【人生のどん底を味わい中】
わたし
家を失いました。
衣食住の「住」の不安を
脅かされたのは
人生で初めてです。
兄が起業したとき
我が家（実家）を
担保に入れていたのです。
8月にお父さんが亡くなり
お母さんの認知症が
本格的に発症し
介護生活がはじまったわけです。
それだけでも
心労はハンパないのだけど
こんなに辛いことが
同時に起こるなんて
受け止めきれません。
完全に
キャパオーバーです。
お父さんが亡くなる直前の
お盆に２年ぶり？に
兄が実家に帰ってきて
お母さんと わたしに
「自己破産しようと思う」と
話がありました。
お父さんが リハビリして
退院してくるつもりだったので
実家を手放して
お父さんと、お母さんと
わたしと、兄と
家族そろって、4人で暮らすことを
提案されました。
お父さんは
まだ入院中だったので
お父さんに自己破産の件
（実家を手放すこと）を
伝えることはないまま
お父さんと
相談することもなく
その一週間後に
お父さんは亡くなってしまった。
実家に残された
お母さんと、わたしは
兄から
わたしたちの意志を
確認されることなく
言われるがままに
家を出て行かなくては
ならなくなりました。
お父さんが
おじいちゃん、おばあちゃんから
もらった土地に
一生懸命働いて
新築で建ててくれた
大切な持ち家。
わたしは
この実家から
出たことがありません。
実家以外に住んだことがありません。
今、わたしは
不安で仕方がありません。
５月から
お父さんの体調が悪くなっていき
正直、わたしは５月から
仕事が出来てなくて
働けてなくて無収入。
もともと
貯金はなくて
借りれるところも
底をつきました。
まだ、四十九日法要も
終わっておらず
来週、その法要を迎えます。
四十九日法要が終わったら
バタバタと
引っ越さなきゃなりません。
３回目の月命日を
お父さんが建ててくれた
実家で迎えることも
叶わないまま
「早割りがきくから」という
兄都合の理由で
わたしや
お母さんの気持ちなんか
一切、気にかけてもらえず
出て行かなくてはなりません。
実家を手放すことになったことへの
詫びの一言もありません。
実家を売った後のお金のこと。
本来なら相続権があるはずの
お母さんや
わたしのお金のことも
ウヤムヤにされたままです。
福岡県内の別の都市に
兄と、お母さん、わたし
3人で住むことになりました。
これまで、兄は
ずっと実家に住んでおらず
ひとり暮らしをして
転々としていました。
兄はひと足先に
今月に新居に引っ越すそうです。
わたしとお母さんは
お父さんが建ててくれた
築４０年の実家に
ずっと住んでいるのですが
お母さんは
先日、喜寿を迎えたばかり。
だけど、認知症。
結局、実家の片付けは
兄は一切やってくれず
わたしがひとりで
やろうとするのですが
わたしがやろうとすると
お母さんもがんばって
足元おぼつかないのに
手伝おうとしてくれます。
結局、わたしとお母さん
女二人で
４０年分の家の片付けをしています。
兄の部屋（兄の荷物）
お父さんの遺品だけじゃなくて
家の中にある全ての荷物を
わたしとお母さんで
片付けています。
お母さんは
燃えるゴミ
燃えないゴミの区別つかないのです。
わたしが買い物に行ってるときに
ひとりで片付けてて
ガラスを割って
破片が顔面に刺さって
流血していたり
とても危ない状態です。
見守りが
必ず必要な状態。
兄は
「俺の部屋のものは
どうしてくれてもいいから」
って、まるで他人事。
お前のせいなのに
お前のものなのに
お前が片付けろや！と
イライラ。
兄の荷物だけでなく
家中の荷物を
強制断捨離させられてます。
こないだは
燃えないゴミ処理センターに
処分するものを
わたし一人で持ち込みました。
およそ、２t あった！
お母さんも
片付けや荷運びをやってくれて
車を運転出来るのは
わたししかいないから
わたしが持って行きました。
二往復🚗
片付けても
片付けても
出てくる不用品。
まだまだ
捨てるものがあって
また数トン
ひとりで運ばなくてはなりません。
力仕事なのに
兄は一切やってくれない。
というか
やらなくていいらしい。
先方のご好意で
「生ゴミ以外はそのままでいい」と
言われているからって。
でも
わたしは
そう言われたからって
片付けをせずに
この大切な家を跡にしたくないんです。
片付けることで
兄に対しての怒りや
お父さんが がんばって建ててくれた
家を失うことへの悲しみ。
ネガティブな思いを
感じながらも
自分の気持ちの
整理をしています。
正直、わたしは
兄とは折り合いが悪いし
お母さんも
兄ちゃんと揉めて
自分がしんどくなるのは嫌だから、と
自分を抑えている、と言ってます。
クソー！
悔しい！！
お母さんは
「こっちがボケてると思って
何も言わんと思って
調子に乗るなよ！」
って、本心は思ってる、って
昨日、聞いてびっくりしました。
実は、兄は
自己破産するのは
２回目なのです。
過去にも
自己破産をしていて
両親に迷惑をかけています。
そんなこんなで
来週、四十九日法要を迎えますが
その後、四十九日法要後の
お香典返し、挨拶まわり
家の片付け
引越しの準備
転出届の役所関係や
様々な手続き
ご近所さんへ
引越しのご挨拶
など控えています。
それに加え
お母さんの介護保険の
認定結果が出るのですが
その手続きもしなくてはなりません。
引越したら
引越した先で
転入届の手続きをして
あとは
わたしの持病の治療を引き継ぐ
病院を探したり
