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 朝晩はだいぶ寒くなってきましたね。暖房が欲しくなってきました。北の方では週明けには雪になるようです。南では季節外れの暖かさになるとか。南北に長い日本列島の特徴が良く出ている天候です。乾燥もして来て新型コロナウイルスも再拡大の局面に向かいつつあるのか感染者が増えています。北海道では初の三桁の感染者が発生してしまいました。高齢者には厳しい季節になりそうです。わたしも今まで通り外出自粛を継続したいと考えております。職場とスーパーのみ、買い出しはまとめ買いで頻度を少なくしています。これだけ対策をしていて感染してしまったらしようがない。この秋冬はいちだんと健康に気を付けなければならないことになりそうだ。世間ではGo  To  トラベルやらなんやらが人気になっているようだがわたしには無縁の世界である。都会の人は度胸があるのか平気で出かけるようだ。かえって田舎の人の方がこのウイルス過に対して慎重な行動を取るように感じる。まあ、個人の気質にもよるだろうが。感染しないさせないを心がけて生活するようにしましょうよ・・・



 Jリーグでもクラスターが発生してしまいました。今度は柏レイソルです、監督以下選手スタッフ10数人が感染したようです。本日のルヴァン杯は急遽中止延期になりました。リーグの日程にまた大きな影響が出そうです。鹿島アントラーズも柏レイソル戦が組まれていたがどうなるのか?これ以上拡がらないことを祈るばかり。鹿島アントラーズは現在2位と4ポイント差の5位で残り6試合。2位に入れば天皇杯に出れるし、3位以内に入れば来期のACLの出場権が取れる。消化試合数に違いがあるので難しいが何とか全勝して上位に食い込んでもらいたい。ガンバレ鹿島!!!





「ミラージュ・ホテル」
「そんなホテルがどこにあるのか 誰も確かに見た人がない どんな造りでどんな色なの 人の噂のたびに違うよ」
わたしの過去への思いも蜃気楼のように遥か彼方に霞むように映って見える。それだけ時間が経過したという事だろう。今、タイムトラベル物を読んでいる「歴史は不運の繰り返し」という英国人作家の作品だ。タイムマシンを駆使して過去の歴史的出来事や謎を研究するという。タイムトラベルをする人を「歴史家」と呼ぶ。歴史家は細心の注意を払い歴史改変に繋がるような事をしてはいけない。そうだ、タイムマシンが在って過去に行けるとしても過去の流れを変えてはいけないのだ。わたしが40年前に行けたとしてもあの人との事に干渉してはいけない。そう、歴史は変えてはいけない。当時に戻って電話一本かけただけでその後の歴史は変わって行ったかもしれないのだ。変えてはいけない。この歴史の流れになったのは運命というものなのだろう。蜃気楼のような思い出にしていることが正しいことなのだろう。 
「星がとても近くあって 水がとても近くあって 古い手すり ステンドグラス もしくは障子に映る影の世界 ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない」
もしやあると疑えなくもない。もしや・・・もしや・・・もしや・・・
                      「ミラージュ・ホテル」より 中島みゆきさん