フレンチ!
この日は、兜町にある『ASAHINA Gastronome(アサヒナ ガストロノーム)』へ。
故ジョエル・ロブションの元で長年料理長を務めた朝比奈悟シェフのレストラン。
2018年のオープン当初から話題、翌年にはミシュラン一つ星を獲得。
東京の長かった緊急事態宣言明け、、最初の食事はこちらへ。
初めて行きましたが流石のフレンチでした!
(いつもアップを遅らせていますが、今回は10月の訪問記なので、楽しみにされている方は見ないでくださいね。)
日本の金融街?(昔の。)兜町に、お店を構える一軒家レストラン。
何故ここにという感じですが、あえて選んだそうです。
たしかに静かでいいかも。
早い時間に予約したので、広々のダイニングに、しばし貸切の贅沢空間。
感染対策はしっかり、そもそも座席の間隔も広いので安心です。
ディナーは、25,300円 (税込、サ別)~
長引く、緊急事態宣言、フレンチはしっかり守っているところがほとんどでしたね。
こちらもようやく、お酒の提供を開始したタイミング。(よかった、、(笑))
まずは、シャンパーニュ。
王道、ルイナールを。
美しいアミューズ。
ひよこ豆のベニス トリュフ
ビーツのメレンゲ キャビア
太刀魚のリエット。
さっくり、熱々のものから。
アニューズから一つ一つ、とっても美味しい!
鮑&蛤 素敵な組み合わせ。
タルティーヌ仕立て、
柔らかな鮑はもちろん、添えられた肝も美味しい。
シャンパーニュの後は、ペアリングでお願いしました。
ラングスティーヌ&キャビア
こんなに極太のラングスティーヌ、初めてみたかも。
完熟トマトのソースに、ワカモーレをパリパリの木の実のラバッシュで挟んで。
鴨のフォアグラ&ブータンノアール
フォアグラのポアレの上には無花果。
ブータンノワールはタルトのように添えられて、表面はパリッとキャラメリゼされています。
甘鯛&阿寒湖のエクルヴィス
鱗をカリカリに焼き上げた肉厚な甘鯛。
ソースは、ナンチュアを現代的解釈で。
奥には野菜を詰めた花ズッキーニ
黒毛和牛フィレ肉&トリュフ
ハロウィンの雰囲気ですね。
柔らかなフィレ肉はもちろん、付け合わせまで、全て美味しい。
同時にワゴンで、スープを。
きのこの香を少しだけつけるそうです。
香り高い贅沢なスープ。
チーズワゴンが運ばれてきました。
お腹いっぱいだけど、少しだけ。
デザートよりチーズ派、(笑)
これから、美味しいモンドールがでてくる時期ですね。1年早いな。
ワインを追加。私はこちら。
青柚子&レモングラス
和栗&ノワゼット
茨城県産和栗のモンブラン ラム酒が香る
ノワゼットのメレンゲ、上には可愛いきのこ。
ハロウィン仕立てのプティデセールのワゴン
可愛い!
美味しいフレンチ、満喫しました!
お料理は、基本クラッシックだけど現代風に昇華されていて、とても繊細、どのお皿も付け合わせまで、完璧に美味しい。
見た目も華やかで、とても洗練されています。
シックで落ち着いた雰囲気の店内、サービスもとても素晴らしく洗練されていて、居心地よく全てが完璧でした。
ワインのペアリングも、お値段みたらかなり良心的。
(ランチはお手頃だし、個室は6歳からOKのようなので、使い勝手も良さそうです。)
長年シャトーレストラン、ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションで料理長を務めた朝比奈悟シェフのお店、流石の一言でした。
是非、ディナーにワインと共にゆっくり楽しんでいただきたいフレンチ、おすすめです!
ASAHINA Gatronome – アサヒナガストロノーム –
新しく三つ星に昇格したレフェルヴェソンスとは方向性が違うけど、どちらも洗練されていて素敵なフレンチ、お気に入りのお店がまた増えて嬉しい。
さて、ようやく、涼しくなってきましたね。
皆様、素敵な1日をお過ごしください♪
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