今週に入り一気に寒さが増し、まだ10月だというのに
早くも冬の訪れを感じています。
生命保険料控除証明書などの書類も続々と届きはじめ
いやでも年末が近づいていることを実感させられますね、、、
弊所でも繁忙期に備え少しずつ準備をはじめています。
さて年末に向けて具体的な節税対策を検討している方も多いと思いますが
対策を行う前と後で納税額がどのように変わるか確認できているでしょうか。
納税額は少ないに越したことはありませんよね。 (もちろん私もです、、笑)
ただ納税額をゼロにしようとすると手元のお金もなくなってしまいます。
コロナで経済は不安定な状況が続いていますし
今後もいつ何が起こるかわからないことを考えると必ず蓄えが必要です。
さらには引退後の老後生活が安心して送れるように
老後資金までしっかり貯めておきたいですよね。
手元にお金を残すためにはある程度税金を納めていく必要があります。
節税対策とあわせて納税額までしっかり予測することで
早い段階から納税資金を準備することができますし
納税額がわかることで残るお金もわかるようになります。
この時期どうしても税金をいくら減らせるかに意識がいきがちですが
いくら残せるかに着目してみると過度な節税をすることはなくなります。
事業も老後も確実な見通しが立たないからこそ、自己防衛が大切になります。
周りから聞こえてくる「節税」というワードにあまり振り回されないようにしたいですね。
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