姫様ご帰還まであと
２日！！
貰い物のエンマコオロギに
煮干しを買ってやったら
ものすごい取り合いになってて、
「キモイ」
「クサイ」
「姫が帰ってきてちょっと遊ばせたら
即、庭に放したい」
と思っていたコオロギに
ちょっと愛着が湧いてしまった
ハタケヤマですこんばんは。
そんなに美味しいなら
もっと買ってやるよぉ。
姉が、パート先の某運輸会社の
「あて先も戻り先も不明」
となってしまったコオロギ１箱を
貰ってきてしまってね。
１０日も放置されてたから
「５００＋５０羽」ってダンボールに
書いてあったコオロギ、
２０羽ぐらいしか生き残ってなくて。
可哀想で育ててるんだけど、
臭いわ・・・。
遊び倒せる日も残り僅かとなり、
昨日の夜から突然、
オルゴナイトが作りたくなり、
がんがん作っているのですが
（仕上がりに納得いかなくて
大量にボツになりそうですが、楽しいです）
作っていたら、
突然、
“私は母性欠如障害”だから
子供は愛せません、
で、
いいんじゃない？
って思ったの。
「母性欠如障害」って私が今
てきとーに作った名前ね。
２０３号を振った時にも、
昨日デートした男の子にも
言われたんだけど、
私の今のこの子育て状況を見て
「子供をもっと愛してあげなよ」
って言うの。奴らは。
（２０３号はフラれた腹いせで）
全国の、発達障害児を
お育てのお母様方なら
この一言で皆、
ハラワタ煮えくり返りますよね。
週に１回、子供と遊んでるだけで子供への愛を語るなボケゴルア！！
お前らにナニがわかるんだSIねよ３秒後だ！！
って。
腹が立って、
腹が立って、
って、呪い殺すエネルギーも勿体なく、
その、まったく配慮のない
冷酷な言葉に対して言いたい事は
姫のケツの色は青だよ。
で、
昨日もそんな事、言われて、
もちろん、若い、子育て経験のない
男の子が、
本来なら自分の母親に言いたい文句を
私にぶつけてるだけで、
スルーすればいいんだけど、
私、喫茶店で号泣したのよ。
「これ以上、私はあの子のために
何をしたらいいの？」
「できない」
って。
過剰反応してんのね。
ってことは、私、
「自分なりに愛してます、頑張ってます」
って思いつつも、
この状況に対して、
「愛したいのに愛せてない」って、
自分で自分をものすごく責めてる
って事よ。
そうじゃなかったら
「ふーん、この人、わかってないんだなー」
「え？別に私ちゃんと愛してるよ？」
ってスルーできたわけじゃん。
でさ、
オルゴナイト作ってたら、
私はね、母性欠如障害っていう
名前をつけてもらって、
「この人に子供は愛せませんから
そういうのやらせないでください」
ってヘルプカード首からぶら下げて
生活、
で、いいと思ったの。
何が言いたいかって言うと、
現状の肯定
あるがままの肯定
が必要って事よ。
これがあって、はじめて、
「でも、もっとこういう風に愛したいから、
過去の癒しをしてみましょうか」
っていう流れじゃないと、
否定のエネルギーからはじめたものは
否定しか生まない
じゃん。
姫の発達障害がわかった時、
私ははじめて、
あの子の癇癪もワガママも
「ああ、こういう生き物なのね」
って受け入れられたのよ。
それと一緒で、
自分のことも、
「こういう生き物です」
って受け入れてあげて、
じゃあ、苦手な部分をどう
フォローしていくか、
って、発達障害児の療育みたいな事を
自分にやってあげればいいと思ったの。
愛せないものは、愛せない。
私には、できない。
多動の子がじっとできないのと一緒。
もちろん、「愛せない」っていうのは
世間一般でいう、
子供のために自分を犠牲にすべき～！！
とか、
可愛いと思うのが普通～！！
とか、
子供と一緒にいたくないなんて
ゼッタイに思ってはいけない～！！
とか
産んだからには産んだ本人が育てるべき～！！
とか
そういう縛りが私にはないだけで、
私は私なりに、
彼女を大切にしているし、
自分をできるだけ犠牲にしないように
工夫しつつ、
姫にもできるだけ辛い思いを
させないように工夫して、
と、
Win-Win
になるように
頭、使ってやってるつもりなのよ。
辛い時、実家に預けなかったのは、
実家なんかに預けたら
毎日のように人格否定されて、
罵倒され、泣かされ、
よけいに学校にいけなくなると判断したから。
子供の心の専門家がいて、かつ、
姫が好きな「人が大勢いる」
という環境の児相の施設の方が
私にとっては安心だったのよ。
旦那さんの事をどうしても
愛せない人とかもさ、
いったん、
「私はそーゆー人間です」
「問題ありません」
「そういう家族もあっていい」
って、
あるがままを
受け入れてしまった方が
ラクじゃない？
もう、いいじゃん。それで。
夫婦が不仲で悩むなんて
平和な証拠じゃん。
戦争中だったらそんな
のん気な事で悩んでられないっしょ。
「まぁ、これでいっか」
って思った先に
「でももっとこうなれたら素敵だな～」
っていうのが見えてきたら、
その時、
動けばいい。
今、作ってるオルゴちゃん達は
そんなメッセージを私にくれました。
販売するかどうかは、
未定。
デートした彼は、
自分の非を認めて謝ってくれて、
（自分なりに子育て論を展開しただけて
私を責めるつもりは微塵もなく
机上の空論であったと言ってくれました）
人間的に、とってもできた人なのですが、
んー、なんか、やっぱり、
もうちょっと他もあたってみようかな、
といった感じです。
しかしながら今回の物件、
またしても
かに座持ち
（家庭的・子供を大事にする）
でして、
まぁまぁ、いい線引き寄せてるので
この調子で頑張ります。
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