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Deepな京都
森の京都・竹の里 乙訓
梅雨の降水量が少ないと、年間降水量は少ないのか?
先日、たった14日間で近畿地方の梅雨が明けました
いや~、ビックリですね。
そこで、今回は気象庁のデータ(京都)から
6月の降水量 と 年間の降水量
をグラフ化してみました。
2001年から調べてみたのですが、
青が6月の降水量、赤が年間の降水量で
6月の降水量の少ない順に左から並んでいます。
このグラフを見てみるとよく分かるのですが、
6月、つまり梅雨時期の降水量が少ないからといって、
年間降水量が少ないとは限りませんよね
(2014年の6月の降水量は61mm)
特に2021年は、梅雨時期の降水量は少なかったのですが、
夏に豪雨があったため、年間降水量は比較的多め。
それとは反対に、2001年は梅雨時期はまあまあだけど、
それ以外に振らなかったのか、年間降水量は少なめ。
ちなみに、今年は梅雨が14日間しかなかったとはいえ、
6月の降水量は120mmを超えているので、
ダントツに少ないわけではないことが分かりました。
今年はすでに電力逼迫といわれていますが、
水不足も追加にならないように願っています。
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