かえでと読む赤本#3 許容し可能にする術

こんにちは、かえでです。

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では、さっそくやっていきましょう。かえでと読む赤本シリーズ第三弾。

本シリーズ最終回となる今回は、創造の果実を受け取る最後のステップ。

許容し可能にする術(許可)についてです。

(※本記事では、”許容し可能にする術”を省略した”許可”という表記をふんだんに使用しています。)

宇宙の三つ目の法則となります。

さぁ、いよいよ大詰めですね。

望みの受け取りを可能にするということもあって、一番ここでつまづく方が多いように思います。

そんな方は宇宙の第一・第二の法則をおさらいしてみるのがおすすめです。

宇宙の法則は、第一から第三までの法則を順番に理解・活用する必要があるんですね。

第一・第二の法則も過去記事にて解説していますので、まだ読まれていない方はぜひそちらも読んでみてくださいね。

↓♯1 第一の引き寄せの法則

 

↓♯2 第二の意図的な創造の方法論

また、実際に赤本を持っていなくても楽しめる内容となっていますので、ゆっくり楽しんでいただければと思います。

かえで
かえでの自己紹介

「貧乏から脱出したい!」と願いネットでエイブラハムの『引き寄せの法則』に出会う。
金持ちになるべく読み始めるも、、、難解すぎて挫折。
かわりに、引き寄せ名人の息子の教えで人間関係・仕事・やりたいことを次々と叶える。
あとは、お金だけ!

引き寄せでお金を稼ぐことをエンタメにできないかと考え、かえでの日誌にて前日のビュー数とブログの売り上げを公開しています。

許容し可能にする≠我慢する

では、さっそく本題にいきましょう。

”許可”を解説するにあたって、似て非なる”我慢”についても併せてご紹介します。

『許容し可能にすること』『我慢すること』

この2つは意味が違います。

これを混同している方、けっこう多く見られます。

私も、はじめはこの2つの違いがあまり分かっておらず、よく我慢しちゃってました。

では、どう違うのか解説していきます。

”我慢”とは、「気がかりな状況を見た時に無理して放っておこうとすること」です。

”我慢”の感覚・・・

・見ないふりをしてるけど内心では嫌な感じがする。

・ネガティブになるまいと無理に気にしないようにする。

こういうのは”許可”ではなく”我慢”なんですね。

とはいえ、引き寄せを学ぶ上でみんなが通る道でもあるので全然大丈夫です。

ただ、日常的に我慢を繰り返していると、そもそも自分の心のモヤモヤに気づけなかったりもするので、そこだけは注意です。

一方、”許可”とは「内なるあなた自身とリンクする捉え方を探すこと」なんです。

あとで、その探し方と『内なるあなた自身』についても解説しますね。

”許可”の感覚・・・

・ありのままの自分でいられるのが心地いい。

・どんなに他人と違っても、欲することに集中したいので本当に気にならない。

なんか読むだけで心が軽くなりますよね。

そう、内なるあなた自身とリンクしている時は、いつも心地良い気分なんです。

この領域にいる人のことを『許容し可能にする者』と呼びます。なんかかっこいい!

