この年になってわかった人生の皮肉 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

前回の続きです。

参考「僕のコンピュータ工学の知識は独学です」

 


人生の皮肉の話を続けると、

中学生で不良化した僕は、学校では授業中は、常に居眠りばかりで、

授業なんか聞いていませんでした。

つまり、僕の中学以降の勉強は、ほぼ全部独学です。

英、数、国、理、社

全部、中間試験、期末試験の直前に、

自分自身で教科書を読んで、理解して対応していました。


当時の僕は、

「授業なんて退屈だ。自分で教科書を読んだ方が早い。」

そう、思っていました。


その感覚は大人になってからも、そんな感じで、

このブログで頻繁にアップしている、下記の記事の知識もほとんど独学です。


歴史

政治

宗教

経営

経済


心理学


当然、このホームページにまとめている、コンピュータの使い方、

参考「日本愛国ブロガーが使う1万5千円のパソコン〜linuxで実現する最安パソコン」


も、独学です。


そういう意味では、僕が学生時代に学んだ最大のことは、

「問題意識さえ持っていれば、

教えてもらわなくても、勉強なんて独学でいくらでも出来る。」

だった気がします。


ここのところに、また人生の皮肉があって、

勉強の出来た奴ほど、その事実を知りません。

参考「学校の勉強が出来ると馬鹿になる」


「教えてもらってないので、分かりません。」

とか、

「説明書がないから、分かりません。」

とか、言うわけです。


「良い大人なんだから、自分で考えろ!」

って、話です。

参考「勉強しない奴」



ところが、僕が大学で勉強した、物理とそれに使う数学、

これは先生に教わっていたにも関わらず、難し過ぎて、さっぱり分かりませんでした^_^;


つまり、僕は、大学生になって、始めて、

「難し過ぎて、僕には理解出来ない!」

そういう世界があることを知りました。


僕の論理的思考能力にも、限界があり、理解できないものは、理解できない。

中学で壁にぶつかるか?

大学で壁にぶつかるか?

これは、程度の違いでしかありません。

参考「中学校義務教育不要論」


つまり、人生とは、

「分からないなりに、出来ることを一生懸命にやるしかない。」

そういうものである、と悟ったということです。

参考「物理学では世の中は良くならない」


多分、工学部に行っていたら、

僕はこの事実に気付くことは無かったのではないか?

と思っています。


「分からないものは分からない。それが分かった。」


その意味で、理学部物理学科に通った4年間は無駄ではなかった。

今にして、そう思っています。



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