祖母の夢は不思議だと思った話 | 八ノ矢の森

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人から聞いたり日常であった、ささやかだけど
不思議な話を書いています。
(TV番組やニュースや本の感想などもありです)

 
 
いきなりのウェディングドレスの写真がTOPで、なにごとか?と驚かせてしまったらごめんなさいあせる 
理由は、この記事を読んで下さったら分かりますニコ (ちょっと怖い話になるかもしれないので明るく楽しい写真にしてみました~)
 
あっという間に、今年も半分が終わりました。

梅雨とは思えない暑い日が続いてますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
相変わらずパタパタとしていましたが、5月に予定が一段落したので、6月は色々と今までやりたくて出来なかった事をやっていた為に、結局ゆっくりはできなかったという感じですあせる

 
でも、ずっとやりたかったスギ花粉の舌下式免疫療法を始められたのは何よりでした。
 
スギ花粉は症状は出てなくても5月中は飛んでいるので、飛ばなくなる6月になってからという事で、初旬から始めました。
 
以前、歳を取ってからだと余り効果はないと聞いていた事や、毎朝パンの欠片にスポイトで薬を染みこませて5分間舌の裏に置いておくと聞いていたので、ちょっと面倒そうだなという感じで諦めていたのですが、2018年にシダキュアという錠剤が出来て、舌の裏に置く時間も1分間になったという事で始めました。
 
最初の3日程は唇が腫れているかな?という微妙な副作用はありましたが、その後は何もなかったので大丈夫そうです。
1年くらいで効果は感じられるそうなので、毎日頑張ろうと思いますニコ
 
ただ長いんですよね。治療期間が汗
最低3年、最長5年です(高齢者4人の面倒をみているので、正直5年後ってどうなってるんだろうと思ったりもして)
 
しかもシダキュアが不足し始めていて、病院そばの薬局で見つからなかったら他の地域の薬局で探して下さいと、処方箋を渡してくれた看護士さんに言われてしまいました汗
今年はあまりに花粉がひどかったので、治療を始めた人がすごく増えたそうです(私も実はこれが理由だったんですが) 
わりとマメなので、毎日忘れずに飲む事は出来そうですが、途中で購入できなかった場合が心配です。
間が空くと、一からやり直しなんです悲しい
 
岸田首相は、スギ花粉対策として年間100万人分のシダキュアの製造を目標にすると言っていましたが、予定通りに材料や製造工場が確保できるのか。
何やら不安になりながらも、続けていますぼけー
 
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さてさて、ちょっと不思議な話があったので、今日は記録も兼ねて書きますね。以前もシリーズで書いた不思議な夢の話です。
 
以前、叔母が亡くなる前に観た不思議な夢の話を書きました。
叔母が病気が発覚する前に、夢で祖母が会いにきた夢です。
今回書く新しい夢の話は、今年の5月の初め頃に見たものです。
 
ある朝、私は夢を見ました。
 
なぜか真っ白なウエディングドレスを着ようとしている夢で、周りの着付けをしてくれた女性たちが、別室にいるお祖母様と一緒に写真を撮ってくることを勧めるのです。
 
私も、そうだな花嫁姿なんて、おばあちゃんに一番見せたいよな と思って、そこへ行こうとしていました(実際には亡くなっているのに、夢の中ではまったく忘れていました)
 
その後に、すぐに目が覚めて真っ青になりました。
若い女性が花嫁姿の夢を見ると、結婚や出会いという良い意味になりますが、全く年齢的にも気持ち的にもそういう状況でない私が、この夢を見るのはマズイのではないかと汗

以前、不思議な夢の話で書きましたが、入院していたHさんという人が、親戚がHさんがお嫁に行くと喜んでいる夢を見た後に亡くなったという話を思い出したからです↓

 

 

話の中でも書きましたが、昔から女性は2回嫁に行くと言われて、一度は本当にお嫁に行く時、次は亡くなる時で、どちらも女性が人生でもっとも美しくなる時だと言われているそうです。
 
