林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

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アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

リトル・フィートの曲をやるならばっ! その2

2025年03月29日 11時12分33秒 | 演奏曲

みなさま、お元気でございましょうか?

だんだん、春らしい天気になってきて、過ごしやすくなってきましたなあ。

とは言っても、東京の今日は、冷たい雨ですが・・・

今年は、何回、路上ライブができるのか・・・(遠い目)

 

さて前回、リトル・フィートの5枚のアルバムセットを購入したことを書きましたな。

オリジナル・アルバムの1枚目から5枚目がセットになっているお得なセットです。

んで今回は、リトル・フィートというバンドの概要をまとめようと思ってます。

 

調べてみたところ、リトル・フィートは現在も活動していまして(驚愕)

オリジナル・アルバムは、けっこうな数、発売されています。

 

 

とはいっても、おいらが好きなのは、初期の作品

 

もっと言うと、

ローウェル・ジョージが在籍した時のリトル・フィートが好きなんです。

 

 

リトル・フィートはローウェル・ジョージが中心になって結成されたバンドです。

ただ、彼は、どんどん麻薬に溺れていくようになって、6枚目のアルバムを出した後、

リトル・フィートの解散を宣言して、ソロになります。

そしてその直後に、麻薬の過剰摂取で亡くなってしまうのですわ。

 

ローウェル・ジョージは、作詞・作曲・ヴォーカル・ギター・プロデュースで、大活躍してましたが、

年月が経つにつれ、他のメンバーも作詞・作曲をするようになり、ヴォーカルもとるようになっていきます。

麻薬でどんどんパワーが落ちていく彼の分まで、他のメンバーが頑張るようになっていき、リトル・フィートの音楽性は、変わっていくことになるわけです。

具体的には、ブルース色が強かった初期に比べて、後期はジャズの要素が強くなっていきます。

それはそれで悪くないんだけども、おいらは、ブルースが大好きですからねえ。

なもんで、おいらは、初期の頃のリトル・フィートが大好きになってしまったわけですね。

 

解散した後、再結成されて、その後女性ヴォーカルが加わったりしつつ、現在までバンド活動は継続されてますけども、

おいらとしては、ローウェル・ジョージが居た時の音源が聴きたいわけです。

そう考えてみると、このアルバム5枚セットは、本当にありがたい!!

 

彼が在籍していた時に発表された、6枚目のアルバムが収録されてないのは残念ですが、その頃にはもう、彼は麻薬でボロボロで、他のメンバーの音楽性が強く出てくるようになってます。

なもんで、おいらは、6枚目にそんなに魅力を感じてません。

(いずれ、購入しそうな気もするけど・・・笑)

 

というわけで、5枚で3000円弱なんて、

タダみたいなもんですぜ!(鼻息)

興味がある方は、是非ご購入くださいまし。

 

 

さて、ここまで書いてきたことを、まとめますと。

ローウェル・ジョージが在籍していた時期のリトル・フィートは、初期であればあるほど彼の影響力が強い

それがだんだんと弱まって、他のメンバーに比重が移っていって、解散に至る。

 

で、世間的評価を見てみますと、

1枚目 ローウェル・ジョージの色が最も強いが、まだ粗削りで、好き嫌いが分かれます。

2枚目 ローウェル・ジョージの全盛期、とにかく名盤!

3枚目 ローウェル・ジョージもすごいし、他のメンバーもすごくなりつつある、大名盤!

4枚目 ローウェル・ジョージは減速中、他のメンバーががんばっている、名盤。

5枚目 ローウェル・ジョージが瞬間風速的にはすごい時がありますが、うーん、まあまあ。

こんな感じになってます(笑)

んで、これは何度も何度も何度も聴いてみた、おいらもほぼ同じ印象です。

 

現在のおいらが、聴きまくっているのは、2~4枚目だなあ。

時々、1枚目を聴くけど、5枚目はあんまり聴かないなあ・・・

とはいっても、ここ最近、リトル・フィートしか聴いてないんで、5枚目も20回くらいは聴きました。

 

んで、このバンドの魅力はたくさんあるんですが、無理を承知で、一言で言うと、

リズム

だと思うんですよね。

 

南部の、ねばっこい、まとわりつくような、ちょっと遅れてくる感じのリズム

が、ものすごくたまらんのです(ものすごく遠い目)

 

というわけで次回から、1枚ずつ、おいらが感じたことを、まとめていこうと思ってます。

 

以下次号じゃ!!