お母さんの継承の病院も
探さなくてはなりません。
兄は
薬はやめろ！
病院行くな！
自然治癒力で治せ！
薬は毒だ！
っていう価値観の人で
お母さんの抗うつ剤も
止めろ、と押し付けてきます。
自分は
一切、何もしないのに。
そんな中
兄は
「引っ越す前に バイクで
富士山に行こうと思ってる」
なんて言ってます。 （サツ意
）
）わたし
一日たりとも
お母さんの介護から
離れたことなく
行きたいところも行けず
お母さんに付きっきりなのに。
介護保険申請を出したことを
兄に伝えても
「は？なんで？何のために？」
という始末。
これまで
一緒に暮らして来てないから
わからないのは
仕方ないにしても
「理解しよう」とか
「協力しよう」とか
そういった姿勢が全く見えません。
わたしがひとりで
抱えてすぎてたから
兄やお母さんは
「ひとりで抱えこまんどきー」
って言ってくれたけれど
わたしが
出来ないこと
苦手なことを
兄に頼ったら
丸投げするな！
苦手なことから逃げるな！
そんなんじゃ、これから先
お前の面倒を見るのは厳しいぞ！
と、怒られてしまって
もう、どうしていいやら🤷♀️
頼ったら、頼ったで怒られる。
それなら
最初から言うな！
と、ハラワタ煮えくり返ってます。
今、わたしは
お父さんが
わたしたち家族を養って
わたしたちを大切に育ててくれた
この家を失うことヘの悲しさを
成仏出来るように
味わって向き合っています。
そして
今、お母さんの介護で
付きっきりだから
仕事が出来なくて
収入がないから
兄の言う通りに
するしかない状態だけど
これで
ハッキリとわたしの望みを
わたしがわかることが出来ました。
兄は
お父さんの遺産を
お母さんとわたしに分けずに
自分の都合よく扱っているけれど
そんなこと
どうでもいいぐらい
わたしが自立して
経済力つければいいじゃん！って。
そして
わたし、本当は
お母さんと二人で暮らしたい。
お母さんの介護費
ブンブン出して
お母さんと笑って
二人で仲良く暮らしたい。
兄は
もちろん、わたしとお母さんとでは
わからないことを
助けてもらったりしたいけど
兄妹だから
家族だからといって
自分の価値観や
考え方、やり方を押し付けて
相手（家族）を抑え付けるような人とは
一緒に暮らしたくない。
なじられたり
モラハラ兄と一緒に
暮らしたくない
というのが本心です。
しばらく
まだまだ やらなきゃいけないこと
山積みで
全く、仕事が出来ず
収入を得られずで
お母さんにお金を借りて
生活しています。
それでも お母さんは
返さなくていいと
わたしには言ってくれてますが。
いつまでも
親の年金や保険を頼って
生きていたくない！
わたしが お母さんのこと
養えるぐらいの人になりたい！！
と、心底
わき出てきたのです。
引越しの日程は
１１月１２日に決まりました。
引越しが終わって
引越し後の手続きなど
やらなきゃなことが山積みです。
お母さんの介護保険のこと
ケアマネが決まって
介護プランを立てて…
わたしが働ける環境が整うのは
年明けになりそうです。
わたし、メンタル
ズタボロで
うつ状態で
何度か死にたくなって
もういっそ
お父さんのところに行った方が
楽になれるかも…と
よぎりましたが
やっぱり
お母さんを残しては逝けない。
それより
お母さんの介護を
実費で養えるぐらい
豊かになりたいし
クソ兄貴を見返すぐらい
兄より稼いで
兄に小遣いくれてやる(っ'-')╮=͟͞💰
ぐらいになろう！！と
決めました。
兄ちゃんを
超えてもいいーーー！！
兄ちゃんより稼いで
わたしのチカラ
見せつけてもいいーー！！
そんなこんなで
わたし、今
人生のどん底を味わっています。
が
転んでも
タダじゃ起きんぞ！！ヽ(`Д´)ﾉ
これをバネに
稼ぐ人になる！！
って、決めました。
わたしと
わたしの愛するお母さんと
気兼ねすることなく
本音を押し殺して 取り繕った
仮面家族でなく
心通い合う
お母さんと二人で
楽しく暮らせるように。
そして
お母さんが
いつか、旅立つときが来たら
悔いなく送れるように。
そして
わたしは
もう、自分の足で
立って生きていけるように。
いつまでも
誰かに養ってもらったりすることで
わたしは非力だから、と
自分が 自分のチカラを
抑えなくていいように。
ちゃんと
わたしには
自分の足で立つチカラがあるんだ、と。
それを これから
体現していきます。
がんばるのは
そっちの方向だ。
わたしは
出来るんだ。
わたしには
ちゃんとチカラがあるんだ、と
信じること。
そして
わたしが伝えたいことを
受けとってくれる人がいるんだと
信じること。
受けとってくれる人に向けて
発信を続けること。
今は多忙すぎて
現在進行形で
発信出来ていないけれど
今、わたしが
体験していることを通して
わたしが
伝えたいことを伝えることで
楽になったり
気分が軽くなったりしてくれる人が
いたら、こんなにうれしいことはない✨
だから
今、辛くて、しんどくて
苦しくて、もがいていることも
全て、ムダじゃないと思ってます。
家を失う経験
実家が担保に取られた経験、なんて
人生、そうそうないよね💦
コレ、体験したわたしだから
伝えられることがあると思う。
ということで
悩んでても
大丈夫
を、わたしが体現していくから！
見とってね！
見守っててください。
そして
苦しいときは
弱音吐かせて
頼らせてくださいm(_ _)m
2021.10.2
49歳 秋🍁
わたしの決意✨
心理カウンセラー
心屋認定講師
しんじゅ
