悪い油と片頭痛 | 頭痛と私

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頭痛オタクの日記です♪


片頭痛日記をつけてみると、
ある特徴的な傾向があることに気づきました。

それは、外で買ってきた揚げ物を食べた後に
いつも消化不良を起こして下痢をし、
その後片頭痛が起きること。

片頭痛が多発していたピークの頃を思い返せば、
もともと揚げ物が好きなこともあり、
でも子育てが忙しいことを理由に、自分では作らず、
スーパーやお惣菜屋さんで結構な頻度で
唐揚げや天ぷら、トンカツなどを買ってました。
そして、いつもそれらを口にした後、片頭痛が発生する。
完全に自業自得なわけですが・・・

「片頭痛の治し方 著:後藤日出夫」の本の中にも
植物油(リノール酸)やトランス脂肪酸を過剰摂取すると、
活性酸素を発生させ、他にストレスなどの刺激があると、
片頭痛の引き金となる
というような内容のことを述べられていました。


では、体に悪い油とは、
どんなものを言うのでしょうか。


1.トランス脂肪酸
有名なのは、マーガリンやショートニング。
原料は植物性ではあるものの、加工される過程で
化学品が加えられ、人間の体内では代謝されない
人工的な食品と言われています。

トランス脂肪酸を多く摂ると、
片頭痛のみならず、
悪玉コレステロールが増加し、
動脈硬化や心臓疾患など、さまざまな健康被害をもたらすと言われています。


2.酸化した油脂

調理してから時間の経った揚げ物や炒めたもの、
ポテトチップス、油で揚げたスナック菓子など、
油が酸化してるものは、注意が必要と言われています。

油脂は、長時間空気と接触したり、高温で加熱したりすると
酸化が進むとされ、
酸化した油を摂ると、活性酸素を作る原因となるようです。

私は、この酸化した油脂を
私の体の許容範囲を超えて摂取していたことで
しょっちゅうお腹を壊し、その後必ず片頭痛を起こしていました。


3.リノール酸油脂の過剰摂取

植物性の油はヘルシーなどと言われていましたが、
その植物性油にはリノール酸が含まれ、
適量を超え過剰摂取することにより
さまざまな病気に影響を及ぼすと言われています。

ひまわり油やコーン油などに多く含まれています。


結局のところ、私たちが食生活で気をつけなければいけないのは、
マーガリンやショートニング、原材料に加工油脂となっているものや
植物油脂という表示があれば、できるだけ避けるということです。


人によって、過剰に摂取しても片頭痛にもならず
お腹も壊さず、病気にもならず、
だからそれが本当に片頭痛の原因なのか
私は確信を持てず、ずっと食べ続けていましたが、
食べるのをやめてみると、下痢をすることもなくなり、
油が原因と思われる片頭痛もなくなりました。

悪い油を全く摂らないということは
普通に生活していたら難しいかもしれませんが、
重要なのは、自分が口にする物は、意識して選択することだと思います。

一方、体に良い油、積極的に摂った方が良い油もあるので
次回のブログで書こうと思います。

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