蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って7月で18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

討ち入りの日

2021-12-14 22:53:00 | 徒然
今日14日はご近所吉良邸に赤穂浪士が討ち入ったとされる日。
となると、今日の明け方に入ったことになるのでしょう。
前日の13日に用意して14日の明け方に討ち入る。
なるへそ。

鑑定団に内蔵助以下の書状が本物と鑑定されて驚きました。
徳川綱吉の時代のものでしょう?
重要文化財級ですね。

今年も『討ち入り祭り』は中止です。
いつもお店を出すシゲちゃんは、寂しそうです。
同居人は討ち入り祭りを楽しみにしていました。
『こっちから見たら討ち入られた方だよ』
と毎年恒例のおカンムリ。
浅草の鳥越生まれの鳥越育ちなのに、今では両国にすっかり馴染んだ感のある同居人。
近くには鬼平や金四郎のお屋敷跡や、芥川龍之介生育の地碑や文学碑、勝海舟生誕の地碑など見どころ満載、ウォーキングには格好の地ですが、出不精の蟷螂は滅多に歩きません。
本当はキズだらけの心臓のためにも歩くか自転車に乗った方がいいのでしょうが・・・

泉岳寺には一度だけ義母を連れて行ったことがありましたが、今となっては懐かしい。
意外に広いお寺で、門前にはお土産屋さんがあったっけ。

吉良邸内にも激闘で倒れた警護の人たちのお名前が記されてあります。
判官贔屓の江戸っ子としては、たまにはそちらの侍達にも日の光を当ててもらいたいなと思っています。

もっともチャンバラ映画は滅多に観ない蟷螂にとっては、猫に小判と言ったところでしょう。





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