上のお嫁入りの話とは、ちょっとシチュエーションは違うのですが、花嫁衣裳を着る夢って、この歳でまずくない?と、恐れおののいたわけです。
 
しかも、その数日後くらいの朝方に、今まで経験した事のない胃の激痛で目が覚めました。
うまく表現できないのですが、胃の中に四角い金属を無理やり入れられたような感じ?
その時に思い出したのは、俳優の大杉漣さんは急性心不全でお亡くなりになったのですが、その時に「胃が痛い」と言っていたという話です。
この痛みは胃痛ではなく、心不全の方ではないかと思い不安になりました。
 
私は1回目のワクチンを打った次の日に、お風呂場で屈んで雑巾で床の掃除をしていたら、急に心臓がバクバクとなり危険を感じて、その後は安静に2日過ごしたのですが、それからずっと心臓があまり調子が良くない感じだったのです(以前にはなかったんですが、たまに心臓がバクバクするというか)
でもこの時の胃の痛みはこんなものではなく、すごく恐怖を感じました。
祖母がらみのウエディングドレスの夢といい、この痛みといい、これは近々心不全で私は死ぬのではあるまいか?と考えてしまってあせる
 
高齢の両親や後見人となっている叔父叔母(しかも叔母は治療中)を置いて、今の私は絶対に先に逝くわけにはいかないのですが、こればかりは本人にはどうする事も出来ません。
 
とりあえず母には夢の事は触れずに、「コロナの方も増えているし、これから何があるか分からないから」と、念のために様々な書類等の貴重品を置いてある場所を教えたりして慎重に過ごしていました。
(最近、確認したら母は見事に全てを忘れていてがっくりショック
 
ところがそれから1週間もしないうちに、母の実家の長男の伯父が心不全で倒れてしまったのです。
一時は心臓も止まってしまいAEDを使って蘇生して、そのまま入院となりました。
伯父はここ3ケ月程はずっと眠ってばかりだったそうですが、具合が悪かったのを心配させたくなくて家族にも隠していたそうです。
 
ちょうど今年の6月は、コロナ禍になってから中止になっていた恒例の親戚の年に一度の集まりの会をやろうという話になっていて、今回は久しぶりという事もあり、今まで来れなかった遠方の人や、部活でいつも来れなかった従妹の子供も参加してくれるという事で、皆でとても楽しみにしていたのですが、残念ながら中止になりました。
 
伯母はそれでもせっかくだから、皆で集まりましょうと言ってくれましたが、伯父さんが良くなったら、あらためて皆で集まりましょうという事になりました。
その後、伯父も容態は落ち着き、食事ができるようになったという話も聞いて、皆でほっとしていたのですが…。
 
倒れて10日ほどした日に、伯父は亡くなってしまいました。
ちょうど夕方お相撲をやっていて、それを見ながら静かに亡くなったそうです。
 
ご遺体の顔も穏やかに微笑んでいて、応援していた力士が勝ったのを見たのかな?などと家族で話していました。
コロナで集まれなかった親戚が、やっと皆で会えたのは結局葬儀場での事となりました。
 
意外にも5月は亡くなる方が多くて、葬儀場も火葬場もいっぱいで、1週間掛ってやっと行う事が出来ました。お坊様も皆さんお忙しくて予定が入ってしまっていて、なんとかお願いできたのは宗派の違う方になってしまいましたが、お経は聞いても違いは分からないし、仏様の元に行けるのは同じなので、誰も気にする人はいませんでした。
 
伯父は定年退職をした年に脳梗塞で倒れ、20年以上車椅子生活をしていて、後遺症であまり話は出来なくなっていたのですが、親戚の集まりの最初には、必ず皆の前で頑張ってご挨拶をしてくれて、家長として立派に役割を果たしてくれていました。

 