7年

2025年03月27日 20時09分05秒 | VROOOM


3月もあと少しで終わり。
3月末といえば季節的にとてもつらい時期。
云うまでもなくスギとヒノキですが。

あとは2年に一度、偶数年になりますが
サベージの車検の時期でもあります。

早いもので日本の誇る珍車スズキサベージ乗りとなって7年経過。
思えばちょうどサベに乗り換えたくらいから
発症してるような気がします。
花粉症のことですよ?鈴菌じゃないですよ?

そんなわけで、ルートによっては鈴木社長がラスボスのダンジョンRPG。
の、前作にあたるのがファミコン実況・女神転生裏面。
いよいよラスボス戦です。
【FC版・女神転生 裏面】第25話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

【FC版・女神転生 裏面】第26話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


久しぶりのバンド練習?

2025年03月25日 15時09分55秒 | 店長

と言っても、アップルビデオ高津店は基本的に毎週カラオケ屋で練習しているので、1週空いただけでもそんな感じになるのです。

これは3人で、基本土日休み、比較的近くに住んでいて、カラオケ屋で練習が出来るという利点なのです!

で、今回は9曲、練習順はできればという感じで自分が決めました~

基本的に自分のカポ有り無しで、今回はカポ無し、2カポの2種類で、最初はカポ無しでなるべくライブを想定した順でやりました。

大体やりたいことが出来て、こんな感じというのが掴めたので一安心!

 


リトル・フィートの曲をやるならばっ! その1

2025年03月22日 06時31分13秒 | 演奏曲

さて、みなさま、お元気でございましょうか?

本当に、がやってきましたね。

といっても、東京では、この時期になってから、雪が降ったりして、寒かったですが・・・

いよいよ、路上ライブの春です。

 

んで、バンドの歴史シリーズをまとめている途中なのですが、どうしても書きたくなりまして。

リトル・フィート

のことを、しばらく書きたいと思ってます。

 

いやあ、久しぶりに、ドハマりにハマってますなあ(遠い目)

もう、リトルフィートしか聴いていない時期が、1ヵ月くらい続いています。

とっても飽きっぽい、おいらにとっては、これはかなり異常なことですわ。

 

 

なもんで、リトル・フィートの事を、熱い気持ちの今、書いておこうかなと。

 

 

んで1ヵ月くらい前に、リトル・フィートを聴き始めたきっかけはと言いますと。

 

冒頭の写真、リトル・フィートのファースト・アルバムのジャケを見たからです。

このジャケですね。

 

もちろん、それまでも、リトル・フィートを、たまには聴いていました。

でも、やっぱり玄人向けのバンドって感じで、敷居が高く、それほど熱心に聞いてなかったのも事実。

 

 

とくに、3枚目のアルバムで、名盤との評価が確立している、

「ディキシー・チキン」は、20歳くらいの時に買って、ずっと持っていましたわ。

でも今思えば、おいらはこの音楽の素晴らしさを、ぜーんぜん、わかってなかったんだと思うっす(遠い目)

 

 

それでも、40歳くらいになって、自分が本格的にスライド・ギターを演奏するようになってからは、

リトル・フィートを聴かないわけにはいかんだろう。

というなんか、無言のプレッシャーを勝手に感じて(苦笑)

ローウェル・ジョージのスライド・ギターの音色を聴いていたものです。

 

ただ、ローウェル・ジョージは、オープンAチューニングを使用しているので、

おいらはオープンDチューニングを使っているから、

直接は参考にならないな~(残念)

なんて思っていたものです。

 

 

なので、正直、お気に入りのバンド、と呼べるほどには聴いてこなかったのですよ。

 

 

ところが、中古CD屋さんで、冒頭の写真の、

このジャケを手に取った時、

何とも言えない、違和感があったんですよね。

というか、このジャケ、変じゃありません??

