今さらなのですが…宣伝です。
(表紙掲載は許可をとっています)
ウルトラクイズ総合演出の加藤就一さんが書かれている、「加藤版 ウルトラクイズ回顧録」。
QUIZ JAPANでの紹介で、このように書かれています。
~アメリカ横断ウルトラクイズの舞台裏で番組を支え、のちに総合演出を務めた加藤就一氏が、がむしゃらに走り回った青春の日々をつづっています~
Facebookで彼の投稿をご覧になった方ならわかると思いますが、もうあちらこちらに「加藤節」がさく裂しています(笑)。
今でも若々しく、いろいろな活動をされている加藤さんが、血気盛んな青かった頃を思い返しているのですが、その情景が目の前に浮かんでくるようです。
私たちがウルトラの旅で垣間見た、スタッフの動きそのものを思い出します。
12回ウルトラの時にお世話になった、カメラ担当のねこさん(金子さん)やプロデューサーの篠さん(篠崎さん)の名前も出てきて、懐かしいやらうれしいやら。
昨年10月に発売になっていますし、そもそもQUIZ JAPAN誌上で掲載されていたので、もうすでに読まれた方も多いでしょう。
私も気にはなりつつ、なかなか読む機会がなかったのですが、遅ればせながら購入。
じっくり読んでみましたが…ウルトラクイズをテレビで見ながらワクワクしていた頃の気持ちがよみがえってきました。
そんな、熱い内容なのです。
電子書籍での販売のみなのですが、QUIZ JAPANのサイトからも購入可能ですし、私はNote上で購入してダウンロードをしました。
ご自分がお使いの環境に合わせて、購入されるといいのではないでしょうか。
元日本テレビのディレクターによる伝説のクイズ番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』の回顧録を電子書籍化!読んだのはまだ第1回だけなのですが、もうそれだけでワクワクとゾワゾワが襲ってきます(笑)。
もーう、この先が楽しみ!
スタッフたちがどのような状況で、どれだけ過酷な中で、どんな思いでやり遂げ、ウルトラクイズという番組を続けてきたのか?
ウルトラクイズファンなら、のめり込んで読み進めてしまうと思います。
そして、昔の木スぺ(日本テレビ・木曜スペシャル)をご存知の人ならあの雰囲気を思いだしてしまう、ウルトラクイズのスタッフ参加以前の加藤さんの仕事内容についての表記も読み応えがあります。
ぜひ、読んでみてください。
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