木を切る怖さと神宮外苑伐採計画の話 | 八ノ矢の森

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人から聞いたり日常であった、ささやかだけど
不思議な話を書いています。
(TV番組やニュースや本の感想などもありです)

 
GWは免許の更新に行こうと思っていたのですが、昨日ネットの記事でバカ混み?しているとあったのでやめましたあせる
GWなら空いていると思ったのですが、考える事は皆さん同じなんですねぼけー汗
一時停止をしなかっただけでも、講習を2時間も受けないといけないので1日がかりです。
江東試験場まで行くので、帰りは門前仲町に久しぶりに行きたいですニコ(疲れてそのまま帰るコースになりがちですが)
 
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占いブログの方でも書きましたが、明治神宮外苑樹木千本伐採計画があって嘆いていました(↓の記事)
この事もあったし、やっと時間が出来たので、ちょっと迷ったのですが、木を切る時は注意した方がいいという話を書きますね。
 
この話は読む人が読むと、すぐにどこか分かるし、まだ住んでいる人がいるので書くのを躊躇していたものです。
でもやはり書いておいた方がいいように思ったので書きますね。
 
先だって両親が仲良くしていた方の家に遊びに行った時に、長年庭に植えていた大きな木を切ると言っていました。
 
私は“木を切る時には気を付けた方がいい”という話をどこかで聞いていたので、切る前にお祓いとかした方がいいんじゃないかと言ったのですが、「大丈夫大丈夫」と言って切ってしまったのです。
その後、木を切ってから間もなく思いがけないケガをした事が原因で、半年もしないうちにご主人が亡くなってしまいました。
 
今年になってからも、いつも美味しい野菜を送ってくださっていた方が家の前で事故にあって意識不明とお聞きして、母とお見舞いを届けに行ったら、ずっと家の前の庭にあった大きな木が切られていて驚きました。
どちらも木を切った事が原因とは言い切れないのですが、タイミング的に合っているようで怖くなりました。

また別の話ですが、とある団地が幾つもある場所で、そこに昔からあった20本以上ある大きな木のある場所を駐車場にする為に伐採したところ、間もなくその前にあった棟の9階で火事がありました(特定されないように、多少フェイクも入っています)
 
団地で1部屋だけの火事も珍しいなと思っていたのですが、1年ほど経ってから、その隣にあった棟の前も駐車場にする為に大きな古い木々も同じように伐採したところ、すぐにやはり9階で火事がありました。
この時も1部屋だけです。棟は隣同士だったのですが、タイミング的にこれは木を切ったせいではないかと怖くなりました。
 
たった1本、そして20本程の木を切っただけでも、こんな事があったのに、外苑の100年を超すたくさんの大木を含めた千本の木を切っていいのかなと…。
 
もしかしたら、長年東京や明治神宮を守ってきてくれていたかもしれませんし、木のパワーによって助けている何かがあったかもしれません。
 
前の4件についてだけしか分かりませんが、木を切った後にきたと思われる災いは来るのが早いです。
全部半年どころか2~3ケ月以内という感じでしょうか。
 
ネットでちょっと調べたら、木を切る時のお祓いについての話がたくさん出てきたので、もし木を切る場合は参考にして何かしらをした方がいいのではないかなと思います。
年配の庭師さんによっては、老木を切ると人が死ぬと言って、引き受けてくれない人もいるそうです。たぶん昔から、そういう事があったのかなと思います。
 
私はフィンドホーン旅行記を描いたくらいなので、植物に宿る妖精や精霊、植物そのものに心があると思っているので、もしかしたらずっと家や家族を守ってくれているという事もあるのではないかと思っています。
その木を切ってしまった為に守りが無くなってしまったり、切られた木の悲しみが家やご家族に何かしらの負のエネルギーを送ってしまったという事もあるのかもしれないと思ったりもします。
 
東日本大震災の時も、地震の1年くらい前からご神木が倒れたという話がありましたし、熊野の大豪雨による災害の前に、昔からある神社の森が業者の手違いで大量に伐採されたという事もあったのが忘れられません。
心のどこかで、何か木や植物のもつ力を信じています。
占いブログの方では書きませんでしたが、そういう意味でも外苑の伐採計画はやめた方がいいのではないかと私は思っています。
どんな影響があるか分からない数ですよね。
木だけじゃなく、そこに住む生き物への影響もありますし(私は高い建物建築による、風の通りの変化が心配なのですが)
 
若木でないとCO2の削減にならないから、古い木は切った方がいいという意見もかなり見掛けましたが、木の役目はそれだけではないと思うのです。
あの森はそこで自然と代替わりや新陳代謝をしていくので、永遠に続く森として設計されているのです。
 
明治神宮も明治天皇関係だし、前世で深いご縁のあった母を連れて神社にお願いに行きたいなと思ったんですけれども、母はこういうのに興味なくてぼけー
(絶望的な植物音痴というか、オリーブの苗木を雑草だと思って抜いちゃう人だし汗
 
今市子さんの「百鬼夜行抄」の第1巻で、長年庭の大木に住んでいた小さなカラス天狗が、木を切った家族を恨んで、その家に仇討ちをした漫画を思い出しつつ、この記事を書いてしまいました。
もしかしたら、この話を思い出した方もいるかも?
 

私が体験した不思議話を色々と書いています。

天使と話をしたり、魂から直接過去現在未来を聞く事ができるPさんという不思議な人の話も下記に書いています。

不思議話やスピリチュアルが好きな方は、よかったらどうぞ~(^^)

 

★天使と話す不思議なPさんの話

 

★私が体験したちょっと不思議な話

 

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