さて、感情統御の次へ行く準備ができている人たちから

 

思考統御について書いて欲しいとリクエストがちらほらあるので

 

思考をいかに制御・統御するかについて書いていこうとも思いますが

 

 

 

感情の統御が出来ている人しか 理解できないことだと思うので

 

 

なんども書いて申し訳ないですが、

感情がまだまだ波立つ人は読まないことをお勧めします

 

 

感情を手放していないと

 

当たり前ですが思考を “手放す” ことは出来ません

(思考を一時的に瞑想などで静めることは可能です)

 

 

思考に関しては 感情からのエネルギーの影響も大きく

感情が ある程度静まってからで無いと

 

 

感情によって動かされている部分と

 

純粋な「思考」の区別ができずに

 

混乱します、、。

 

 

また、思考を手放すと言うことは

 

ある意味、知識や経験から学んだことも手放すと言うことですので

 

今の知識や経験をもって生き、社会的に評価される現代人には

 

 

難しい(恐ろしい)ことだとも思います

 

 

 

 

 

 

 

さて、では、私の体験から話しましょうか

 

 

感情が波立たなくなると、自然と思考がクリアに見えてきますね

 

 

そこで、私はここずっと思考へエネルギーが行くのを止めています

 

というか、必要なこと以外は自然と流れなくなってきています

 

 

 

どういうことかというと

 

 

どうやら、全て「気づく」ことへ変換されてゆく らしいのです

 

 

 

たとえば、、、

 

 

 

何日か前、仕事場に行くときに、電車が遅延しやすい時間帯(ラッシュアワー)で、どうすれば余裕を持って到着できるか分かりませんでした

 

 

双極性を超えていれば、満員電車に対して「嫌」と言う感情はないので、

 

 

ただ「混んでいる」「電車の遅延が多い」といった事実しか無いですよね

 

 

 

私にとっての問題は「仕事場に迷惑をかけないように」というだけなので

 

 

 

どうして良いか思考が働かなかったので分からず、少々困りました

 

 

困ったまま、次の日も通い、、、

 

 

 

で、2、3日してハッと気づいたのですよ

 

 

 

 

「少し早く出れば良いんだ〜✨」

 

 

 

 

って

 
 
 
 
思考の統御が理解できない人たちが普通に聞いたら「は? こいつバカじゃない?」って思うでしょう(笑)
 
 
 
 
当たり前のことであっても、これは私にとって大きな大きな気付きでした
 
 
 
当然、思考すれば悩む間もなく答えは出る訳ですけれど
「気付けた」感動たるや、もう世の中がぱあっと明るくなった位🌞
 
 
 
というわけで、その問題は解決音譜
 
 
 
こんな瞬間的に分かりそうな些細なことも、思考が働かないと分からないものなのですね
 
 
 
最近はこうやって、ひとつ、ひとつ
 
 
分かりきったことを 気づき直しています
 
 
 
そして、
 
 
「全てに気づける・気づいている」
 
 
という状態へ
 
ゆっくりと進めたらなぁと思っています
 
 
 
みなさん、感情の統御はその一つ上位の思考で行いましたね
 
 
 
では、思考の統御は???
 
 
 
 
どうやら「気づき」で導く(導かれる)ようです
 
 
この、当たり前のことを「気づけた」ときに
 
言葉にできない歓喜に包まれます
 
 
全宇宙の祝福を感じると言うか、、、
 
 
 
そして、頭部の一部が奥に抜けます
 
 
 
もう 全く言葉では表現できません、、、
 
 
 
そして、肉体もさらに自由になっていくように感じます
 
 
 
頭もこころもカラッポになれば
 
 
 
そこには全て在ります
 
 
 
 


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