親の理想化と現実否認 | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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ロサンゼルスに到着してから

ななんとトラブル続きです。

 

今回の荷物はほとんどが撮影機材

 

 

アメリカ在住のクライアントへの

二日間のセッションと

あとはサンディエゴへ

撮影の仕事と受講生にお会いする

予定もありと、、

なかなか忙しく過ごしています。

 

 

そしてトラブルが!!

 

 

ロサンゼルス三日目に

ななんと宿泊先のアパートメントから

借りていたレンタカーが従業員によって

レッカー移動させられる羽目になり

それから宿のオーナーに抗議したら

宿をキャンセル扱いにされて

強制退去となりました。

 

 

今までかなり海外に行きましたが

こんなことは初めてです。

 

 

最後は英語ではなく

日本語でゴルァー!!と文句言う!!

これがベストだと実感しました!ww

 

レッカーされた車を引き取りに行く私。五万円取られました。

 

 

はい、日本人舐められてます。

 

 

ほんとに今でも腹が煮え繰り返る

出来事でしたね。いい勉強です。

 

 

でも翌日に気分転換にアナハイムの

エンゼルススタジアムで

大谷翔平くんの笑顔に癒され

浄化されてきました〜。笑

 

この日はグッズ売り場しか開いてなかった

 

エンジェルス大谷シャツゲットです!!

 

 

さてさて、

タイトルにもあるように

親の理想化と現実否認

について最近考えるところありました。

 

 

幼少期に愛していたはずの親が

本当は自分を

無条件に愛していたわけではない

 

どころか

 

 

愛情という名の利用

にすり替えられていた

という現実を認識することが

セッションの中ではよくあります。

 

 

ところが当の本人はそれを認めずに

必死に記憶をつなぎ合わせて

自分は親がこんなことしてくれたから

愛されていたはずだ

というすり替えをしてしまうのです。

 

 

人間の脳は都合よくできていて

自分の信じたくないもの

見たくないもの

感じたくないもの、は

 

 

自動的に記憶から

排除・削除されてしまいます。

 

 

これを現実否認とも言います。

 

 

ところが

当人の家族関係を椅子で表現してもらうと

本人の記憶では愛してくれていたはずの親が

遠い遠い位置にいて助けてくれない

という現実を見た時に

今まで信じていた理想の親という

脳内ファンタジーが

一気に崩壊しまうわけです。

 

 

本当は愛されていなかった

都合よく利用されていた

自分は親に搾取されていた

 

 

この事実を認めて受け入れてしまうと

子どもは死にたくなります。

 

 

だからこそその記憶を

都合よく書き換えて

親を理想化してしまう

という現象が起きるわけです。

 

 

そうすると本当の寂しい気持ちや

悲しい気持ち、絶望や不安や恐怖を

完全に抑圧してしまうことになるので

人生は苦しいものになってしまうでしょう。

 

 

これを防ぐために大事なことは・・・

 

 

愛されていなかったという

現実を直視して受け入れること

これが苦しみから抜ける第一歩になります。

 

 

 

さてさて、

今月末の29日の夜10時から

ロサンゼルスからのライブ配信を開催します。

 

 

よかったら

当日夜10時からご参加ください。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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