空は真っ青なのに、雪景色が芝居の背景のように建てられていて。

(しかも、一番左端だけは、見切れていて、背景が少し見える。)

その前に、人が4人いるけども、右から2番目の人は、斜めになっているし。

雪景色の背景の上に、建物?の上部みたいなものが突き出ているし。

何が何だか、よくわからん。

 

 

しーばらく、このジャケを見ているうちに、欲しくなってきて、購入することにしたのです。

 

 

しかも、その棚には、

こんなものが置いてあったのです!!(鼻息)

なんと、リトル・フィートのオリジナル・アルバム、5枚セットで、3000円以下!!

うわお、これは買わねばならん!!

3枚目だけ、かぶるけども、リマスターされているから、別物ということにしよう!

 

 

というわけで、リトル・フィートの旅が始まったのです。

 

 

以下次号じゃ!!


花粉きつい

2025年03月20日 19時56分23秒 | VROOOM

こんばんわ。アップルビデオ高津店・暑さにも寒さにも花粉にも弱いブルームです。
なんか暑かったり雪が降ったりと天候が安定しないです。

そんなことよりも、今は花粉がやばいです。
7年くらい前からスギとヒノキに強烈な反応が出るようになりまして
とにかく目がかゆい。そして頭痛と鼻水、のどの痛みと咳も酷いです。

そんなわけで、次回の収録に支障が出るかもしれないのが
ファミコン実況チャンネル。裏メガテンもあと少しです。
【FC版・女神転生 裏面】第23話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


【FC版・女神転生 裏面】第24話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


弾きたいモード?

2025年03月18日 16時08分57秒 | 店長

アップルパイの宴ライブも済み、そのアメリカンパイとの打ち上げ飲み会も済み、いよいよ次の目標です。

4/20アップルビデオよめいち店

5月GW路上ライブ

6/29早稲田リネンライブ

7/20HRNライブ王子モンスター

なので今、新たに練習する曲が5、6曲あります。

だんだん暖かくなってきたのもあり、弾きたいモード全開!

より生ギター感を出して全力で弾かないといけないし!

 


バンドの歴史88(オクターバーの威力・後編)

2025年03月15日 14時20分51秒 | バンドの歴史

さて、梅は咲いたが、桜はまだかいなと。

いよいよ本格的に春になってきましたなあ。

とはいっても、東京では、3月になってから雪が降ったりしましたけども。

 

んで、オクターバーの話ですよ。

前回、おいらがバンド内でベース的な役割をするようになって、もっと低音が欲しくなった話をしましたな。

そんな時に、YouTubeで見かけたのが、このオクターバー

 

ちなみに、その時に見た動画をここに張り付けておきますぞ。

BOSSの最新オクターバー OC-5 をチェック!最新技術による進化が凄い。更にバイパス音も進化!歴代OC-2、OC-3との弾き比べやオススメの音作り方法も。

とっても丁寧で、わかりやすい~(讃嘆)

いやあ、もう、すぐに買うしかねえな、と思いましたね。

 

なるほど、やっぱり、餅は餅屋!

マルチ・エフェクターじゃなくて、単体のエフェクターじゃないと、できないこともある!!