伯母も従妹たちも、伯父の亡骸の顔を冷たい!と言いながらぺたぺたと触ったりして、それでも生前と同じように伯父に話しかけていていました。みんな伯父が大好きだったんですね。

 

伯父が描いた絵や工作品や、好きだったお菓子もいっぱい祭壇横に飾ってあって、皆でゆっくり見て話しをしたりして、とても和やかで温かな良い御葬式でした。
 
ただ落ち着いてから思い出したのは、その月の初めに見た祖母の夢の事です(その時は夢の中では話題に出ただけで、会っていなかったのですが、祖母に関わる夢は、記憶がないくらい本当に久しぶりでした)
 
以前書いたように、祖母が夢に出る時は、初めてのひ孫が生まれたり、叔母が亡くなったりしたのですが、今回もそれだったのではないかと。
 
の話がその夢の話です。

 

祖母の夢は、これで3回目です。

亡くなった叔母が1回、私が2回見ました。

祖母自身も亡くなる前に、病室のドアの所に男の人が立っていると言っていたのは、夢とはちょっと違うんですけれども、ある意味予知というのは同じなのかな。祖母って霊能力があったということ?
祖母とは仲良くて、会えばずっと話をいっぱいしていたのですが、特にそんな話は聞いてなかったんですが。

 

どちらも母方の方の話ですが(祖母は母方の方なので)、伯父は年に一回程は集まりで会っていましたが、私は特に親しくしていたという感じではなく、むしろ仲が良く可愛がってもらっていたのは、父方の伯父伯母の方なのですが、このコロナ禍の最中に2人が亡くなった時には、全くそういった事はなかったんですね。

親しさは、亡くなる虫の知らせ的なものは関係ないようです。

 

夢がらみで何かあるのは、全て母方のみです。

 

祖母の子供達や孫たちに何かしらの変化がある時に、祖母が夢で知らせてくれています。

私のあの謎の胃の痛みも、もしかしたら私ではなく伯父の方の心不全を教えてくれたのかもしれません(結局私自身は、何も役に立たず申し訳ないのですが汗

 

今回の経験も、不思議な夢のシリーズに入れてもいいかなと思い、書いてみました。

 

ただもうひとつ、別に気になる夢があるので、それもメモ代わりに書いておきますね。

葬儀から2週間くらいした後に、今度は祖母と宇宙船に乗っている夢を見たのです。

宇宙旅行に参加しているらしく、上の方に空いた四角い大きな窓からは輝く星々が見えました。

 

なぜか同グループにプーチンがいて、並んで座る椅子に、あのいつもの仏頂面で座っているので、祖母に「あの人難しいから、ちょっと離れていよう」と、宇宙船の中になぜかあった和室の方に移動した所で目が覚めました。

 

ウクライナの事はありますが、日常的にプーチンを意識していたという事は全く無かったので、意味不明な夢です汗

まさかプーチンが亡くなる時に私も逝くんじゃないでしょうねと、ちょっと怖かったんですぼけー 

そんなに今世前世で、彼とのご縁があるとは思えないのに。

その後、ワグネルのプリゴジンの反乱の話があったので、それだったんでしょうか。色々とよく分からないです。

 

さてさてまたまた長い話を読んで下さって、ありがとうございますニコ

時間が出来たので、久しぶりに占いブログの方の記事も一緒に書きました。

新札発行のニュースを見て思い出した、天使と話すPさんのエピソードもあったので、そちらの話も8月の初め位にはアップしたいなと思っていますクローバー

 

 

私が体験した不思議話を色々と書いています。

天使と話をしたり、魂から直接過去現在未来を聞く事ができるPさんという不思議な人の話も下記に書いています。

不思議話やスピリチュアルが好きな方は、よかったらどうぞ~(^^)

 

★天使と話す不思議なPさんの話

 

★私が体験したちょっと不思議な話

 

☆よもやま話

(私が最近経験した不思議話もあり)