さて、宇宙の三つの法則を軽くおさらいしましょう。

第一の法則は、現実は感情にリンクするため良い気分で過ごしましょう。

第二の法則は、その原理を応用して意識的に望みを叶えましょう。

みたいな感じでしたよね。

第三の法則である『許可』は、あらゆる外的要因を気にせずに自分を生きましょう。

といったところでしょうか。

赤本は引き寄せの基礎ということもあり、全三つの宇宙の法則を理解・活用したときのみ得られる個人的な自由にコミットしてあります。

ちなみに、他の書籍やセミナーなどでは、他人と共に創造する共同創造などにも言及されています。

興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。

望まない現実は”惰性による創造”が原因

さて、この法則ももちろん、意識的に活用することが大事です。

意識的に許可し可能にする者でいれば、他人があなたを認めなくても、どう見られようと、ありのままの自分でいられます。

常に望みの方へ焦点を向けていられるため、世界を眺めていつも楽しい気持ちでいられるんですね。

たしかに、上記のような感覚になれたらどう考えても幸せですよね(笑)。

では、意識的に許可しなければどうなるのかというと・・・

気づかぬうちに”惰性による創造”をしてしまいます。

”惰性による創造”とは、周りの外的要因などによって振り回されているうちに、無意識的に望まない現実を創造してしまう事です。

本当はやりたくないとか嫌だと思いながら

常識や他人の意見にとらわれて

選択し、行動し、無理やり笑顔をつくる。

そんな日々に追われ、いつのまにか夢も忘れていく。

これだと、ありのままの自分や望み通りの人生とは言えないですし、どんどんつらくなる事は想像に難くないですよね。

これが望まない現実の正体なんです。

では、意識的に許可するためには具体的に何をすればいいのか解説していきます。

意図的な許可の適用法は、自分がどう感じているかを意識し、思考の方向を選ぶことです。

たとえば、気がかりな状況が起きた時には、その”問題点”に焦点を置くのではなく、”解決策”に焦点を置いて考えます。

これによって、たとえ何が起こっても感情に見てみぬふりをして我慢することを防げます。

ネガティブな感情になるのを避けるために我慢するのではなく、ネガティブな感情を認めて、自分が本当は何を望んでいるのかをしっかりと見つけることなんですね。

これが「許容し可能にする術」の実践です。

さて今回も、許容し可能にする術についてサクッと理解・活用するためにおさらいしましょう。

分かりやすいように”理解”と”活用”に分けてまとめていきます。

理解する

許容し可能にする術とは、「内なるあなた自身とリンクする捉え方を探す」ことで、それがこの法則における私たちの役割です。

『内なるあなた』とは、宇宙の法則を体現せし見えない世界の存在です。

その存在とリンクする捉え方を探すんですね。

では、その存在はどこにいるのかというと、、、

あなたの中です。

文字通り”内なる”存在なんです。

この法則を理解できるかどうかで、意図的に創造するか、惰性で創造するかが決まります。

「惰性による創造」とは、外的要因に振り回され、無意識的に望まない現実を創造してしまう事です。

外的要因には、常識や他人の意見なんかが挙げられますね。

ちなみに、前回の創造の法則の二つの要素でもチラッと『許可』が出ていましたよね。

前回の許可は望みに対してだけでしたが、今回は人生のすべてに適用することができます。

そして、この法則は、地球、生命、さらには宇宙自体の存続あるいは生存に欠かせません。

まさかの宇宙の存続に関わるほど重要な法則なんですね。

活用する

許容し可能にする術を意識的に活用することで、外的要因に流されずに創造できます。

その活用法とは、「感情」を常に意識し、思考の方向を選ぶことです。

思考を常に意識してしまうと頭がパンクしちゃうので、意識するのは感情の方で大丈夫。

ちなみに、これが内なるあなたとリンクする捉え方を探す方法でもあるんですね。

考え事や何かを見た時にポジティブな感情が沸けば、

その瞬間の捉え方は、内なるあなた自身とリンクしています。

逆に、ネガティブな感情が沸けば、

内なるあなたとリンクしない捉え方をしているということなんです。

内なる自分とリンクしている人のことを『許容し可能にする者』といいます。

この状態では、外的要因に邪魔されることなく、第一・第二の法則を滞りなく活用できる状態ですので、まさに自分の望み通りの人生を地でいく、という感じになります。

望んだことを何でも抵抗なく、すんなり受け取れる状態というわけなんです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、宇宙の第三の法則『許容し可能にする術』についてご紹介しました。

最初はよく意味が分からないという方も多いと思います。

私自身もはじめて息子から教えてもらったとき、第一でこの世界のルール、第二で夢の叶え方ときて、最後に「ありのままの自分??」となりました(笑)。

「で、何をすればいいの・・・?」と。

そこで私かえでならではの解釈を紹介しようと思います。

分かりやすいように、こんな式をつくってみました。

夢の実現 = 望み + 確信 - 抵抗

抵抗とは、常識や他人の意見などですね。

たとえば、常識や他人の意見などの外的要因を鵜呑みにして振り回されてしまうと、当然、夢への期待や信じる気持ちから引き算されていきますよね。

そのうち、望むことすら駄目なんじゃないかって気持ちが萎んでしまいます。

許可とは、そんな抵抗に対する捉え方を変えて小さくしちゃいましょうっていうことだと思います。

さて、あなたらしさってなんですか?

引き寄せの法則って基本ぜんぶ足し算なんです。

どんどん望んで

確信になるまで何でもやってみて

もっと自分らしく望み通り生きちゃいましょう!

この記事が、少しでもそのヒントになればと思います。

私かえでは、この記事を書いている間、新しい発見や気づきがあり、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます!

それでは、これにてかえでと読む赤本シリーズ完結とさせていただきます。

 


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