前回の続きです。
参考「僕のコンピュータ工学の知識は独学です」
人生の皮肉の話を続けると、
中学生で不良化した僕は、学校では授業中は、常に居眠りばかりで、
授業なんか聞いていませんでした。
つまり、僕の中学以降の勉強は、ほぼ全部独学です。
英、数、国、理、社
全部、中間試験、期末試験の直前に、
自分自身で教科書を読んで、理解して対応していました。
当時の僕は、
「授業なんて退屈だ。自分で教科書を読んだ方が早い。」
そう、思っていました。
その感覚は大人になってからも、そんな感じで、
このブログで頻繁にアップしている、下記の記事の知識もほとんど独学です。
歴史
政治
宗教
経営
経済
心理学
当然、このホームページにまとめている、コンピュータの使い方、
参考「日本愛国ブロガーが使う1万5千円のパソコン〜linuxで実現する最安パソコン」
も、独学です。
そういう意味では、僕が学生時代に学んだ最大のことは、
「問題意識さえ持っていれば、
教えてもらわなくても、勉強なんて独学でいくらでも出来る。」
だった気がします。
ここのところに、また人生の皮肉があって、
勉強の出来た奴ほど、その事実を知りません。
参考「学校の勉強が出来ると馬鹿になる」
「教えてもらってないので、分かりません。」
とか、
「説明書がないから、分かりません。」
とか、言うわけです。
「良い大人なんだから、自分で考えろ!」
って、話です。
参考「勉強しない奴」
ところが、僕が大学で勉強した、物理とそれに使う数学、
これは先生に教わっていたにも関わらず、難し過ぎて、さっぱり分かりませんでした^_^;
つまり、僕は、大学生になって、始めて、
「難し過ぎて、僕には理解出来ない!」
そういう世界があることを知りました。
僕の論理的思考能力にも、限界があり、理解できないものは、理解できない。
中学で壁にぶつかるか?
大学で壁にぶつかるか?
これは、程度の違いでしかありません。
参考「中学校義務教育不要論」
つまり、人生とは、
「分からないなりに、出来ることを一生懸命にやるしかない。」
そういうものである、と悟ったということです。
参考「物理学では世の中は良くならない」
多分、工学部に行っていたら、
僕はこの事実に気付くことは無かったのではないか?
と思っています。
「分からないものは分からない。それが分かった。」
その意味で、理学部物理学科に通った4年間は無駄ではなかった。
今にして、そう思っています。
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ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
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教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。
1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
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