こんにちは、かえでです。
さて、今回からシリーズ企画をスタートしてみようと思います。
テーマは赤本こと、エイブラハムとの対話について。
引き寄せの法則を世に広めたバイブルとでも言うべき伝説の一冊ですよね。
実は意図的に使うにはちょっとした条件があるのがこの法則のミソ。
そんな引き寄せの法則について、私かえでの解釈も交えながら書いていこうと思います。
また、実際に赤本を持っていなくても楽しめる内容となっていますので、ゆっくり楽しんでいただければと思います。
「貧乏から脱出したい！」と願いネットでエイブラハムの『引き寄せの法則』に出会う。
金持ちになるべく読み始めるも、、、難解すぎて挫折。
かわりに、引き寄せ名人の息子の教えで人間関係・仕事・やりたいことを次々と叶える。
あとは、お金だけ！
引き寄せでお金を稼ぐことをエンタメにできないかと考え、かえでの日誌にて前日のビュー数とブログの売り上げを公開しています。
『宇宙の法則』と『引き寄せの法則』の違い
では、さっそく本題にいきましょう。
いきなり驚かれる方もおられると思いますが・・・
エイブラハムがよく言う『宇宙の法則』と『引き寄せの法則』。
この２つには少し意味に違いがあります。
コレ、結構混同している方も多いのではないでしょうか？
かくいう私も、長らくこの２つはまったく同じものだと思っていました。
では解説します。
引き寄せの法則とは、万物が「それ自身に似たものを引き寄せる」という法則です。
あとで、もうちょっと深堀しますね。
一方、宇宙の法則とは全部で３つの法則を指す言葉なんです。
・第一の「引き寄せの法則」
・第二の「意図的な創造の方法論」
・第三の「許容し可能にする術」
これら３つの法則をすべて『宇宙の法則』と呼ぶわけなんです。
引き寄せの法則とは宇宙の法則のひとつなんですね。
ちなみに赤本の５７ページに書いてあります。
余談ですが、この２つの違いを分かった上で、改めてエイブラハムの書籍などを見てみると、ちゃんと使い分けてておもしろいんですよね。
法則を意図的に使う条件
そんな宇宙の法則ですが、冒頭でも言ったように意図的に使うにはちょっとした条件があります。
宇宙の法則は第一から第三までを順番に理解し活用しなければならないんです。
つまり、第三の「許容し可能にする術」を理解し活用するためには第二の「意図的な創造の方法論」を
第二の「意図的な創造の方法論」を理解し活用するためには第一の「引き寄せの法則」を
順番に理解し活用しなければならないんですね。
ここをあまり知らずに第二、第三の法則でつまづいている方もけっこう多いと思います。
ということで、さっそく第一の法則である引き寄せの法則についてサクッと理解し活用しちゃいましょう。
分かりやすいように”理解”と”活用”に分けてまとめていきます。
理解する
引き寄せの法則とは、「それ自身に似たものを引き寄せる」というもので、すべての人にも物にも働いている宇宙最強の法則です。
「似たもの」とは、波動の周波数のことで、心地良い感情であれば望みと調和していますし、心地良くない感情では望みと逆の方向に調和しているという具合です。感情が自動でナビゲートしてくれるんですね。
よくラジオの電波と受信機で例えられていますね。
それと意外と知られていませんが、思考が波動を起こすというより、思考そのものが引き寄せの法則が働く波動なんです。
活用する
引き寄せの法則は無意識でも使ってはいますが、意識的に活用することができます。
それは、「引き寄せの法則」があることを知り、感情を「いい気分」にさせておくことです。
つまり、活用法は「いい気分」になるものに関心を向けることとも言えますね。
思考したことの現象化までには時間がかかり、これを『時間の緩衝帯』といいます。
「早く現象化して欲しい」と思うこともありますが、『時間の緩衝帯』のおかげで願望をもっと良いものにさせたり、望まない現実を現象化することを防げるという利点があります。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、かえでと読む赤本シリーズということで、赤本を読むのを途中で挫折してしまった私かえでが、読みやすさと分かりやすさを意識してまとめてみました。
もちろん私の解釈も含まれているのですが、受け取り手の心の中に答えがあるのがこの法則のおもしろさ。
さて、あなたにとっての引き寄せの法則とはどんなものですか？
この記事が、その答えを楽しく考えるきっかけになればと思います！
次回は、意図的な創造の方法論についてご紹介していきます。
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