京都の穴場311 パウロのカステラ(上京区) | 京こね☆ニュース

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1549年、フランシスコザビエルが日本を訪れ、キリスト教の布教活動を行いました。 その後、織田信長らの庇護のもとで、ポルトガルとの間で南蛮貿易が開始されるようになりました。

 

というわけで、日本とポルトガルの関係って古いんですよね照れ

 

本日ご紹介するのは、そんなポルトガルのお菓子を販売されているお店です。

 

 

カステラ・ド・パウロの店主は、ポルトガルのリスボン出身。 外国人として初めて長崎でカステラを学び、祖国にお店を開店されました。

 

実はカステラは、ポルトガルのお菓子・パォンデローが日本で進化したもので、ポルトガルには「カステラ」というお菓子はありません。

 

ポルトガルの人たちに、日本のカステラが喜んでもらえると、今度は日本に帰ってこられてお店を開かれたのです照れ 逆輸入って感じでしょうかはてなマーク

 

パウロのカステラ 810円

 

パウロのカステラは、長崎で学びリスボンで腕を磨いた店主の代表作。 

 

力強いコクと旨味が特徴です照れ

 

お店は、北野天満宮の鳥居のすぐ横にあり、カフェも併設されていますキラキラ

 

 

<アクセス>

●京都市バス「北野天満宮前」下車すぐ

 

<営業時間>

●9:30~18:00(喫茶は~17:00)

 

<定休日>

●水曜日、第三木曜日

●夏季休業、年末年始休業あり

 

 

 

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