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イタドリ(虎杖)、タデ科の多年生植物

2021年10月21日 | 植物

市内・道端のイタドリ 写真を撮って数日して見て見たら、他の雑草と共にきれいに刈り取られていました。写真はすべて雄株(雄花)か?

wikipedia

イタドリ(虎杖)は、タデ科の多年生植物。山野や道端、土手などのいたるところで群生し、草丈は1.5メートル (m) ほどになる。雌雄別株で、夏から秋に細かい白花を咲かせる。春先の若芽は食用になる

東アジア原産で、北海道から奄美諸島までの日本全土、台湾、朝鮮半島、中国に分布する。ヨーロッパやアメリカでは本種が帰化して、強害草になっている。日当たりの良い道ばた、土手、山野、荒れ地など様々な場所で群生し、いたるところで見られる。やや湿ったところを好むうえ、撹乱を受けた場所によく出現する先駆植物である。短い期間に生長を遂げて大きくなり、谷間の崖崩れ跡などはよく集まって繁茂している。これは太く強靭で、生長の早い地下茎によるところが大きい

世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種の1つでもある。イタドリは生長が早く、日本からヨーロッパに導入されて土壌侵食の防止や、家畜の餌に利用された。


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