↑他の方の婚活ブログがランキング順で見れます
結婚して2ヶ月になります。
会社のおばさんから結婚生活のことを聞かれ、彼はとても優しくて楽しく生活できていることを伝えたところ「あら、いつまで続くかしらね」と言われました。
やなことを言う人だと思いました。
正社員ではなく、パートのおばさんなのですが、正社員は人事異動があるのに対し、そのおばさんはパートで移動がないので、一番の古株で、上司よりも態度が大きく、一緒にいると気疲れします。
結婚できたし、もう会社を辞めようかなと迷っています。
彼からは「そんなことで会社をやめるのは」と言われ、自分にとっては小さなことではなく、少し傷つきました。
でも彼とはいつまでも仲良くしたいです。
(以下略)
ご結婚おめでとうございます!
会社のおばさんって、一人や二人はそういうことを言う人はいますよ。
イヤなことを言う人がいたら「意味のわからないことを言ってる人がいる~!」って聞き流せばいいんです。
受験のときに、担任の先生が「緊張したら周りは全部、カボチャか大根だと思え!」って教えてもらったことがあるんですが、私はイヤなことを言ってくる人がいたら「こいつカボチャ」「あの人は大根」って思うことにしています。
キライな人がカボチャの顔になったところを想像するんです。
あるとき、妄想が弾みすぎてカボチャ顔を想像していたら、なんだか吹き出しそうになって「真面目に聞いてるのッ?」と先輩のお局様に怒られましたが、先輩は年齢が高くなって彼氏いねーし、若い人だけの合コンはフロアで一人だけ年増だからお呼びがかからないし、ストレスたまってヒスも起こしたくなるんだろー、と冷めた目で見ていた。←とことん性格の悪い私。
たまに親友のピロミに「真面目に反省しろ」と怒られる。
でも、給料の悪くない会社にお勤めだったら、そんなつまらんおばちゃんのせいで辞めるのって彼の言う通り、もったいない気がします。
そのおばさんよりも、おそらく正社員の相談者様のほうが時給に換算すると収入は高いはず。
意地悪なおばさんのために自分が辞めることはないですよ。
すみません、彼と同じことを言ってしまって。
確かに、女性って、年をとるほど、年のイヤミというか、イヤなことを言う人はいるもので、女性同士のお付き合いって、ときに肉体的にはたいへんじゃなくても、精神的にキツイことってありますよね。
お金もらってるから、まあいっかー、と流したらいいんじゃないでしょうか。
もしも、結婚して自宅から職場が遠くなったとか、子どもができても仕事を続けたいけれど残業の多い会社だから産後は仕事と家庭の両立が難しそう、といった要因があるのであれば、今のうちに転職というキャリアアップや、より働きやすい職場を検討するのも悪くはないと思いますが。
大事なことは、家庭生活が順調にいくことですので、お金の面で転職しても問題ない、あるいは今より良くなる見込みがありそうなら職場なら転職もありです。
ここは現実的に、金銭面、経済面で考えていくと後悔が少なくないかなと思います。
昔、お局様がイヤで転職なさった方が、新しい職場で嫌いなお局様が3倍に倍増したとおっしゃっていたので。
許容できるレベルなら、簡単に仕事はやめないほうが良いケースも多々あると思います。
そのおばさん、夫が浮気中とか、子どもが全然言うこと聞かないとか、何かしら、人生で辛いこともでもあるのかもしれませんし(妄想劇場)
人に優しく出来ない人は、今、幸せじゃない人です。
だから、可哀想な人だなぁと、流していけばいいのです。
それと、そのおばさんの言うことって、実はちょっと合っていて、新婚二ヶ月だと、まだお互いに遠慮もあって、気遣いもそれなりにあって、ラブラブで、相手のイヤなところって、あんまり見えていないし、自分も見せていないと思うのです。
二十数年、一緒に生活してきた両親や兄弟と、結婚したばかり彼、同じ態度で接していますか?
同じ態度なら、相談者様はかなりハイレベルな人です。
たいていの人は、新婚の場合、自分の親よりも彼に優しいし、彼も自分の親よりも嫁の自分に優しいはず。
でも、結婚して数年、だんだん慣れが出てくると、素の自分が家ででます。
二人の関係が恋人から家族に変化していく過程の中で、パートナーへの態度が慣れや甘え、信頼も出てきて、親や兄弟と同じような家族との接し方に変わっていきます。
これはある意味当たり前で、悪いことではありません。
その上でですが、新婚のようにラブラブ状態を何十年と維持できるカップルは稀な方々で、たいていの人は出産や子育て、子の成長、職場での立ち位置、社会的地位の変化などを受け入れながら、そしてその変化に順応しようと努力しながら家庭生活を続けていくか、イヤになったら離婚するかって感じだと思うのです。
どうか今の幸せな気持ちをずっと忘れず、彼を大好きな気持ちを深く心に刻み込んでください。
長い人生、相手のことがイヤになったり、ちょっと距離を置きたくなることは誰しもあることです。
(この前、ママ友がでっかい旅行鞄を持って駅に向かっていたので「今から旅行?」って聞いたら「パパ(夫)と喧嘩してしばらく家出。今から駅前の漫画喫茶にこもる。ソフトクリーム食べ放題」と言っていた。翌日帰宅したらしいが、何があったのかまでは知らない)
もしも彼のことがイヤになったときは絶好調だった新婚時代を思い出すのです。
あー、彼のあんなところが好きで結婚したんだった、こんなことをしてくれて嬉しかったよね。
こんな感じで、自家発電するのです。
心に暖かい気分を吹き込むために。
しばらく時間が経つと、すーっと気分が変わるときが。
バイオリズムってあるので。
新婚さんって初々しくて大好きです。
その気持ちをどうか忘れずに。
ずっと幸せな人生を歩んでください。
ご結婚おめでとうございます!
ありがとうございましたm(__)m