 

さて、このエフェクター(OC-5)を購入して思った事としては、

うちのバンドのためにあるようなオクターバー

だということですわ(絶賛)

 

まず、おいらがマルチ・ストンプの中に入っているオクターバーを使ってみて、感じた問題点を列挙してみましょう。

 

 

1、音が出てくるのが遅い

これは、本当にもう、どうしようようもないレベルでした・・・

ところが、OC-5だと、ちょっと遅れてる感じはしますが、気にならないレベルです。

 

2、音がオルガン(シンセ)ぽい

バンドの音として使うには、あまりにも悲しい音でした・・・

ところが、OC-5だと、しっかりとしたベース音で、違和感がありません。

 

3、コードを弾くと低音が安定しない

これは、オクターバーの宿命らしいのですが、どの音に1オクターブ下の音を足すか、というので、機械が迷うのです・・・

 

ところが、OC-5だと、そこを調整できる、新モードがある。

このスイッチを「POLY」の方にすると、コードの中の最も低い音だけに反応するのです・・・

 

これ、初めて演奏してみて、びっくり仰天しましたよ。

こんなことができるなんて。

 

しかも、ツマミをいじることで、

どこまでの低音に、オクターブ下の音をつけるか

というのが、調整できます。

これ、もはや、全ギタリストの必需品と言っていいのではないでしょうか??。

 

 

というわけで、このオクターバーを使って、おいらがベースの役割をしている曲を見てもらいましょうか。

Moondance アップルビデオ高津店 2024 王子Monstar

途中のソロにも、オクターバーをかけています。

これうまく使えば、もっともっと可能性が広がりそうですな。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


暑い。

2025年03月13日 19時45分02秒 | VROOOM


こんばんわ。アップルビデオ高津店・暑さにも寒さにも弱いブルームです。

なんかつい先週くらいまで寒い寒い云ってたような気もしますが
今日はうちの仕事部屋、29度越えました。曇ってたのに。
だいたい外気温より10度くらい高くなります。

そんなわけで、暑いのか寒いのかよくわかんないのが
ファミコン実況・裏メガテン。炎の腐海で氷漬けバトル。
【FC版・女神転生 裏面】第21話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

【FC版・女神転生 裏面】第22話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


マルチエフェクター無し?

2025年03月11日 13時57分51秒 | 店長

あれから14年。先ほど黙祷しました。

さて、前回の課題、マルチエフェクターを使うか使わないか、検証しました!

詳しく話すと長くなるので〜

最初マルチエフェクターは、基本的にソロ時に音量を上げるために使うようになりました。

で、それはマルチエフェクターの中のコンプレッサーの出音を上げる設定で、そんなに音色は変えません。

が、ソロを弾く時はコンプレッサーを使うことにより、粗が目立たないというか楽に弾けるような感じで、アルペジオバッキング時は気持ちよく、いつの間にか依存していました!

そんなところに、クリーンブースターを使うことによりソロ時の音量上げはこれになり、マルチエフェクターは音作りのものとなっていて外すという考えはありませんでした!

そして前回外した時に、生々しい音が好評でマルチエフェクター有り無しを検証しました!

結果、どちらも良い点はあるが、より演奏として自分の弾いたのがダイレクトに感じられるのが無しの方なので、無しになりました!

でも弾くのはシビアになるな~!


バンドの歴史87(オクターバーの威力・前編)

2025年03月08日 04時47分22秒 | バンドの歴史

さて、いよいよ、春めいてきましたな。

だんだん、日が長くなっているような気がいたしますぞ。

でも、東京は、ここ数日、寒いです~。

 

さて、今回からは、いよいよ、冒頭の写真にあるとおり、

オクターバー

について語ることになりそうですな(鼻息)

 

これは、うちのバンドの大きな転機になった件と言っていいと思うのですわ。

 

そもそも、うちのバンドには、ベースが居ません

いや、これ、ほんと、ベーシストが居たらいいなあ、と思うことはしばしば。

でも、もともとのはじまりが、アコギ2人とパーカッション1人でバンドを結成してますからね。

もちろん、ベーシストに加入してもらう、という選択肢もあるんでしょうけど。

3人が4人に増えると、いろいろとめんどうそうだし・・・

という、マイナスな感情の方が先にたってしまって、これまでベーシストを入れようということにはなりませんでした。

 

でも、やっぱりベース的なフレーズは欲しい。

そうなった時に、バンド内の力関係的に、おいらがそれをやった方が良い、みたいな感じになったのですよ。

 

店長は、おいらのギターの師匠ですからね~。

師匠に向かって、

今後はベース的な役割でお願いします。

と言うわけにもいかんでしょう(爆笑)

