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未婚と既婚の幸福感についての面白い調査がある。
老後生活の調査では、未婚よりも既婚のほうが幸福度が高い。
だが、子育て期間中においては、未婚も既婚もそれほど変わらない傾向がある。
つまり既婚者で幸福感が高いのは、子どものいないDINKSと子育てを終えた老夫婦が割合的に多い傾向にある。
子育て真っ最中のカップルは新婚時代よりも幸福度が下がる人が多い。
絶対ではない。
親に育児を手伝ってもらえる環境の人ほど、子育てがそれほどたいへんではないので、幸福感が高くなる傾向があるというデータがある。
要は子育て期間中は、自分の時間やお金を子育てにあてないとならないため、幸福度が下がる人が割合的には多い。
私は過去に婚活で行き詰ってくると「子どもがインフルエンザで熱出して、今から帰らなきゃ~」と言っている会社の人を見て「あー、子育てってたいへんそう。別に無理して結婚しなくてもいいかな」と逃げに走っていた。
自分が婚活で上手くいかず幸せじゃないと、既婚者がたいへんそうなのをみて、無性に安心する性格の悪い私。
人の不幸は蜜の味。
だが、孫がいる既婚者よりもそうでない未婚者のほうが平均寿命が短く、老後の幸福度調査では、未婚よりも既婚者のほうが高いというデータがある。
とどのつまり、結婚にはラクではない部分が事実ある。
子育ては楽しい部分もあるが、たいへんな面がある。
傾向としていえることは、新婚時代は既婚者のほうが未婚者よりも幸福度が高い。
そして子育て期間中は、未婚と既婚の幸福度は個人差があるが、人によっては「独身のときのほうがラクでよかったな」と思う人もいる(そして、こういう人は離婚する人が多いので未婚側に再び戻る)
だが、育児を乗り越えて子どもが社会人になると、独身よりも育児で苦労もしてきた既婚者のほうが幸福度が高くなる傾向があるようだ。
私は今、子育て真っ最中で、自分のやりたいことをする時間よりも、やらないといけないことのほうが多い。
好きなことをする時間は独身時代よりも少ないかもしれない。
だけど「たいへんな部分もあるけれど、今、頑張って、老後は主人とこんな生活をしたいな」って夢がいっぱいある。
だから、今日も頑張ろうと思う。
最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m