという矛盾です。

少し分かりにくいかもしれません。

分かりやすく具体的な話を1つ出してみましょう。

「不労所得を得ている」
という名目で「メルマガ」を発行している人がいるとします。

この方は「メルマガの発行を止めれば収入が止まる」という状態だったとしたら‥

どうでしょう?

そうです。これでは不労所得とはとても言えないわけです。

とはいえ、だからといってダメな分けではありません。
なぜなら、メルマガは今でも、「テコの原理」としては、
費用対効果がいいものの1つとして挙げられるからです。

もう少し分かりやすくするために、角度を変えていうなら、
「メルマガを1通書くだけで収入が入ってくる、それは読者の質と量で大きくなる」
ということは、メルマガを書く時間が1時間としても、
それは、はじめ時給10円に過ぎなかったものも、
時給10万円にもなる可能性があるわけです。

それでもこれは「不労所得」とはいえません。

もちろん、不動産にしても貸借や売買の管理や価値の変化などありますし、
印税にしても永遠に変わらないものはありませんので、
完全なる不労所得はないと言ってもいいという前提での話です。
著作者が著作物を創作した時点から著作者の死後50年までです

いわんや、メルマガを発行して収入を得ている人は、
発行を一ヶ月~数ヶ月も止めてしまえば、収入が減るのであれば、
それは不労所得ではないといえるでしょう。

もちろん、それを人を雇ったり、外注(ゴーストライター)に依頼するなど、
それ自体の仕組みを構築すれば、また別の話となってきますが、
メルマガの場合には、文章のクセがモロにでますので、
それがそう簡単にはいかないわけです。
※この理由は長くなりますので、横に置いておきます。

これは何もメルマガだけではありません。

ブログやサイトもそうです。
永遠に記事を書き続ける必要がある場合、
それは不労所得とはいえません。

ただ、ブログやサイトの場合、基礎ができていると、
不労所得が得られる期間を作ることができますので、
その意味では不動産に近いものだといえるでしょう。

具体的に例を出すなら‥

1年しっかりとコンテンツを入れ込んだサイトを作ったとします。

その後、事情があり更新が出来なくなり、放置したとしましょう。
しっかりと構築してあるサイトであれば、
その後1年間をかけ、ゆっくりとアクセスや収入が下がっていきます。

とすれば、1年間は不労所得の期間を得たことになるわけです。

このコンテンツ制作を外注に任せるなら、
更に不労所得への道は近いものになります。

とはいえ、その場合には、先行投資が必要となってきますので、
キーワードや取り合うコンテンツや商品選定など、投資に近いリスクも出てきます。
それらを踏まえた上で、ということです。

 

不労所得のまとめ

不労所得のまとめを最後に書いておきましょう。

実は不労所得は
「求めれば求めるほど遠ざかっていく可能性」
が出てきます。

これは、単に「怠けたい」という理由から生じた不労所得の場合です。

不労所得とは、一言でいえば
仕組みの構築」です。

その仕組みの構築まで、下積みのように基礎をしっかりと作る時間をとるのか?
あるいは、先行投資でリスクを背負うのか?

という長期的な視野に立った視野が絶対に必要となってきます。

あとは不労所得として重要なこととは、
「売却できるものを構築すること」
これが資産を形成していくことになります。

インターネットビジネスの道具であるブログやサイト、メルマガも
ネットワークビジネスも、やり方次第では、必要対効果が高い方法だといえるでしょう。

とはいえ、
「最初から何もせず不労所得を得たい」
という気持ちがある場合には、
逆に資産を失う可能性生じてしまうという、
もっともリスクが高い方法だということを肝に銘じておく必要があるわけです。

不労所得と資産について

いうことで、今回は不労所得に触れてみました。

いかがだったでしょうか?

他にも、親が構築した資産を受け継ぎ、それで遊びほうけて暮らせるなら、
それはそれで不労所得といえなくもありませんし、
ひと昔に流行った言葉である逆玉もそうだといえるでしょう。

つまり、一口に不労所得といってみても、色々な方法があるわけです。

もっとも重要なことは、それらの情報に振り回されることなく、
自分自身の持つ資産を有効活用し、コツコツと育てていく
これがもっとも確実な不労所得を得る方法となります。

こんな話をすると、必ず

資産がない

という人が出てきます。

なぜなら、不労所得とは、
資産がないからこそ憧れが膨らむ言葉だといえなくもないからです。

少しでも資産や会計関連を学んだことがある人なら分かる人には分ると思いますが、
借金も負の資産だといえます。

ほとんどの人は借金は苦しいものであり、悪だという印象があるかもしれません。

しかし、借金の正体とは支出上の数字に過ぎません。

どんなに儲けている会社でも、いえ儲けている会社ほど負債があります。
この理由は簡単です。
負債をした方が、よりスピーディーに大きく利益を出せるからです。

つまり、負債を収入が上回ればいいだけの話。

といえば、分かりきっている話に聞こえてくるかもしれません。

ここでお伝えしておきたいことは、
単に収入を増やす
という、ありきたりな話ではありません。

借金を負の資産に変える方法

後に、ここまで読んでいただいたお礼として、
借金を負の資産に変える方法を最後にお伝えします。

借金はそのままだと、確かにただ支払いを完了するまで払い続けるだけのものであり、
そのままだということは、ただ苦しみを生む存在だといえなくもないわけです。

実は、借金は負の資産に変える必要があります。

では、借金を負の資産に変えるにはどうすればいいのでしょうか?

それは‥

「そのお金を何に使ったのか?」

これを決して忘れないことです。

例えそれが一見くだらないこと(ギャンブルなどの娯楽)であったとしても構いません。
それを忘れないことです。

「忘れないで、それを学習に変え、他の誰かに伝えていく」

そうするだけで、資産に変わります。

借金とは、自分自身の中に閉じ込めておいただけでは、
それは停止を意味し、ただ腐っていくだけの存在に過ぎません。

あなたは、こんな言葉を聞いたことはありませんか?

お金は回すもの

その通りです。

例えば、不動産にしても、住む人や買う人がいなければ、
それは資産を食い潰す存在にすぎないわけです。

借金も同じです。

あなたがもし、借金に苦しんだ経験がある、
もしくは現在進行形で借金に苦しんでいるなら、
それはそのままにしていくことは、
とてももったいないことをしている、と言わざるを得ません。

そのかけがえのない経験や情報、知識を独り占めすることなく、
ぜひ学びだと受け止め、他の同じように困っている人へ伝えてください。

それが価値を生むわけです。

価値とは資産であり、お金と同じですよね?

そうです。

あなた自身が価値そのものであり、
いくらでも価値を生み出していける存在である。

まずは、そのことを認識することです。

今回の話自体、わたしが失敗した際に、
リスペクトしている方から教えていただいたものに、
経験を付け加えてお伝えしているものとなります。

この話を笑い飛ばすのも自由、
あなたの資産として、価値へ変換するのも自由です。

全ての選択と決定権は、あなたにあることをまずはご確認ください。

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

こちらは読まれましたか?⇒在宅ワークと高収入と無料の関係性とは?

追伸

実は不労所得の真実を学ぶ方法が、
こちらから案内している最後のフォームより手に入ります。
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