【京都調べてみた87】明治以降、二条城はどうなった? | 京こね☆ニュース

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明治以降、二条城はどうなった?

 

 

 

1603年3月、徳川家康が伏見城で征夷大将軍の宣下を受け、二条城に入城しました。

 

以後、二条城は徳川幕府の儀典の場として利用されてきたのですが、三代将軍の家光が入城して以降、十四代将軍の家茂が入城するまで衰退の一途をたどっていました。

 

再び歴史の表舞台にたったのは、みなさんご存じ、最後の将軍・慶喜が大政奉還を行った際。

 

なので、二条城は徳川幕府の誕生と終焉、両方の舞台となったのです。

 

では、明治以降の二条城はどうなったのでしょう。

 

最初から一般公開されていたのでしょうかはてなマーク

 

ということで、調べてみたひらめき電球

 

答えは、 京都府庁→二条離宮→京都市に下賜 だそうです。

 

明治4年、京都府庁として活用。

 

明治17年、宮内省の所管「二条離宮」となる。

 

昭和14年、京都市に下賜。

 

昭和15年、一般公開開始。

 

 

二条城は建物はもとより、庭園がとてもすばらしいです。

 

今年の大河ドラマは家康が主人公なので、二条城も登場しそうですねルンルン

 

 

 

 

 

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