ピア 人工関節と難病と猫と

ピア 人工関節と難病と猫と

・・・
人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。

すべての命は


幸せになるために生まれてきたんだよ


だれの命も大切に
 

バス停車中、杖を突いたおばあさん(私じゃなくて)

よろよろと席を立って運転席まで行き
運転手さんに聞く


「私…伏見で降りればいいんですよね?」

「そうですよ、御園座行くんでしたね」

たぶん乗車時に一度聞いたんだと思う

「ありがとう」

席に戻って
席の前に立っていたお嬢さんに

「どこかわからなくなっちゃったの…
わからなくなると、どうも落ち着かなくってね~」


お嬢さんも笑顔を返す



わかるわ~

ここはどこ? どこで降りる?
状態になると、不安で落ち着かないよね

私だったら窓の外を見て
交差点やビルの名前を必死に探すけど

素直に聞けばいいのよね



「ごめんなさいねぇ」

周りのみなさんに謝って、広小路伏見で降りて行った

運転手さんも

「ゆっくりでいいですよ」



ニコニコしたかわいらしいお婆さん

ああいう感じになりたいな、と思った

程遠いけど…






中日ビルオープン!


 
 
 
昔の中日ビルが懐かしすぎて…

最上階の回るレストランや2階のカフェ
よく行った

上条恒彦「屋根の上のバイオリン弾き」
藤間紫さんの「西太后」
宝塚の公演も観た、中日劇場
海援隊のコンサートは最前列で観たわ

七宝焼き教室や日本画教室も通った文化センター



私の遊び場だった、半世紀前

新しい中日ビルになじむ時間は私に残されているか、
ちょっと微妙~

 

 

 



ミリーさんに教えていただいたように
カチカチになっていた痛む箇所を
マッサージガンを使ってゆる~い感じ
さするようにしていたからか

ストレッチをいつもより念入りにしたからか

痛みが遠のいた

 
ここしばらく、痛みが強いから、
プールもジムも休んでいたのが良かったかもしれない


やっぱり私、人工関節の弱い足に負荷をかけすぎていたようだ





そんな状態で受診したので、
ちょっと訴えが控えめになったかもしれない


レントゲン画像も前回と変わらず
CT希望するも、去年撮っているよ、と
(すっかり忘れてた)


「ステムの先端ってどのあたりですか?」


と聞いたら、
太ももの痛い箇所よりずいぶん上だった
(思ったより短かった)


Dr「大丈夫そうだよ」

その「そう」 に一抹の不安があるけれど

いったん痛みが引いたので良しとした


 
 
ご心配をおかけしました

まずは報告まで



こんな騒ぎ(?)が、
きっと寝たきりになるまで、何度もあるんだろうな

人工股関節と生きていくって、こういうこと…



 

 

 




16年前に人工股関節にした脚のこと

10代のころから、自分の骨での手術が3回、
長年、とても不自由な脚で生きてきた


人工にしてから11年目、ずっと調子が悪くて、
5年前にやり直し手術をした

やり直しは、カップ(骨盤側)だけで

ボールやステム(骨頭と大腿骨)はいじっていないはず


なのにここ1か月ぐらい、大腿の外側がひどく痛む


 

屈んで起き上がった時に、強い痛みが出る

少し浮かせてぶらぶらさせているとなんとか痛みが治まるのだが



実は私の人工股関節のステム、大腿骨にまっすぐ入っていない

レントゲンを取る方向によってそれがわかったのだけれど
ちっとも知らなくて正常だと思っていた


10年くらい前、近医でそれを指摘されてびっくり

すぐ手術をした九州S大学病院に相談に行った



斜めに入っていても、隙間がなければ問題ない!

と冷たく言われたわ…



でも、正常でないのは間違いない


斜めっているステムが、骨を突き破ってる?
突き破るまで行かなくても、神経とか刺激している?

それとも単なる筋肉痛?



仙骨も痛いしお尻やハムストも痛いし
痛いところばかりの毎日



「線維筋痛症」
って

実態のよくわからない病名でまとめられてしまってるけれど

私の痛みの正体って何?




痛みが当たり前の人生ってなによっ!!

と嘆いてみてもしかたない
ダメならダメでできることをするしかないし~

来週月曜日に病院行ってきます



読んでくれた人、暗い話につき合わせてごめんなさい

私の痛みが伝染してなければいいけど(笑)





 

 


今日はうちの猫たち、風太・野の花の誕生日(推定)

13年前の春の日、小学校の校庭の隅に、
コンビニ袋に4匹詰め込まれて棄てられていたそう

ネット(いつ里)に掲載されていたのを見て
会いに行った



民家の一階の畳の部屋に
10匹以上の仔猫がわさわさといて

保護主さんが、私が脚が悪いことに気を遣って、
和室に椅子を出してくれたっけ





白黒ハチワレが日本古来の猫っぽくて好き

まず女の子を
そして一緒に棄てられていたという、キジ白の男の子を
 
 
 
 
こんなに仲良しだったのに
 




大きくなるにつれて仲が悪くなって、
今は近づくとけんかしているわ~



鼻の頭が黒い
鼻筋が短い
左の眼が少し小さい


共通していて間違いなくきょうだいなんだけどね~







毎朝7時に、私を起こしにくる 野の花
 

 
 
ちっとも体重の減らない 風太
 

 
 
そして呼吸で風太のお腹が上下するのを、
飽きもせず眺める、猫ヘンタイの老女…


それ、私です!





 




まだ、デッサン・水彩画教室行ってます

もう、あまりやることがないからね…

といいながら、全ての曜日、予定を入れていますが!



最近、老眼が進んで
「メガネの〇光」で高いお金を出して作った

遠近両用
中近両用


両方ともあまり役に立っていない


周りで、ちらほらと白内障手術をした人の話を聞くが
私もどうしようかな


今かかっている眼科は


「手術しても老眼が固定されるだけ」
なんとか自分の目で調節できるうちはやらないほうがいい(満足度が低い)

と消極的



やっても変わらなかった、と言う人
白色ってこんな色だったのか!と言う人

要は人それぞれってことなのね
悩むわ~






そんな、はっきり見えていない(であろう)目で、

だいたいのところで描いている絵です





長沢芦雪(ながさわろせつ)の絵に出てくる犬(ググって!)


この顔もかわいい

 

 

 

この犬モデルのペンケースが、

「昆布を模したタオル」の上に置かれている、という

なんとも形容のしようのない背景だけど、なんか楽しいわ



このピンクのロバの昭和っぽさ!!


クリスマスのプレゼント交換でもらったような(笑)