４月に帰省した愛知、
今回のテーマは、『川』で神社を巡り、
岡崎、伊勢と参拝させていただきました。
自宅に戻り数日後、
なにげなく見ていたGoogle Mapsで
氣になる場所を発見。
心と体を整えて幸せをサポート
フラワーエッセンス講師、カウンセラー、
分子栄養学アドバイザー
ももせ笑琉花（えるか）です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
それは佐久市の龍岡城です。
日本にふたつしかない星型城郭。
もうひとつは北海道函館の五稜郭です。
数日前にお邪魔した岡崎に鎮座する龍城神社を思い出し、
龍と岡崎との繋がりを感じていました。
この星型というところも氣になるポイント。
とにかくここにお邪魔しようと思い立ち、
次のお休みに行ってきました。
4月下旬だったので桜は終わっているかと思ったら、
咲いていて城郭を彩りいい感じです。
城内には小学校があります。
大手門に架かる橋などもあるのですが、
撮影しておらず、
御台所や小学校も撮影していません。
下記地図が全体像がわかりやすいものとなります。
大手橋の上から撮影
大手橋を渡るとすぐ目の前に小学校があり、
校庭が広がっています。
何処まで入っていいものかと周りを伺いながら、
入らせていただきます。
今時珍しくオープンスタイルです。
小学校はちょうどお昼時間だったのか、
静かでした。
黒門から撮影
桜の花びらで埋め尽くされています。
黒門に架かる橋で、
水塀と石垣に分かれています。
１８６４年に、
三河国奥殿藩の藩主・松平乗謨（まつだいらのりかた）が着工し、
１８６７年に築城したもの。
三河国奥殿藩というのが、
今の愛知県岡崎市。
ここで岡崎に繋がりました。
松平というのは、
徳川家康の名字でもあったはずと思ったのですが、
徳川家康５代前の松平家当主松平親忠の次男の子孫である大給松平家ということ。
徳川家康とも繋がりました。
信州１万２千石と三河４千石の領地を持っていたことから、
佐久市に築城したということですが、
塀は未完成だったと言われています。
石垣の積み方も布積み、亀甲積みなど
所々異なっており、
石垣好きには楽しめる作りとなっています。
石垣の高さは堀の底から３．４ｍで、
武者返しも設けられています。
一周している間にお昼休みの小学生たちが校庭に出てきました。
こちらの小学校は、
２０２３年３月３１日に閉校するそうです。
龍岡城展望台があるということで、
車で行ってみることに。
かなり細い道を上っていきます。
駐車場と書かれた看板があるので、
そこに止めて、
山道を歩くこと８分くらい。
途中けもののニオイがしました。
表れたのがこちらの展望台です。
星型なのがわかるでしょうか。
もう少し拡大してみます。
実はこの日、
展望台入口と書かれた場所で工事をしていて、
一度入れなかったのです。
少ししてからもう一度チャレンジしてみたら、
大丈夫だったので展望台に行くことができました。
龍城神社から龍岡城へお導きいただき、
お邪魔できて良かったです。
この日は、
以前お邪魔した神社へも参拝していますので、
そちらはまた後日、
ご紹介させていただきます。
【関連記事】
【龍岡城】
住所：長野県佐久市中込３０００番地１
HP：https://www.city.saku.nagano.jp/bunka/bunka/bunkazai/bunkazaijimusyo/tatsuokajyo.html
『おうちで社会科見学！！』のサイトに龍岡城が詳しく紹介されています。
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