「沖縄楽園生活」さよなら編(7)沖縄の気候と自然遊び

2017年04月09日 00時05分00秒 | 仕事

▲<4月に入ってからのご近所の風景(このハイビスカスは、花弁の大きさが20cm以上もあった!)>

沖縄は、亜熱帯気候だから冬がないと思われているが、2年も住むと「20度」を切ると「少し寒い」と言い、「15度を切ると「寒くて風邪をひく」ようになる

私が、移住した6月は、「梅雨後半」だった。持って来た、「皮製品」や「式服」に、「カビが生えた」。それ以来、靴も含めて革製品は購入していない。驚いて電気屋に行って大きな「徐湿機」を購入した。数時稼働させたら「タンク」に水が2リットルくらい溜まったのを見て驚いた。


▲<小禄南公民館の駐車場に咲いていた「くちなしの花」>

台風の強さにも驚いた。初めての年が「台風の当たり年」みたいだった。先島(宮古・八重山)は、よく「台風の通り道」になるが、那覇は10年住んだが、当たり年は2回くらいだった。


▲<3月~4月の一斉に咲き始める「イッペー」最初は、葉が無いので良く目立つ>

台風が、那覇の上空を通る事はめったにないが、西海岸の近くを通過した時は、マンションの窓が風で割れるのではないかと思うくらい軋み、雨が隙間から吹き上がって来た。翌日、近所を歩いたら「信号機」は、風でゆがんでいいて「消えていたり点滅中」。幹が20cm以上の街路樹が、横に折れていた!(本州に上陸する台風と威力が桁違い!)。家人は、沖縄に来る前は「海辺で住みたい」と言っていたが、一切言わなくなった(笑)。


▲<こちらの白い小さな花は「シークワサー」ミツバチが必死に蜜を吸っていた>

沖縄では「キャンプ遊び」は、夏にやらず「冬」にする。その方が、夜「蚊」や「虫」が来ないし、たき火を焚きながら、飲む酒が美味しい事を、キャンプに命を懸けている「高良さん」に、教えてもらった。

夏は暑過ぎて、外を歩く気がしなくなる。その点、「秋や春」は、太陽や紫外線もやさしくて、過ごしやすい。泳がないならホテルが安くてすいている、この時期に沖縄に来た方がいいです(台風で足止めされる事もない)。


▲<猫は、沖縄では、冬も外で野たれ死ぬ事もなくノンビリと生きている>

膝くらいの遠浅の海に入って「手掴み」で、「モズク」を採ったり、沖縄での楽しい遊び方は、たくさんあるが、地元の人と付き合えば、教えてくれます。


▲<こんな渋い家が、那覇の住宅街にまだ健在です>

【移住成功の秘訣】自然の遊びは、地元の人に聞け!(スキューバーなどマリンスポーツは、県外者がはやらしたのでプロに聞く事がお勧め)。


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