 

 

そして、おいらはリゾネーター・ギターを購入して、オープンDチューニングを使い、スライド・ギターをやるようになります。

リゾネーター・ギターで、スライド奏法をするためには、太い弦を張る必要があります。

よって必然的に音が太くなる

しかもオープンDチューニングの場合、6弦の音をDにするので、普通のギターの音よりも1音低い。

そう、ギターなんだけど、ベース的な要素が強くなるんですね。

 

それに対して、店長のギターは12弦ギターだから、6弦を弾くと、1オクターブ高い副弦の音が、もれなくついてくる。

それによって、音に広がりは出るけども、ベース的な感じではないんですわ。

 

そう、人間関係においても、使っているギターの特性においても、

おいらがベース的な役割をする

というのが、バンド的にベストなわけですよ(遠い目)

 

それに気づいたのが、もう10年近く前でして、2015年ごろでした。

そのころから、おいらがベース・ラインを弾くようにアレンジする曲が増えていきます。

これは、バンド内では大好評でした。

やっぱり、ベース・ラインが入ると、演奏が引き締まりますからなあ(鼻息)

コードのベース音(主音)をなぞるだけのベース・ラインでも、

無いよりはまし!!

せっかくギターが2本居るわけですから、同じことをやっても仕方ないですからね~。

これは、うちのバンドのVROOOMが、バンドの再結成から、常々言っていたことですわ。

再結成当時は、おいらのアレンジの技量が低すぎて、ギター2人の役割分担がうまくいっていなかったのですわ。

 

 

そして、バンド内の好評につき、おいらがベース・ラインを弾く曲が増えてきて、思うのは・・・

もっと低音が欲しい!!

ということだったのですわ。

 

 

そんな時、ライブ・ハウスで、ギターを使って、ベースのフレーズを弾いてる人を見たんです。

しかも、出ている音は、本物のベースの音と、ほとんど同じ!!

 

余りにびっくりして、その人に話しかけて、聞いてみたところ、

オクターバーを使っている。

ということだったのです!!

 

うわ、オクターバーって、使い方によっては、本当にベースみたいな音が出せるんだ!!

 

で、その時から、おいらはオクターバーを使ってみようという気持ちになりました。

ただ、今から思いだせば、その人は、エレキ・ギターを使ってはいましたが、

奏法としては、完全にベースの奏法をしていました。

単音弾きで、ベース・ラインだけを弾く奏法ですね。

 

なので、おいらみたいに、スライド・ギターをやりながら、時々ベース・ラインを弾く、

なんていうどっちつかずな使い方ではなかったのです。

完全に、ギターをベースとして使っていた、ということのようでした。

なぜ、その人がそういう方法を使っていたのか、ということについては、不明のままでした。

今考えてみれば、どうしてそのことを質問しなかったんだろう・・・(遠い目)

 

で、おいらは、さっそく、自分でもいろいろやってみようと試すことになります。

まずは、自分が持っている、ZOOMのマルチ・ストンプの中に入っているオクターバーを使ってみます。

 

 

これがねえ、残念ながら、まったく思ったような音が出ませんでしたわ(遠い目)

明らかにベースっぽくない、シンセのような音色で、しかも、ちょっと遅れて音が出てくる・・・

さらに、どんな音を弾いても、低音が足されるから、演奏がめちゃくちゃになります。

(もちろん、うまく使えば使えるのかもしれません。)

1日くらい格闘したけど、ぜーんぜん、うまくいきませんでしたなあ。

 

うーん、これはけっこう難しいかもしれないぞ。

 

と考えて、おいらはしばらくの間、オクターバーを使うことを、あきらめます。

 

 

 

そんな時、YouTubeで、冒頭の写真、

このオクトーバーを試奏するという動画を発見したのです!!

 

その動画を見た直後、おいらは、目からウロコがぽろぽろ落ちて、

このオクトーバーをポチっと購入してしまうことになります。

 

というわけで、以下次号じゃ!!