1549年、フランシスコザビエルが日本を訪れ、キリスト教の布教活動を行いました。 その後、織田信長らの庇護のもとで、ポルトガルとの間で南蛮貿易が開始されるようになりました。
というわけで、日本とポルトガルの関係って古いんですよね
本日ご紹介するのは、そんなポルトガルのお菓子を販売されているお店です。
カステラ・ド・パウロの店主は、ポルトガルのリスボン出身。 外国人として初めて長崎でカステラを学び、祖国にお店を開店されました。
実はカステラは、ポルトガルのお菓子・パォンデローが日本で進化したもので、ポルトガルには「カステラ」というお菓子はありません。
ポルトガルの人たちに、日本のカステラが喜んでもらえると、今度は日本に帰ってこられてお店を開かれたのです 逆輸入って感じでしょうか
パウロのカステラ 810円
パウロのカステラは、長崎で学びリスボンで腕を磨いた店主の代表作。
力強いコクと旨味が特徴です
お店は、北野天満宮の鳥居のすぐ横にあり、カフェも併設されています
<アクセス>
●京都市バス「北野天満宮前」下車すぐ
<営業時間>
●9:30~18:00(喫茶は~17:00)
<定休日>
●水曜日、第三木曜日
●夏季休業、年末年始休業あり
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